![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/130348253/rectangle_large_type_2_4d8b77a987da4eeb2f558bcaecd734e5.png?width=1200)
「今の石川県で原発災害が起きたら避難できない」 それでも災害指針を見直さない、楽観論の背景にあるもの
2024年2月6日 12時00分 東京新聞
物議を醸す原子力災害対策指針。その軸となる住民避難や屋内退避を巡り、自治体からは今回の地震後、現実に即した見直しが必要とする声が出始めている。
北陸電力志賀原発が立地する石川県志賀町の稲岡健太郎町長は本紙の取材に、県などによる避難訓練に言及。「海にも空にも逃げられない」と述べた。
東京電力柏崎刈羽原発を抱える新潟県の花角英世知事も1月24日の会見で家屋の倒壊を踏まえ、「物理的に屋内退避できない」と発言。「現実的な避難」に向けた議論を求めた。
◆国への追従姿勢が目立つ石川県
原発被災を研究テーマとする茨城大の蓮井誠一郎教授(国際政治学)は「道路は寸断し、待機する自宅も放射能を防げるだけの気密性はない。今回の地震で安全な避難が成り立たないことが明らかになる中で、立地自治体が地域で得た知見を基に声を上げることは大切だ」と受け止める。
指針の問題を可視化する自治体の声。国を動かす力にもなり得る。より重みを持つのが石川県の対応だ。志賀町同様、被災した原発立地自治体。注目度は高く、影響力も少なくない。
22年の石川県知事選で初当選した馳浩氏も今のところ、原発の安全対策への言及は乏しい。県危機対策課の担当者は「災害対応を優先しており、知事が今後の原発災害や避難のあり方について、国に要請しようという動きにはなっていない」と説明する。
とはいえ先の蓮井氏は「自治体は住民の生命財産を守る窓口」と述べ、代弁者として耳を傾け、国に働きかける重責があると説く。(抜粋おわり)
どう考えたって避難は現実的ではありません。
— 愛知県平和委員会 (@aichi_peace) February 6, 2024
原発を利用することを前提にしている思考を変えることこそ必要です#志賀原発 #能登半島地震 #原発
「今の石川県で原発災害が起きたら避難できない」 それでも災害指針を見直さない、楽観論の背景にあるもの:東京新聞 https://t.co/AyH73drhva
「今の石川県で原発災害が起きたら避難できない」 それでも災害指針を見直さない、楽観論の背景にあるもの:東京新聞 TOKYO Web https://t.co/YMQoYi7hw5 「それでも国が指針を見直さない点について「本気で見直せば、各自治体は実現可能な防災計画をつくれず、原発を動かせなくなるからでは」と」
— 本田由紀 (@hahaguma) February 6, 2024
前知事の押しも有って現知事は上がってる感も有るから災害方針は前知事踏襲だろうね
— masayan (@masayan_kazu) February 9, 2024
現知事が政府の意向に反発するとも思えないしな
/「今の石川県で原発災害が起きたら避難できない」 それでも災害指針を見直さない、楽観論の背景にあるもの:東京新聞 TOKYO Web https://t.co/ITvq0eGa6k
国や電力会社・自治体は原発を動かせる指針に留めている、深刻な事故になっても国は隠蔽するのではないのか?危険な真実をあえて隠し、安全だと刷り込み犠牲は地方にと言う考えなのだろう。原発が有る地域の皆さん、いつ全てを失う事態になる前に反対しましょう。https://t.co/E7P7b60jAj
— 🐓コケコッコー🐓 (@fV2trB2Og6w7Y1Q) February 7, 2024
なるほど、本気で避難計画を見直せば原発を動かせなくなるから見直さない。
— buzzuritama (@buzzuritama) February 8, 2024
「安全(神話)」を優先して「危険」にさらすということ⁉️
「今の石川県で原発災害が起きたら避難できない」 それでも災害指針を見直さない、楽観論の背景にあるもの:東京新聞 TOKYO Web https://t.co/CHYVSsq1bq
原子力規制委員会は「原子力に批判的な意見を規制する委員会」って事でいいのかな?
— あめとりん🐱「是々非々」は大事だよ (@2010ameame) February 6, 2024
要するにみんな「原発ムラの🐶」って事でいいのかな?
「今の石川県で原発災害が起きたら避難できない」 それでも災害指針を見直さない、楽観論の背景にあるもの:東京新聞 TOKYO Web https://t.co/A6eg9cL1xi
「今の石川県で原発災害が起きたら避難できない」 それでも災害指針を見直さない、楽観論の背景にあるもの:東京新聞 TOKYO Web https://t.co/8ig1C1B1s4
— 木下秀明 (@khideaki) February 8, 2024
事故が起きたときにあまりにも深刻な影響が出るときはそれを見ないようにすることがある。しかしそれは本当の意味での「楽観論」では無い。
原子力防災対策の根本的な問題が根底から覆ってしまった。規制庁は避難計画を自治体に丸投げしないで規制委員会の審査条件に引き取るべきで、米国並みの運転の条件が必要だ。
— 小坂正則 (@hROx12aAHTxh4Bt) February 6, 2024
「今の石川県で原発災害が起きたら避難できない」 それでも災害指針を見直さない。東京新聞 https://t.co/BlmH6jlNb6
正気なんだろうか?
