グルワイ S++攻略記事その4 全人類犬化計画
概要
中二マリオ、及びSOUND VORTEXの「I」「大宇宙ステージ」で有名な黒魔氏による楽曲。氏の得意とするチップチューン系のメロディーと所々に入る犬の鳴き声が特徴的。譜面は高速12分ハネリズムと12分長複合が主体でこのタイプのリズムに慣れていないと苦戦するかもしれない。グルワイはAC-EXTRAをベースに若干マイルドにした譜面になっているが、一部は難化している。
攻略
注意
この攻略記事はフルチェインかつS++を目標にする中級者向けの記事であり、PERFECTを目標にした上級者向けの記事ではないことに注意してください。
そのため接続を優先した逆餡蜜処理による攻略が出てくることがあります。
またもともと自分用に作った攻略メモに文章を足す形で作っていることが多いので、その部分だけ不自然に感じることがありますがご了承ください。
また攻略内での譜面の記述等に関してはこちらの記事を参照してください。
全体
12分主体のハネリズム譜面であり、そのリズムに慣れていないと苦戦する可能性がある。そのような場合はまず曲を聴くことである程度リズムに慣れることができるため強く勧める。
イントロ
特に難所はない。アドリブは基本的に4分で回収できるが、一ヵ所6分のものがあるので注意。
序盤
Aメロは12分ハネリズムの中にスライドが混じる配置が厄介。特に ○→ ←○ のようなヒット-スライド⇒スライド-ヒットの配置は初めてやるときは非常に混乱しやすい。攻略としては→→ ←←のように簡略化して捌く方法と見たまま運手を固めて捌く方法の2種類が主だろう。やりやすいほうでやると良い。
この地帯のアドリブは12分で隣接しているが、なぜか非常に取りにくいので注意。
またAメロ終了時の12分⇒6分の配置の12分は偶数打(8打)である。
中盤
Aメロ終わってしばらくは平易な譜面が続く。問題はその後で、BPM230での12分10打⇒16分16連打というシングル弱者殺しの配置が来る。ここはもうシングルを鍛えるしか攻略法はないので筋トレをしよう。なおこの配置の後の上下スライドは12分13連打であるため早く押しすぎないよう注意。
この後はまた簡単な配置になる。
サビ前~サビ
犬の鳴き声に合わせてDスラを押す部分は付点4分ではなく5/12分(=2分の12分ズレ)である。感覚としては付点4分より若干遅めと意識していれば問題ないと思われる。サビ直前の12分連打はアドリブ込みで偶数(14連打)である。
サビは複数回12分の長連打が来る。
1回目
スライドの入り手は連打の入り手とは逆の手になるので注意。
2回目
スライドの入り手は連打の入り手と同じ手。長連打後は6分である。
3回目グルワイだからできた配置。スライドの方向は6打ごとに変わる。
4回目
前半のスライドの方向は6打ごとに変わる。後半は2回目の後半とスライドの方向が異なるだけで同じ配置。
5回目
一番長い連打。3-3複合がメインなので簡略化するか見たまま叩くかは自分のやりやすいほうでやると良いだろう(自分はこのレベルであれば見たまま叩く方がやりやすかった)。
前半の→←←の配置は全て連打の入り手と同じ手から入る。またここは→←の連続で簡略化も可能。その後の3-3配置もスライドは連打の入り手と同じ手から入る。こちらは同方向スライド6連打として簡略化が可能。最後の←→…も連打の入り手と同じ手から入る。そのため連打を右手から入った場合内処理、左手から入った場合外処理になる。
終盤
直角Dスラが飛んでくるが目押しで十分対処可能なので落ち着いて入力しよう。またこのDスラの間に4分間隔でアドリブがある。Dホールド直前の連打はアドリブ込みで偶数打(14打)である。
Dホールド後は◎ ↑↓ ↓↑という配置があるため気を抜かないように。若干認識難であるため暗記するのも手。
自分の成績と感想
AC-EXTRAをやっていたというのもありあっさり終わった。前半の易化が個人的に大きく、だいぶ接続に関しては楽になった印象を受けた。前述のアドリブのせいでNo Miss S++になったのでやり直してはいるが。
ハネリズムが出来ればS++は15の中でも簡単な部類なので積極的に狙ってみるのもいいかもしれない。