なんだかうまくいかない時の原因の一つ
これは自分への戒めで書いています。
『自分の言葉に責任を持つ』
という事。大切だなと。
先日、友人Aさんと話していた時に出てきた言葉。
私の心にヒットしました。
ヒットしたという事は、意識的にか無意識的にか
自分にも思い当たる節があるということ。
つまり、自分は自分が言った言葉の責任を持っている(責任を持つと意識して発言している)だろうか?
と振り返るきっかけになりました。
対人関係やコミュニケーションでうまくいかない時、相手と意思疎通できていない場合、発する言葉の責任=(責任を持つと意識して発言している)って大事なんじゃないか?と気付きました。
友人Aさんは、お付き合いしていたBさんとうまくいっていない時に、この言葉を言われた経緯を話してくれました。
喧嘩の内容は、
Bさんの行動を信じると言ったAさんが
やっぱり信じられないとBさんを怒ったとのこと。
その際、
自分の言葉に責任を持ってと言われたそうです。
掘り下げるとAさんは、
Bさんの行いを本当は良く思っていなかったのに
信じると言ってしまったこと。
その場を繕うために信じると言ったが、やっぱり不満が現れ、後で信じられないと言ってしまった事。
Bさんは、Aさんが信じてくれるならと行動したのに、Aさんにそんなふうに思われたら
初めからそう言ってくれればよかったのに、、、
とBさんも複雑な気持ちになられたようです。
そしてこの言葉を投げかけました。
『自分の言葉に責任を持つ』
よくある話かもしれません。
ふと、無意識に出てしまう言葉。
やっとくよ、とか 後でね、とか
◯◯だよね、◯◯しよう、◯◯したい、など
感情も入ってなければ
責任をとるつもりもなく
その時の気分で発するような言葉
よく使ってたかも。
自分が思う以上に、相手に影響を与えている場合があるなと内省するのでした。
人の気持ちは日々変わります
そして人間は忘れやすい生き物です
言葉の一つ、言った言わないで
討論になることもしばしば。
だからこそ、日頃から
前はなんと言ってたっけ?
と自分の言葉を振り返ることが大切
もし、違う事をこれから言うなら
一言ごめんねと言ってから始めれば良い
コロコロ言うことが変わる人は、
自分だけの感情で自分だけの世界観で
言葉を発しているだけなのかもしれません。
言葉の先には相手がある、
そしてその言葉には未来もある
そんなふうに捉えると、
どんな言葉を選んでコミュニケーションが
取れるのか考えることが大切
このワンクッションがお役に立てると幸いです。