気分はお嬢・美空ひばり(?)~こんな色したズボンを買って見ました~

太陽みたいな色のズボン、もといパンツを買って、履いてみた。派手とは思った。けど、気になる。どうしてものレベルでだ。

「何で買ってくれなかったんだぁ~っ」買わずにいると、恨めしや。夢にまで出てきそうだ。太陽色(?)をしたズボン、もといパンツに追いかけられてゆくわたし、、、。くわばら、くわばら、恐ろしや。払拭しよう、そうしよう。

「買うです、買うです、買うあるです!」漫画みたいな台詞の心の声、ハード・ボイス従い、買って見た。byしまむらの巻き。

コレがコレがの大正解!

太陽みたいな赤はいい。元気が出るし、勇気が湧く。やる気に満ちる。家のインテリアや、食事に赤系を入れると良いと言われるにも頷ける。

  ♪真っ赤に燃えた 太陽だから、、、、(後略)

連想するのは、「真っ赤な太陽」お嬢・ひばり。天才歌手の故・美空ひばりの名曲だ。前後して他界した漫画の神様・手塚治虫と同じくわたしの神。崇拝してして止み得ない、崇拝対象者である。

昭和42年。30歳を迎えたひばり(因みにわたしは1歳)が、世に送り出したこの曲は、未(いま)だ評判が良くない。好意的に迎えられているとは、言い難い。先頃永眠した石原慎太郎が難色を示して以来、多くの人が「慎太郎刈り」。もとい、右へ倣えの歌なのだ。

崇拝している身として「どこがだ!」。(戯言ですよ、ザ・レ・ゴ・ト)下馬評何ぞどうでもいいと、鼻息をひたすら荒くする。

崇拝している証を見せよう。

買って来た真赤な太陽、違った。太陽色の、もうズボンでいいや。ズボンに、真っ赤なシャツ姿で「真っ赤な太陽」を歌いまくる。恍惚とした表情で、ずっと歌う。そうすれば気分はひばり。お嬢。ひばりと相成るの図。

但し注意点アリ。決して誰にも見られない事。大きな声で歌わぬ事。誰かに見られでもしたら、とんでもない。いや「遂に来るべきものが」と噂が広まるだけか。                                               


#やってみた大賞

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