きる(切る)を考える
前にきる(切る)とわる(割る)について考えた続き。
切ると割る|tokino|note(ノート)
日本語の音の語源としてホツマというのがあります。
本を見つけたのでこれで調べてみました。
ホツマでは、東西南北がキ、ツ、サ、ネとなっています。
東(キ)は木でもあって木が枝分かれする様子や新芽がでる様子もさすようです。
とすると、現在の切るからイメージするものと少し違って感じられます。
キルは一つのものから綺麗に分かれていくイメージでしょうか?
ちょっと面白い。
亀裂(キレツ)や起きる(オキル)のイメージが音でしやすくなりました。
因みに
サ(南)が葉が茂り栄える。花葉
ツ(西)が紅葉し煮え鎮む。実
ネ(北)が冬の落葉。根。
ヲ(中)は中央。
とのこと。
咲く(サク)が日の光を浴びて花が咲いていく様子に。
付く(ツク)や作る(ツクル)のイメージも鮮やかになった気がします。
寝る(ネル)とかは1日頑張って燃え尽きて眠る姿が浮かんできました。