挿絵完成★シュメールの生命の木と7の数字。
みなさま、こんにちは(^ ^)
九月の新月を得て、連休に入りますね。
わたしは、いよいよ「生命の木」の挿絵が全て描けまし
た(^ ^)
こちらは世界最古の版画?とでもいうのか、
コロコロ転がして絵を浮き彫りにさせていく
円筒印章です。
ルルとプカの身体に対比したら、大きなサイズになりましたが!(^ ^)笑
私にはこんなイメージがあります。
背景の茶色画は
シュメールのご先祖様
「ハル・キの男女一対神」と呼ばれていて
先日ご紹介した、ギルガメッシュ叙事詩のギルガメッシ
ュ王が、モデルと言われたり、古事記のイザナギ・イザ
ナミ、織姫・彦星にまで繋がってくるとも説がありま
す。
さらゆハル・キは、数字だと4・3に当てはめられます。
茶色の絵にも「葉の数」で、表現されています。
それを足した7という数字が、
天理市にある石上神宮の七支刀や
七枝。。生命の木や、教会の燭台メノラーが、関係があ
り全て、同一の流れではないか?と世間ではよく言われ
ます。
マニアックな話が広がりましたが、そんなイメージを
膨らませながら最後は、こちらの絵で〆ました。
アプカルル
といいます。
洪水の前に現れた、七人の賢者といわれています。
魚タイプと、鳥タイプがいます!笑(^ ^)
働きとしては、どこか、アマビエに似ています。
が、アプカルルは歴史的には、王の宮殿の神殿跡
「生命の木の儀式画」に描かれていたので、かなり深い
です。
さあ、あとはいよいよ、あとがきを書いて
製本です!完成しましたら
また改めて、ご紹介させて頂きます。(^ ^)
みなさまどうぞ、楽しい連休を☆