— ダムド(無関心は悪の共犯) (@damned398) February 6, 2024
これでは汚染が拡散した際、住民たちが被ばくしかねない。これは完全なる思考停止だ。そして、また誰も責任をとるつもりはないのだろう。人命軽視も甚だしい。
「今の石川県で原発災害が起きたら避難できない」 それでも災害指針を見直さない、楽観論の背景にあるもの:東京新聞…
「今の石川県で原発災害が起きたら避難できない」 それでも災害指針を見直さない、楽観論の背景にあるものhttps://t.co/BJykNRtr74
— tgmktmc 国民の幸せな社会を目指して (@ktmctgm) February 6, 2024
石川県は森の出身地。馳知事は森氏の推薦。
志賀原発が直撃を受ければ、住民は逃げることも出来ない。
こんな地域には悪いが住みたくはない。
楽観論ではなく、福島原発事故以前に戻ったのではないか?事故は起きない、起きても認めない、避難計画は無駄だ、黙って従えと。
— Ranger, Stone Field (@wix55) February 7, 2024
「今の石川県で原発災害が起きたら避難できない」 それでも災害指針を見直さない、楽観論の背景にあるもの:東京新聞 TOKYO Web https://t.co/EvFDqcm5js
志賀原発は休止していて、珠洲は建設計画が止まっているのが今回の震災の中で幸いしたが、国・電力が現実逃避してまで原発を稼働する、思考停止にただ恐怖するのみ。
— ヨボヨボ万次郎 (@gKWlZAb6swr8fjy) February 6, 2024
「今の石川県で原発災害が起きたら避難できない」 それでも災害指針を見直さない、楽観論の背景にあるものhttps://t.co/PVotXZQg0h
原発避難計画はダメだと言いたいだけの上滑りした記事ですね。問題の核心まで突き詰められていない。突き詰めるだけの材料を持っていないのでしょうから仕方がないと思いますがhttps://t.co/rLYsFdHE56
— 日野行介/調査報道記者 (@tokudanewriter) February 6, 2024
「規制委は運用の改善レベルで体裁を繕おうとしている。被災地の現状があまりにも無視され、これほど、ばかばかしい話はない」
— コンサン (@33tanakon) February 7, 2024
「今の石川県で原発災害が起きたら避難できない」 それでも災害指針を見直さない、楽観論の背景にあるもの:東京新聞 TOKYO Web https://t.co/owcjLqg8RH
丁寧に書いてるけど、3.11後明らかになったのは、避難計画などほとんどの箇所で「やった感」出すためだけの物だということ。お上の考えは結局日本の原発は安全です以上終わり、なんだよ。実際被害に合う国民が声を上げて無くしていくしかないのに… https://t.co/ji6lYtBBXL
— RYO YOSHIKAWA (@ryo_singin) February 8, 2024
日本政府には〈国民の生命〉よりも大切なものがたくさんあるらしい😡💢🔥#自民党は組織的犯罪者集団#自民党に殺される#自民党は国民の敵
— ❄TakeTakaTwo1208=T^3⛸️=🥒 (@taketakatwo) February 6, 2024
「今の石川県で原発災害が起きたら避難できない」 それでも災害指針を見直さない、楽観論の背景にあるもの:東京新聞 TOKYO Web https://t.co/68A6RLhOrM
見ないふりはもうできないことを、改めて突きつけられた。
— maruo yukifumi (@maruo_yukifumi) February 7, 2024
それでも見ないふりをする者達に、私たちはどうすればいいか。黒を白と言う者達に!
「今の石川県で原発災害が起きたら避難できない」 それでも災害指針を見直さない、楽観論の背景にあるもの:東京新聞 TOKYO Web https://t.co/lk4belzhFE
震災と原発事故が複合したら住民は避難できず被曝する。原子力規制委はこの現実と向き合わないのか。もちろん向き合わない。原発を動かせなくなるから。
— miyagi_no_nuke (@miyagi_no_nuke) February 8, 2024
「今の石川県で原発災害が起きたら避難できない」 それでも災害指針を見直さない、楽観論の背景にあるものhttps://t.co/sIIoBrUVpg
凄く恐ろしい話だ原爆事故が起きるとどれくらい酷い目に合うかは福島で経験済みだ、背景には自民党支配の原発有りきが背景にある。
— iruka (@OKIIRUKA) February 6, 2024
「今の石川県で原発災害が起きたら避難できない」 それでも災害指針を見直さない、楽観論の背景にあるもの:東京新聞 TOKYO Web https://t.co/kCsEckJ5pI
https://t.co/68bMTfGRwj#政府は地方を見捨ててる件#自民党は組織的犯罪集団
— makirin (@makirin5531) February 6, 2024
そもそも何故地方に作ったかです
夢の原発と絆され騙され
今です。地震がない所に作った訳ではない!アメリカに言われるがまま
に狭い日本の地方のあちこちに核爆を作らされたのです!いい加減気付こう地方の庶民達!!
