【続報あり・解凍済】2023年2月3日にTwitterアカウントが永久凍結された件
こんにちは、紀和沙(きのかずさ)です。
私はTwitterに @7yoduki というアカウントを持っています。
2023年2月3日0:43、このアカウントが永久凍結されました。
調べてみたところ、このとき凍結されたアカウントは多数あり、いわゆる「凍結祭り」が行なわれていたと推定できました。
しかも、この凍結はTwitter側の誤った判断である可能性も捨てきれません。
異議申し立てをしましたが、本日2023年2月17日現在、Twitter側から誠意ある対応はなされていません。
この件について、書きたいと思います。
主観的にではありますが、なるべく包み隠さず、そして淡々と、状況を開示したいと思います。
ただ、私の記憶だよりのところもありますので、そこはご了承ください。
和沙として管理していたアカウントと凍結日時
私がハンドルネーム「和沙」として管理しているアカウントはいくつかあります。
和沙 @7yoduki
和沙 @love7yoduki
G6九真野境域支部 @G6kumano
和沙袋 @r18no7yoduki
うち、「@7yoduki」と「@love7yoduki」が永久凍結されてしまいました。
「@7yoduki」は2009年から開設したアカウントです。
フォロワーも1100人ほどいたと思います。
TRPGの話題がメインで、最も交流を盛んに行っていたアカウントです。
「@love7yoduki」は2020年に開設したアカウントです。
アニメ「PSYCHO-PASS」の推し活をするためのアカウント。フォロワー数は20人ほどだったと記憶しています。
永久凍結については、Twitter側から理由を告げるメールが届いています。
「@7yoduki」については「プラットフォームの悪用とスパムを禁止するルール」違反。
「@love7yoduki」については「永久凍結の回避を禁止するルール」違反。
「@7yoduki」は2023年2月3日0:43、「@love7yoduki」は同日0:44に永久凍結した旨のメールが届きました。
永久凍結後に行ったこと
2月3日午前3時ごろ、就寝中にふと目を覚まし、凍結に気づきました。
即座に、Androidアプリ画面に表示されていた「異議申し立て」リンクから、異議申し立て。これに対する、Twitter側からの異議申し立て受付メールなどはありませんでした。
生きていたアカウントで情報収集を行い、凍結祭りと判断。数時間おきに異議申し立てをしました。レスポンスメールなどはありませんでした。
2月4日、n度目の異議申し立てを行いました。
ここでやっと、自動返信とおぼしきメールが届きました。内容は「異議申し立てを受領。このメールアドレスが生きているか返信して教えてくれ」というもの。
これに返信しないと凍結解除されないという情報を得ていたので、即座に返信しました。
2月5日、4日に返信したメールについてメールサービスから「相手方(Twitterサポート)に送れてないよ」というお知らせが来ました。
収集した情報から推測するに、Twitter側の受信サーバーがパンクして受信できていないのではないかと推察しました。
返信しなおしました。
その後もメール不着のエラーが何度か返ってきました。
ただ、2月8日頃に送った返信についてはエラーが返ってこず、メールがTwitter側に届いた可能性が高いです。
さらにその後も異議申し立てフォームにて異議を送ったり、異議申し立て受付メールに対してn度目の返信を行っています。
また、生きているアカウントを使って、イーロン・マスク氏などのTwitterアカウントに英語でリプライを送ったりもしました。
ですが、2月17日現在、メールが不着になることもあり、またTwitter側から異議申し立てについての返信はありません。
ルール違反はあったか?
Twitterのルールとして、「複数アカウントを使って、情報をRTすることは禁止」というものがあります。
「@7yoduki」については、たまに「@G6kumano」や「@love7yoduki」に書いたツイートをRTすることがあったと思います。
これが違反と言われるのであれば、そうかと思いますが……。
Twitter側が想定しているのは、もっと「大規模な意図的拡散」であって、いちユーザーが2つのアカウントのことを1回だけRTすることも含んでいるのでしょうか?
