強盗トラベル

楽しみにしていた方の目に止まったら申し訳ありません。

野党議員の揶揄に釣られて首相自ら「強盗トラベルキャンペーン」と発言したGo Toトラベルキャンペーンですが、やはり勇み足な気がしてなりませんね。

ここ何日かのニュースを見ていても検査数を少し増やしただけで前週に倍するSARS-Cov2感染者が発見されてる中で、補償や感染拡大防止措置に優先してやるようなキャンペーンでしょうか。

緊急事態宣言前から個人的には強く思っていましたが、まずどう考えても気が狂ってる満員電車は早急にどうにかするべきですし、マスクである程度の感染者減に寄与するということはある程度飛沫感染の可能性が高いことが伺えますけど、感染経路を特定できるに足るエビデンスの取得などやるべきことは枚挙に暇がないと思います。

そんななか、先日いい加減辞職するべきでしかない麻生副総理(笑)はパーティを開く能天気さです。
これに加え、衆参合わせて国会議員は713人、これら全員に今回ボーナスが満額支給されたわけですが、夏ボーナスは318万9710円だそうです。端数を四捨五入して319万として、ざっと計算してみたところ、2,274,470,000円もの税金が使われたことになるんですね。数字だけでは見にくいと思うので桁と単位は漢字にすると22億7447万円です。これ、全額対策なりなんなりに使ったら?(笑)

野党は国民に寄り添ってる体ですけど、野党もボーナスはいただきませんとか給与を返納しますとか言わないんですよね…

加えて表題Go Toキャンペーンですが、聞くところによると2ヶ月後に旅行先のみで使用できる商品券による還元もふくまれるそうで。いっとき定額給付金を商品券で配るとか巫山戯た話をしていたときにニュースに出ていた専門家によると商品券こそ利権絡みの最たる例だとの話。

素人目に見るとゴリ押しで来年開催を目指すこととなったオリンピックが平常に開催されたときに宿泊などで潤う予定だった高級ホテルなどの損失を補填するような目的に見えてしまいます。(実際に高級ホテルは取れていた予約が軒並みキャンセルになっているそうで。)

私は日本に生まれたこと、日本人でいることが辛いです。教育も体制ができておらず今の子たちのようにプログラミングや英語などをより吸収の早い年代に受けることもできませんでした。

他人のせいにするのは簡単だ、他人のせいにするなと言いますが、これは個人で全てどうにかなった問題でしょうか。

書いてることグチャグチャになってきたので今日はここまで。

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