避難できないという可能性の話ではなく、そもそも避難などさせない計画ではないか?
— Ranger, Stone Field (@wix55) February 6, 2024
「今の石川県で原発災害が起きたら避難できない」 それでも災害指針を見直さない、楽観論の背景にあるもの:東京新聞 TOKYO Web https://t.co/EvFDqcm5js
極端という言葉で排除してきた事が実際に起きている。
— ノロノロ (@SfvbkUJI6gLBOmD) February 8, 2024
眼の前の現実を見なければならない。 https://t.co/JvXeQwSFTJ
国民の命は二の次三の次、あるのは金と利権! https://t.co/2rRxbXofzt
— 嘉都寺太郎 (@katuji_taro) February 6, 2024
「今の石川県で原発災害が起きたら避難できない」 それでも災害指針を見直さない、楽観論の背景にあるもの:東京新聞 TOKYO Web
微調整?やっぱり、規制委員会は信用できない。原発稼働延長もそうだった。何のための規制委員会だったのだろう。
— keiko oyamada (@KeikoOyamada) February 6, 2024
「今の石川県で原発災害が起きたら避難できない」 それでも災害指針を見直さない、楽観論の背景にあるもの https://t.co/xzq6arjUdG
原子力規制委員会の山中伸介委員長は、辞任して下さい。
— Michael White (@Michaelwhite_s) February 6, 2024
対策を考えない規制員の委員長はいらない!
仕事をしないなら辞めろ!
怠慢だ!
「今の石川県で原発災害が起きたら避難できない」 それでも災害指針を見直さない、楽観論の背景にあるもの:東京新聞 TOKYO Web https://t.co/BmzILUcun0
この発言は単なる、想像力の欠如か?
— 中谷裕也 (@nakatanidesu) February 6, 2024
怠慢による思考の放棄か?
見たくないものは見ない、ニッポンの伝統芸・否認の心理か?
いずれにしても狂気。
精神を病んだ人は、とりあえず病院へ。
それでも災害指針を見直さない、楽観論の背景にあるもの https://t.co/E1BUCLXvYt
火力発電だって爆発などの災害は起きる。原発の場合も全くないとは言えないがその可能性は限りなく低い。地球温暖化防止のためにも原発は有効利用すべきである。
— 長峯明子 (@xshochanx) February 6, 2024
「今の石川県で原発災害が起きたら避難できない」 それでも災害指針を見直さない、楽観論の背景にあるもの https://t.co/goj9dwCBwb
煩いこと言うな、黙ってろという回答w 立地自治体の住民が強く求めないかぎり指針見直しは進まないかなwhttps://t.co/V0tdZCpgnd
— ぽこぺん爺 (@okure_pocopen) February 6, 2024
志賀原発の是非は今こそ見直す時ではないのですかね。国民の命なんて眼中に無いとしか思えない。いざという時道路がズタズタでどうやって逃げろというのか。https://t.co/6GHGGDqONb
— ハルピィ (@haruhi821yoshim) February 6, 2024
#原発ほど代償の大きなエネルギーは無い!!のに
— ローズDaphne (@7CldrBVItSaSgPJ) February 7, 2024
超馬鹿としか言いようのない票買収金権政治屋のジパング
世界で唯一の被爆国で地震大国の#トボケ自公カルト政権https://t.co/2GdxpznS2a
今回の地震では道路網が寸断され、地盤の隆起や地割れで海路や空路も断たれた。地震時に空港や港が使えるという楽観論は通用しない。
— 光 の 射 す 地 平 線 へ (@sunrise_3uphika) February 7, 2024
「今の石川県で原発災害が起きたら避難できない」 それでも災害指針を見直さない、楽観論の背景にあるものhttps://t.co/2bfzWq87kR
福島第一原発事故後、原子力規制庁が設立された。規制庁は原子力推進庁ではなく、どこまでも二度とあのような事故を起こすまいという意図から設立されたと思っていた。しかし、いつの間に原子力ムラにとりこまれ、本来のどこまでも安全性に配慮してという規制庁の基本が、どことなくずれてきているような気がする。
原子力は一度事故を起こしたら、環境的にも空気も水もすべて汚染され、生涯国民はそのことで苦しむ。現に、福島原発事故の後遺症は、この国全体を暗雲が覆っている。ある意味、日本国中どこに住んでいてもその影響は受けざるを得ないだろう。雨が降っても、風が吹いても放射性物質は運ばれ、私たちの意識の中で、その残影は脅迫している。
もう一度、原発事故を起こしたら、もう日本の土地も水も汚染され、それは少しづつ、私たちの命を蝕んでいくだろう。原子力の安全性を軸にしてつかさどる庁が、国民の方を向かずに存在している意義など何もないに等しいではないか。