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「アイドルマスター シャイニーカラーズ 2nd season」第2話 感想
まずはこの記事を開いていただいたことに感謝を。
※以下一個人の主観による感想です
※先行上映未試聴
※NoMake未試聴
※多量のネタバレを含みます
※アイドルは全て敬称略なので注意
※間違いがある可能性があります(指摘いただけると助かります)
※約1800文字程度
週刊更新の癖がないのが2話にして露呈している。
2話感想
冬優子
あさひとの出会いはちょっとジブリ感、ミリアニの静香とはまたちょっと違うアプローチ。
やっぱジブリってすげーわとなる。
BGMも過去一コミカル。
冬優子の意見は全体的に大人な意見というか卑屈というか。
優等生な意見とならないのはどこか妥協しているように見えるからか。
でも一番はふゆモードでも隠し切れない冬優子のギラつきがゲームよりも情報として出ているからかも体格の良さも出てるし。
この辺りはアニメの強み。
車内であさひを冬優子モードで観ているシーンがリアル。
あさひ
火の玉ストレートで冬優子を逆なでするあさひ。
ただあさひの意見は間違っていないし、むしろアイマスらしい意見。
そう考えるとあさひの方が実は優等生な発言をしています。
ただしあさひの場合は自由奔放悪く言えば傍若無人なので、核心を突いても冬優子の正義をただただ否定する材料になってしまっていますが。
とはいえあさひを傍若無人と評するのも難しい。
人の意見を聞かない訳ではないく、むしろ人の意見をちゃんと咀嚼し反映させています。
ある意味果穂よりも真っすぐで真っ白、それ故に危うい。
冬優子と愛依がいない世界線のアイドル芹沢あさひを観てみたい。
愛依
あさひにすら「凄い勢い」と言われる女、和泉愛依。
どうしても話の軸があさひと冬優子の意見の対立なので愛依の出番は少なめですが、埋もれるでもなくちゃんと魅力が出ていました。
「やっぱ2人すげーや」お前が一番すげーや。
どちらも否定せず自分の意見を出して折衷案を見出すのでもなく、どちらも等しく肯定して場を収める人徳マジ半端ない。
あさひ冬優子と比べて上達の変化が一番わかりやすい愛依。
この辺りの色の付け方は1期から流石と言った所。
気になった点
・冬優子の素がPに何故ばれた?
ここ自体を描写する必要は無いのを前提として。
今話のあさひ愛依に冬優子素バレ事件みたいなことが作中外で起きたのは十分想像がつくのですが、ゲームを知らない人だとこのシャニアニPにばれる展開が想像つくのかな?とはちょっと思います。恐らくバレたのはゲームと同じようにカメラマンに見抜かれた事でブチギレてPにあたった後、後日(あるいは当日)カメラマンを見返したとすれば一応整合性は取れます。
ただ冬優子をスカウトしたのは恐らくW.I.N.G.密着~1stの約2か月内。
P過労死するレベルでは?8ユニットプロデュースしていないから大丈夫か
あとこれは冬優子に付き添っている前提なので、流石にデビュー前なので冒頭のように付き添っている事は不自然ではないです。
ただやっぱり冬優子に付き添っていられる暇があるのだろうか…。
・アイドルの愛依と素の愛依
これは3話以降で語られるかもしれないですが今話で語られませんでした。
話としては冬優子と同じで本題には不要な情報ではありますがやはり気になる所。
・あのオーディションを受ける意味
イルミネのようなデビュー方式だったら受ける意味はあったと思いますが、ストレイのデビューは鮮烈な物。
デビュー前にこの番組のオーディションを受ける必要性を感じないです。
事前にデビューの流れを番組に話していれば別ですが、出来レースオデなのでそういう訳でもなさそうですし。
まとめ
原作ファンの意見はわからないですが、あさひと冬優子の意見の対立と愛依のバランサーとしての重要性、ユニットの方向性がある程度示されており滅茶苦茶アニメしているなーという印象。
動作や感情の変化が放クラと並びアニメ向きなんだなとよくわかる。
愛依も愛依サマとの比較があればもっと映えるだろうけれど、今話ではダンスの上達や立ち回りでしっかり色を出しているので割を食った感はあまりなかったです。
アニメクレジットでは283プロ全員が書かれていますが、1期とは違い声どころか登場もしていないはず。
エンディングに出ているから出演している理論?
それともこういう所で平等性を出そうとしているのでしょうか?
クレジットに載ればギャラが発生するシステムであってほしい。
最後までお読みいただきありがとうございました。