2023.04.30
2週間ほど前の評価面談の時に上司に仕事を辞めようと思っていると伝えた。辞めようと決意したのは当日の朝に別店舗の責任者である彼女と話し合いを重ねて、その方が良いのではという結論に至ったからだ。
上司はまるでこの話が来ることを分かっていたかの様に、私の話を肯定して辞めることを応援してくれた。
僕が苦しみながら仕事をしていた事も理解していた為に、本人がまだまだ頑張るなら手伝うし、辞めるならそれはそれで応援するという人格者の様な人だ。
辞めることが決まり、諸々の自分が抱えている案件の引き継ぎを行い、いつから有給を取得するのかを決めた。
私も今年で26歳になり人生の中で色々な選択をしてきたが、何かを辞めるという選択が苦手である事に気づいた。
中学の時に県で一位を取り続けるバレー部に入部したが為に体育会系の信念というものを知ったのだが、自分と後2人以外は少年バレーからの経験者ばかりで、私はその差を埋められずにベンチだった。
すぐに辞めるなんて根性がない
やる気がないだけ
そんな気持ちがいつも自制をかけて、辞めたいという気持ちを抑えてくれた
良い方向に働くことが多いが、今回はむしろ良くない方向へ働き、仕事がなくなった今は自分のことを振り返る時間が増えた
これから2ヶ月ほど少し仕事に出るか休みの日が続くので、まずは次の仕事をどんなところにするのかしっかり考えていきたい