仕方ないで済ました人生
何が起きても、
仕方ない、
仕方ない、
と言って済ましてきた人生は
運命を受け入れる、理解するといった
ある意味いさぎよい諦めなのか
考えてみた。
それは仕方ないよね
その言葉に癒され安堵する時は
目の前の現実を受け入れられない時
認めたくない時か
または、認めざる得ない時か。
逆に
楽しみで仕方ない♪
と表現できる仕方ないもある
同じ仕方ないでも
前提や使い方がちがうな、
と今頭を整理する。
仕方ないと言う表現に
善悪はない
決めてるのは自分か。
80齢の方が、仕方ない
と発する姿を見た時に
仕方ない人生だったのだな、
と思ってしまったが
本当のところは分からない
それよりも
仕方ない、といって日々過ごしている
今の自分に嫌気がさして
仕方ない人生って嫌だな
と、感じたのかもしれない
人は見たいように世界を見ていると言うことに繋がる。
理想とする憧れの人々は、少なくとも
仕方ない、という言葉を使わない人が多いように思う。