ウマク・イカナイ監督
▼理想と現実のはざま
個性があるから世の中成り立っているが
個性をチームに還元することは
とても難しいことを実感しました。
▼成功にも失敗にも理由がある
先日、社会人サッカーの
TRM(TRainingMatch)練習試合がありました。
結果は負けてしまいましたし、
チームの士気が落ちる内容でした。
(集合時間に送れるのに、一時停止違反で捕まる的な)
自分としては試合中に原因が分かっていたので
イライラすることはなかったですが
選手たちの曇天顔に
申し訳ない気持ちがあった
すべては統率者が決定したのだから。
▼原因2つ
試合前のこと
■W‐UP(ウォーミングアップ)の開始時間に全員が集まらないこと
試合中のこと
■継続して取り組んでいた戦術があり、
戦略としても第一選択はこれでいくことにしたが
全く別のことを選択してしまったこと
チームに雰囲気を作る人がいて
士気を高める人・明るくしてくれる人・背中で引っ張ってくれる人
存在するが
今回の原因に該当するは同じ人物だった。
だいたいこういう時って同じな印象
(いいやつなんですけどね、ふざけちゃう)
こういう選手の扱い方は難しいけど
なあなあにしてしまうと
チームが崩壊することを学べたのはいい機会だった
(実際に選手からもその選手がいないと不安という声も聴けた)
だからといって強制(矯正)させるのは
違うので(即効性ありだけど持続性無し)
本人の意思で行動してくれるようにするには・・・!
をする必要がある。もう考えている
▼チームの現在地
チームが始動してから既に数試合TRMを実施し、
個人のコンディション・チームの連携面は50%くらい
把握できてきている。
個人のコンディション 5/10
チームの連携面 3/10
といったところかと。
詳しい内情はまだ言えないが
「今までの雰囲気」と「これからの雰囲気」が
変わりつつあるチームの現在地のため
やり方を整備する必要がある。
そのために自分は存在している。
簡単にいうと
世界選抜の一員になるのか
日本代表の一員になって闘うのか
「故郷・地元」というキーワードで
繋がっていたのがなくなりつつあるので、
それに代わるなにか(ルール・仕組み)
を設定する必要があるとかんじている。
▼光を見せる
真っ暗な世界から脱出するときに
安心したり・活力がでる時って
【光】が見えたときだとイメージできますよね
パフォーマンスが最大限に発揮できる時は
「俺のプレーを見てくれ!」
「俺ならできるから貸して!」
「無理そうだけどチャレンジしてみよ!」
といった、
”自信と好奇心にあふれたオーラ”
が当てはまるんです。見てわかるはず!
光が差し込んで、キラキラしているような。
どう光を見せるのかは
なんとなくイメージはできているので
実施してみたいと思います。
#負けて学ぶことは100
#勝って得る雰囲気はプライスレス
今日はここまで
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