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2024.02.18(日)フェブラリーS、小倉大賞典🐎

東京11R フェブラリーS【G1】🔥

出走馬は以下の通り。

◎ガイアフォース

今年はダートのチャンピオンホースであるウシュバテソーロとレモンポップが出走せず、更に根岸S勝ち馬のエンペラーワケア、2着アームズレインも出走しないため、例年よりも小粒なメンバーが揃った印象のフェブラリーS。
1番人気想定のオメガギネスはルメール騎乗で東京マイルの実績もあるため人気しているが、同馬が勝った肝心の東京マイルであるグリーンチャンネルCは不良馬場。初重賞の東海Sではウィリアムバローズに負けるなどイマイチ信用が置けない。ただ実力的には軽視できない存在である事もたしか。

2番人気想定のウィルソンテソーロは原騎手からテン乗りの松山への乗り替わりがどう響くか。ノーマークだった2走前とは違い、マークされる立場になり人気も上がって妙味も薄い。こちらも地力上位なのでヒモには入れる。

3番人気想定のドゥラエレーデはダート戦で全て馬券圏内と安定しているが、突き抜けた強さではない。相手なりには走るが初の東京コースでマイルとなれば全幅の信頼をおくまでには至らない。

昨年の2着馬のレッドルゼルは安田調教師の引退もあってここに間に合わせたが直前の追い切りは微妙。1200がベストの距離であり、加齢もあるので軸にし辛い。

アルファマムの前走は例年の根岸Sにはないスローペースに流されて大敗。今回はドンフランキーがいるためミドルペース以上にはなりそうで、今回のメンツなら届いても良い。

今年の本命は芝からのダート参戦であるガイアフォース。母ナターレは戸塚記念を勝つなど、バリバリのダート血統。
近年のフェブラリーSで台頭した芝馬は、芝のマイルG1で好走した馬や1.31台でマイル適性を持った馬ばかり。
例)
・ソダシ(桜花賞1着1.31.1)
・エアスピネル(朝日杯2着、安田記念5着1.31.7)
・モズアスコット(安田記念1着1.31.3)

ガイアフォースは昨年のマイラーズカップでシュネルマイスターとタイム差なしの2着(1.31.5)に好走したのち、安田記念で勝ち馬のソングラインと0.2差の4着(1.31.6)とG1級の強さをマイルで証明。
もちろんダートは初めてなので通用するかは未知数だが、逆にここで好走するような事があれば今後人気するのは必至。
例年なら本命を打ってまでは買えないが、今年は前述の通り出走メンバーのレベルが低いため、この馬の付け入る余地はある。

買うならここしかない。

小倉11R 小倉大賞典【G3】🔥

◎ロングラン
○ダンディズム
▲2.5.7.14.16

前走ディセンバーSを勝利して波に乗るロングランが本命。デビュー戦を除けば1800m戦は(3.0.0.2)。出遅れた一昨年のディセンバーSと同レースは4.5着で共に勝ち馬から0.2差の惜敗。
調教も目立って良く、ここは初重賞制覇があっていい。
対抗はダンディズム。前走小倉で初OPを決めた本馬は小倉で(2.1.1.2)と安定した成績。近走もハイレベルなG2戦を除けば(1.2.1.0)とオープンクラスでは信頼できる数字を残せるようになった。適性で言えば2000m以上が得意なので、その分で対抗に評価を落とした。

相手は小倉で実績があり差し決着なら見限れないカテドラル、前走は1コーナーで不利を受けながらも0.5差で中山金杯を走ったクリノプレミアム、得意の1800m戦で巻き返しを図る、ゴールドエクリプス、アルナシーム、同時期の小倉で好走歴のあるシフルマンがヒモ。

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