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なかむら
2023年6月6日 19:58
ひょっとしたら、何回読んでも分からない。けど、折に触れ読みたくなる。名作として味わう。静寂な時間の中に、濃厚な時の流れを共に感じていたい作品=「スキャンダル」。わたしの中での位置づけ。「狐狸庵山人」としてではなく、作家「遠藤周作」を絡ませてみた時の、わたしの中での位置づけた。「書き下ろし」「純文学」帯にもある。「悪を書きたい」取り込む前の思いもおありだったし、後期の代表作とする人もいる。発