開運力で転職を成功に導けるのか!#1
「この物語は「失敗を繰り返した後に成功を価値とる」と言ったいわゆる成功物語ではありません。いろいろな人間関係に出会って翻弄された結果、自己が成長していく過程を書いたノンフィクションです。
母の死を経て16回の転職後に起業し25年間、経営者として生きて還暦を迎え開運アドバイサーとして生きて行く道を選んだ物語となっています。苦しい時、何かの判断に役立つことを願っております。興味のある方は是非最後までお付き合いをお願いしたいと思っております。」 <み~さん>
はじめに~その1
人生の転機って誰でも60位までに2回ほどあるって知ってる?
だいたい28歳から30歳と58歳から60歳と2回あるのです。 西洋占星術でいう、サターンリターンってやつです。サターンリターンって自分をもう一度見直すって感じです。この頃に転職する人が多いし手相にしても運命線がずれているのは変わる運命があるからです。
私もそういえば29歳でアメリカのテネシー州のナッシュビルでシニアバイスプレジデントの肩書きで和食のレストランで働き始めました。 この名刺に書かれた肩書きは副社長って意味なんですけど現地で働きやすいようにと日本の社長が付けてくれたのです。
それでサターンリターンの話ですが、 この時期の2年ぐらいでそのカルマっていうか試練を越せた奴だけが成功に導かれると言うのも今では知っているけどその時は全く知らなくて・・ でも超えられたんです。
そしたら、そのお蔭だと思うのですが5年後に経営者になれちゃうのです。
ああ、それとあなたが今30才前後で、 自分が本当に望むものは何かとか、
本当に達成したいことは何かとか、 思っていて自分が超えるべき課題というものが分かったり、
実際にぶち当たっていても逃げていた場合は成功は遠のいていると 思った方がいいです。
でも越えられない場合は58歳から60歳にもう一度来るから、 その時はそこで再挑戦して下さい。
と言うわけで私はナッシュビルの「銀座レストラン」という名前で働くことになったのです。
実はここで働くまで転職を繰り返すこと十数回でした。 別に短気だったわけではないし、仕事ができないってわけではありませんが、ただ嫌になると辞めていたってこと、職種も板前からはじまり、かつぎ屋、呉服店、不動産など異業種の世界を渡り歩いていました。
なんでこんなことになったかといえば、それは宿命だったうような今思うとそんな気がします。
開運するには3つの多くな運を動かさなければならないのです。
1つは宿運、簡単に言うと宿命です。
変わることができない運命です。 素晴らしい親に出会えたら最高ですが、その逆もあり自分で選ぶことはできないってことですが、今は自分で選んできのかな? なんて思うことも多いです。
2つ目は迎運、運を育て、それを試し体験していき自分を変えて行くことです。これができないと開運は望めないし成功も手に入れることはできないと思います。
では、私の宿命はどんなところから始まったのでしょうか!
続く
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