記事沢山書いてるからって、自己PRも書けるわけじゃなかった。【後編】
こんにちは!TORIHADA採用広報インターン生の木村です。
今回の記事は、
「記事沢山書いてるからって自己PRも上手く書けるわけじゃなかった。」の後編です!
前回の記事内容についてここでざっとおさらいすると、
そして今回は、その後いただいたフィードバックについての対談記事になります。
前回の記事を詳しく見たい方は、こちらからどうぞ!!⤵
上司:冒頭はOK!ただ、中盤〜最後の部分をちょっと直したいな。
今の自己PRだと、「まず皆が直接会話したいと思える場所を作ることが必要だと考え」たのなら、最初からバーベキューを企画すれば良かったんじゃない?って思われると思うんだよね。
私:なるほど。課題→施策の妥当性の部分に問題がちょっとあるって感じですかね。
上司:そう。オンライン上でのコミュニケーションの意味って、ダイレクトなコミュニケーションへの段階的なステップの役割みたいなところじゃないかな。
私:確かにそうですね。
上司:あと、「この課題を解決するべく」とか、「課題を解決しました」みたいな分かり切った部分は省いちゃっていいと思う。
私:わかりました!
上司:あとは、最後の締めだね。
このエピソードだと、今の最後の締めだと結局この自己PRを通じて何を伝えたいのかがいまいちピンとこないから、今後/補足をしたほうがいいかも。
それを踏まえると、こんな感じで書けそうかな。
というわけで、今回は模範解答をいただいてしまいました。
この最終FBをもらった上で思ったことは、ESを書く上で、就活生としてただ型に沿って書くだけではなく、「他者(人事)の目線で見たらどうなのか」を意識して書くことがものすごく重要だということです。
特に最後のFBで指摘を受けた「『まず皆が直接会話したいと思える場所を作ることが必要だと考え』たのなら、最初からバーベキューを企画すれば良かったんじゃない?って思われる」のところは、書いている時は特に違和感はありませんでした。
しかし、言われてみれば確かに、と納得したように、主観的になって見ていると気づけない違和感というのは、就活生のみなさんのESの中にもきっと潜んでいるはずです。
だからこそ、頼れる人からのフィードバックが大事、ともいえるのですが、自分で気づけて直せるのが一番なので、「他者視点」を意識して次から書いてみようと思いました。
いかがでしたか?
この記事を通して伝えたいのは、
自分の中の「いい感じ」の感覚は実は全然正しい感覚ではないかもしれないということ
最初から完璧な自己PRなんて書けないということ
何回も書いて、見てもらってを繰り返すことで 段々とブラッシュアップされていくということ
です。
特に最後ですが、今回私が実際に実践してみて、ひたすら書く練習をして、頼れる人に見てもらうのが一番いいと感じました。
また、前編でも少し触れたのですが、企業によって評価される自己アピールも異なるため切り札(経験別の自己アピールなど)を複数用意することも大切だと思います。
次回も引き続き、就活生向けコンテンツ(という名の私の就活ロード開拓)を配信していきます!
お楽しみに!👋
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