見出し画像

「アイドルマスター シャイニーカラーズ 2nd season」第1話 感想

まずはこの記事を開いていただいたことに感謝を。

※以下一個人の主観による感想です
※先行上映未試聴
※NoMake未試聴
※多量のネタバレを含みます
※アイドルは全て敬称略なので注意
※間違いがある可能性があります(指摘いただけると助かります)
※約1800文字程度

シャニアニ一期の感想が無駄に長くなったので、二期は1話毎の感想を書けたら。


1話感想

前回までのあらすじと今のアイドルたち

1stライブ後、さらに勢いをつけるアイドルたち。
他アニだとライブをきっかけに売れますが、シャニアニだと推定7月ごろのW.I.N.G.が大きなきっかけなので、推定9月ごろにCMや番組を持つ不自然さは少なめ。
とはいえ他アニもライブ前から大なり小なり仕事はしているので、結果そう見えているだけではありますが。
ハロウィンライブは1stとほぼ平行で企画していそうなので、リアルシャニマスライブ以上にエグいスケジュールになりそうです。
やっぱりシャニアニPってプロデューサーとしては優秀だけど良くも悪くもアイマスPぽさが少ない印象。
1期では追加側だったイルミネが他ユニットと一緒に「早く会ってみたい」側になったシーンは特別ではないけれど好き。

1stライブのオーコメ、2時間のオーコメ撮るのに2時間しか場所を抑えていないのか?はちょっと思いましたが。

あさひとの出会い

あさひのコロコロと動く姿と表情の変化の激しさ。
真乃にアイマスの永遠のテーマ「アイドルとは何か」を突き付けるシーンはアニメ向きだなと思わせます。
真乃はあさひに対して人見知りモードを発動させてはいますが、経験値が増えたからか、ある程度ちゃんと会話ができています。
以前の真乃ならあさひの目を見て話せなかったと思うのですが、ここではずっとあさひの目を見ています。
あさひから目が離せないのか人見知りが克服されつつあるのか。

ストレイライトデビューライブ

90年代~00年代初頭は何故か多かったヘリポートMV。
「283プロにそんな資金があったのか?!」以上に
283プロのプロデュース方針らしくない」疑問の方が大きいです。
1期だと「一歩一歩着実に進んでいく、その結果失敗してもいいようにフォローはする」みたいな印象だったのに、初手からフルスロットル。
ある程度実績と経験のある4ユニットにストレイが並んでハロウィンライブに出るとしたらこれ位派手に飛ばした方がいいのかもしれないですが。
後輩ポジはノクチルに任せる感じなんでしょうかね。

話をストレイライブに戻して。
冬優子と愛依はアイドルとしてのガワに焦点をあて、素の部分は見せず。
素を描かない事でストレイライトを知っている私でも、クールユニットが283から鮮烈デビューしたと新鮮な気持ちで思わされます。

1番は普通に流し、2番は各ユニットと街頭の様子。
各ユニットのシーンが必要かはわからないですが、2番をそのまま流しても基本的に同じ振り付けなのでダレそうではありますし、1曲をフルで流す分私は悪い演出とは思わなかったです。
ストレイ・スマホ・街頭で音の聞こえ方を変えてくるのはシャニアニらしさ。
間奏で「ここが光るんだ」感と各アイドルのアピールポイント。
映像ノイズによる高揚感。
全体的に表情が硬い印象を持ったのは、私が今のストレイを知っているからでしょうか。

デビューライブを独占配信とは書いてありますが、生なんでしょうか?
高層ビルのヘリポートでヘリに囲まれながら歌っているので、マイクで歌うには環境音を拾いそうだから生でも音声差し替えだとは思っています。

気になった点


・変装をせずに街中を歩く
3Dアニメだと変装分を作る必要があるので、不用心とは思いますが仕方がないでしょう。
とはいえ変装しているのってアニマス位しかなかった気がします。

・はづきさんの前でふゆモードではない?
台詞が「もう一度、やるわよ」だけだったので、真剣なふゆと言える範疇ではあります。


まとめ

一期が【起】ストレイライトの加入が【承】な印象。
一期が真乃を中心とはいえ283全体を描写しようとしたのに対し、
今話は各ユニットのセンターが気持ち粒だって描かれていた気がします。
その結果話の熱量で引っ張っていこうとする意思のようなものがあり、それによって「若干見やすくなった」と評価されている気がします。
とはいえ私は二期の映像をまだ観ていないので、話自体に進展がほぼ無かった今回では何とも言えず、今後に期待です。


最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?