「韓国をホワイト国から除外すべき」日本企業の供託金没収!自民部会が対抗措置を議論!
この件、どうなったのかと思っていた。事件が起こった後、ピタッと日本のマスコミからも韓国のマスコミ側からも、情報が流れなくなった。日本国民を刺激しないように…という政府の意図だったのかもしれないが、そういう情報操作がおこなわれたとしたら、実に不健全だ。あるいは、イスラエル・ハマスの戦争や自民党の裏金問題が露出して、この問題はどことなく埋没してしまった感じもある。
もっとも国民は、制裁がないわけないよね…みたいな期待もあって、まさかあのままグズグズ今日まで検討中だなんて、こんなやり方戦争だったら、すぐに負け戦になるという笑い話的ネタになる典型だろう。ある意味、そのトップは暗愚な殿で、闘いよりも宴会好きというパターンになるのだが、まさに現在のどこかの党は、ここまで腐敗しきっているのか?
変な例だが、イスラエルの一種直情的な「敵は許すまじ」という戦い方を見ていると、現在の世界の大統領や首相達の手練手管だらけの偽善的政治方式が、時に本質をすり抜け誤魔化しているようにも見えてくる。イスラエルの首相は若い時から特殊部隊みたいなところに所属してきた経歴の持ち主らしく、まさに本能で戦っている感じでそれが現代には珍しく映る。
現代に軍人の経歴を持つ人物が首相をしているというのは、途上国には多いかもしれないが、先進国には余り見られない。それが良い悪いの問題ではないが、敵許すまじというスタンスは強烈すぎるとしても、結局敵が改心することは少なく、状況によってコロコロ変わる人材でしかないので、安易に付き合っていると危険水域に引っ張り込まれる危惧があることの方が多い傾向にある。
そして、いつ裏切るか分からない敵は恭順している振りをして裏切る機会を狙っている。その裏切りは、身内や国民の命すら危険に晒す。世界がもはや戦争状態の中で良い人を演じていると、結局自国民の命を敵に渡すことになる。イスラエル・ネタニヤフ首相は、そういう状況が見えているのだろう。
今岸田政権がやっていることは、結局いずれ国民を奈落に落とすことだ。外交も戦争と同じ。一つのミスが国民を危険に晒すはず…。その覚悟と決断ができない人物が最前線に立つのは、それ故罪作りなのだ。その能力に欠けていると思うのだったら、さっさとその困難な席を国民のために死に物狂いになってくれる人に譲るなりしてほしい。まだその椅子に執着しているとしたら、国民は己の子孫のために当該人物を引きづり降ろさなければならないだろう。