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脱・ラケット難民

さてさて問題のラケット。
テクニファイバーに慣れてきた矢先、CX200を打てる機会があった。
Youtubeで出来るだけの情報を持っていたが、気になっていたのは、CX200tour、CX200、CX400tour。
いずれもダンロップですが、前に使っていた旧CX200tourの18×20の余韻が抜けず、前作よりも前向きなレビューが多いのでダンロップはずっと候補でした。

 メーカーのイメージ(個人的感想です)

・ダンロップ・・・何となく玄人っぽい(笑)のもあり、使っている人は周りでも皆無。とにかくコントロールが良さそうなイメージ。
・バボラ・・・昔は使っていると「おっ」という感じだったが、今やメジャーになりすぎた。私のイメージではない。
・Yonex・・・今やトッププロの使用率も高く、周りでも使っている人はすごく多い。ezoneは特に女性に多い。ezoneに限らず、他のモデルもスピンがよくかかりコートの収まりもいい。ラケットとしてのバランスはいいと思います。
ラケットのアシストも大きいと思う。昔の部活で使っているというイメージは今やない。
・テクニファイバー・・・コート内の評判はいい(おしゃれですねと言われる)、くせのない全体のバランスもいいと思います。今は305を使っているのですが、不満といえばバランス。トップヘビーがちょっと・・・。慣れだとは思いますが・・・。
・プリンス・・・20年前は人気あったが、勢いは落ちてきた感じ。ただ最近ネットでもよくレビューも見るようになった。女性の使用も最近はよく見る。
・ウィルソン・・・昔から変わらず堅実に歩んでいる感じ。テニスにのめり込んだ20代に私にとってエドバーグは憧れ。その影響もあり長年お世話になっているが、他のメーカーに浮気してもまた戻るを繰り返してきた。
ただラケットのせいではないが、肘を痛めてからダンロップに代えた。

CXシリーズの試打

前述のラケットのうちCX200の試打をすることができた。
結果的にすごく気に入ったのでテクニファイバーからの変更を決めた。
・CX200 tour・・・これが本当は一番打ちたかった。95インチで振り抜きもいいのは間違いない。ただアシストは少ないので、自分のペースで打ててる以外は厳しいのではないか、と思う。常に100%の自分であればこれを選ぶ。
・CX200・・・98インチにしては振り抜きは良い印象。見た感じも98インチには見えない。インパクトの衝撃は少なく、やわらかい。
身体にもやさしく、コントロールも良い、スピン量も調整できる。
ただアシストはそこまで高くはない。同じサイズのプロスタッフに比べて使いやすく思った。
・CX400 tour・・・試打したかったが、CX200が良かったので止めた。
100インチというので振り抜きがどうかなと思ってはいるが、女性にもおすすめできるスペックではないかと思う。

というわけでラケットについて考えることはなさそうです。
ガットは色々試してみたいと思っています。


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