「そうだよ」って言われたらそうなのですが、Twitter側からの回答がないのでわかりません。
「@love7yoduki」の凍結については、メールに書かれた凍結理由には該当しないと思います。
「@love7yoduki」は2020年に推し活をする目的で開設したアカウントであり、2023年2月3日の永久凍結を回避するために開設したアカウントではないからです。
メールが来た時間的に、「@7yoduki」が凍結されたのでその巻き添えを喰ったのだと思います。
使用していたサービスによる自動投稿
2月3日の凍結祭りにおいて、凍結されたユーザーに共通していたといわれる点があります。
それは、匿名メッセージサービス「マシュマロ」の自動投稿を利用していたのではないか、という説です。
私も、週に2回、「マシュマロ」の自動投稿にてメッセージの募集をしていました。
もしこのことが永久凍結の理由なのだとしたら、それはTwitterの誤った判断によるものと言えるかと思います。
「マシュマロ」公式も、利用者が多数凍結されたらしいという情報を得ているらしく、Twitter社に連絡を取ってみようとしているらしいです。しかし、メールが不着になっていると……。
うーん、難しい……。
別の連絡先を探してみた
異議申し立てフォームおよび自動返信にて来るTwitterサポートチームへのメールアドレスでは、らちが明きませんでした。
というわけで、別の連絡先はないものかと探してみました。
発見したのが、Google PlayのTwitterアプリのページに載っている、「デベロッパーの連絡先」。
Twitterの住所と、デベロッパーへのメールアドレスが開示されていました。
試しに、このメールアドレスにメールを送ってみました。
即座にGoogleメールのメーラーデーモンが返ってきました。
Google Playのヘルプを見たところ、サードパーティ製のアプリについては、「デベロッパーに連絡したいときは、その連絡先を見て、そこに送ってほしい」旨のことが書かれていました。
ということは、メールが送れないのはおかしいのでは?
そんなわけで、Google Playに「Twitterと連絡が取れない」旨をメールしておきました。
この件については、Googleからの返信を待っています。
Twitterの凍結解除は望めなくても、デベロッパーと連絡が取れない状態なのは事実ですからね。
Googleさん、お願いします……!
Twitterに求めること
永久凍結の解除、その一点に尽きます。
「@7yoduki」はTRPGの話題をメインに、さかんにフォロワーさんとやり取りしていたアカウントです。
そのアカウントが突然に永久凍結されたので、連絡に支障が出ています。
幸い、仕事については、別の連絡先をクライアントと交換していたこともあり、難を逃れました。
しかし、2009年から13年間コツコツと育て、また人生の楽しみであったTRPGアカウントを取り上げられたことで、精神的に参ってしまいました。
Twitter、早く返事をください。
返事ができない状態なら、それを公表するべきと思います。
和沙の現在のキャンプ地
和沙はいま、別のアカウントで情報を収集しています。
G6九真野境域支部 @G6kumano
和沙袋 @r18no7yoduki
また、なんでも創作系SNS「くるっぷ」さんにもアカントを持っています。
もし、「@7yoduki」のフォロワーさんで、和沙の行き先にも興味を持ってくださる方がいたら、フォローもしくはリストインなどをして、見守っていただければと思います。
この記事について
2月3日の凍結で、ほかにも困っているTwitterユーザーが多数いるものと思われます。
ハッシュタグ「 #2月3日の誤凍結で解除されてない人の凍結解除を願う 」や、検索ワード「凍結解除されない」などで、現在困っているとつぶやくユーザーもいます。
この記事を読んだ皆さん。
どうか、困っている私や私のようなユーザーがいることを、意識のどこかに留めておいていただけると幸いです。
この記事の拡散は、ご自由にどうぞ。
ただこの記事はTwitterを悪しざまに罵るための記事ではありません。
助けてほしい、その一点を願って書いたnoteです。そうなるように書きました。
この件について取材したいという、心あるメディアの方がいらっしゃいましたら、どうぞご連絡ください。
Twitterアカウント「G6九真野境域支部 @G6kumano」へなら、DMも送れるようにしています。
最後に
Twitterの誤凍結で困っている皆さん。
あなたはひとりではありません。私も困っています。
私は自分のアカウントを取り戻すため、できうる限りのことをしていくつもりです。もし取り戻せないとしても、Twitterからの正式な回答を得るまで、行動していきます。
続報があれば、またnote記事にしたいと思います。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
連絡先Twitter:G6九真野境域支部
続報:凍結解除されました
(2023年8月3日追記)
2023年3月中旬に、凍結はすべて解除されました。
心を寄せてくださった皆様、ありがとうございました。
結論から言いますと、最初に申し立てた異議が通ったようでした。
Twitter(現X)からのメールによると、やはりシステムによる誤凍結だったようです。
その後もたびたび凍結騒動が起きています。
ユーザーができることは、粛々と異議申し立てをすることだけなんだな……と実感いたしました。
Twitterはこれからも続けていきます。
できることなら、そこで悲しい想いをするユーザーが減りますように。
南紀和沙 @7yoduki