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おやすみ

部屋の窓を開けて、可愛げのない格好をしながら夜風に当たっている。少しだけ疲れた顔で、君は静かに眠ってる。ラジオがそう歌う。さっきからカーテンが風を孕んで足をくすぐる。何事もない一日の終わり。眠気に身を任せたくなくて、もう少しだけ夜を過ごしたいからフラッペを飲みきるまで文字を綴る。
今日は良い日だった。最近は特に気分が落ちる事なく、穏やかに過ごせている。精神衛生上いい暮らしをしている。いかにも、そういう時に限って体の不調が出始めるものだけれど。
明日もなんとか過ごせるといいな。明日の私に頑張って貰おう。

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