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地球体験記

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地球でやったことを記録しています。 ZEN 2001.10.26 愛知生まれ。ベガ、シリウス、アルクトゥルスをまわったのち平安時代以来の地球へ。三次元への憧れが強いが当事者意識が…
宇宙人のまま生きるに至るまでをすなおに振り返ってみました。今と切り離し忘れるための備忘録。平均30…
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#芸術

ツッパリは学校を建てた (地球体験記13)

(地球体験記12のつづきです) 高校はね、宇宙視点を上手に使えた。 地球っぽい体験といえば、何にもこだわりがないから執着もなくて、恋愛がちょっと難しいと感じたくらいかな。恋愛のことはとっても面白くて、それだけでひとつ記事を書いちゃった♡よかったら読んでみてね。 高校3年。ようやく迎えた思春期はあらぬ方向に発露した。 なかなか本質を取り込ませてくれない授業と、教科書がちらつかせる愛と安心をこっちのものにできないまま迎えるであろう大学受験に嫌氣が差し、逆張りするようになった

trio (8月の記録)

東の地で暮らしを初めて5ヶ月。 大学卒業式の翌日から片時も氣を抜かず張り詰めていた糸が切れそうな時期。第1章を終わらせる時は今だ!と思いまして連休を貰って実家に帰ってみた。小休止。 地元とか分かんねぇし愛着なんてねぇし、引っ越し11回目だしと強がっていた私はしっかり福岡に育てられたのだと知りました。 会ってくれた人ありがとう。楽しかった。めちゃめちゃ癒された。 ・状態

なんで絵?(地球体験記14)

18歳で高校を卒業して、叶えたい夢があるんだけど修行する場所が見つからず、とりあえずお家で修行することにしてからのお話。 時間軸をそこまで信じていないわりによく日記とか物語を書くね私。 前提としてモノガタリって今面白いように繋ぎ合わせた記憶に意味で味をつけたものだし、この経験があったから今があるって訳じゃない。事件はそれついて考えるたびに生んでいくものだ。という安心をしっかりと肌に落としこむ過程で、やっぱり物語はとてもいい。 2020年3月、藝大の合格発表の次の週、色鉛筆