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今年遊んだシステムとシナリオの話をしよう。

これは「非公式卓すきアドベントカレンダー2024①」の記事です。

12月5日の担当は立浪鳴です。おはようございます!
皆さんはアドカレ、いつのタイミングで見るんでしょう。でもこういうものはなんとなく朝起きてワクワクしながらめくるような気がするので、「おはようございます」と言わせてくださいね。

さて、そんな今日私がお届けするのは、「今年私が遊んだシステムとシナリオの話」です。



ことのきっかけ


これは「なんでこのテーマで書こうと思ったのか」の超個人的なお話なので、読み飛ばしてもらっても大丈夫です。

そもそも、今年はいつもよく遊ぶ『マギカロギア』や『インセイン』だけじゃなくて、久しぶりのシステムとか新しいシステムで遊んでみたいな~と思っていました。特に卓すきに来てから、色んなシステムで遊ぶ人・PL募集があるんだなと知ったので、余計に「よしやろう!」と思えたのかもしれません。

と言いつつ、事の発端は去年の年末まで遡ります。
私は身内の友達と毎年オンライン忘年会をするんですが、最初に「乾杯の音頭」を誰が取るかダイスで決めるんですよね。
これが!できれば!避けたくて!!(笑)
どうにか判定が有利にならんかと、毎年最後に来年の抱負を3つ挙げているところを「これ1つ達成したら乾杯の音頭の判定ダイスマイナス1修正にしませんか?」と提案したわけです。碌でもないな。私が主力で遊んでいる『マギカロギア』は2D6判定で数字が大きいほうがスペシャルという上方判定なので、当然のように乾杯の音頭も出目が大きい人がやります。出目がいいのはえらいので!

そんなわけで来年(2024年)の抱負はこんな感じに。実は年末までに、卓すきで『ブラッドムーン』と『ダブルクロス3rd』の募集に飛び込んでいたので、意外といけるのかな~と思ったりしていました。

この時点で『モノトーンミュージアム』だけは卓は立たなかったので実質2システム!

ちなみに2024年12月現在で、他2つの抱負は達成していません。ワ~~~~イ!今年の忘年会は12月28日の予定だよ!無理です。


今年遊んだシステムとシナリオのご紹介


さて、結論から言うと、今年私が遊んだシステムは全部で13システムになります。多いな!? 例年は5システム前後なので、かなり意欲的に色んなシステムで遊んでいたんだな~と感慨深いですね。ちなみに一年に1回は遊ぶ『マギカロギア』と『インセイン』を抜くと11システム。初めてのシステムや数年ぶりなシステムも遊べたので、その機会を見つけることができた卓すきには本当に感謝ばかりです。

ということで、今年私が遊んだシステムとシナリオの紹介を簡単にしていきます!  全部話すとさすがに長いので、おもに卓すきでご縁があったものに厳選を重ねてお話させてください。
「システムタイトル」「遊んだシナリオ一部」「システム推しポイントの紹介とシナリオ感想を簡単に」「最後システム公式サイトへのリンク」を並べていきます。

それじゃあいくよ~~~!


◆『ホラーアクションTRPGブラッドムーン』

Reckless(PL)
夜明けだけが命の色を知っている(GM)
血染めのサンタがやってくる!(PL)

推しシステム!!ブラムン好きなんですよ……!
ハンター(狩人)となってモノビーストやヴァンパイアと命懸けの戦いを繰り広げるシステムです。戦闘が楽しい! 個人的には、自分の幸福(リソース)は他のPCじゃないと守れなかったり、単独攻撃では威力が足りないからこそPC同士連係して攻撃ダメージを上げていくみたいな絶対的な協力型なところが良いなと思っています。あとルルブは読んでいて楽しいですね。

実は今年何と3本シナリオを書きました。モンスター(エネミー)データが決まれば大体シナリオ完成になるところもブラムンのいいところです。
そんな1本が『夜明けだけが命の色を知っている』になります。おちゃのこSTUDIOさんの冒険企画局×紅茶シナリオ集に寄稿したシナリオなので、お手元にある方でご興味があればぜひ!
『Reckless』は脅威の1サイクルシナリオ! 純粋にハンティングだ!な展開とノリですごく面白かったし何よりボイセ3時間で終わったのすごかった! 『血染めのサンタがやってくる!』は偽物サンタと子供と昔の恋人が入り乱れたクリスマスを満喫できて楽しかったですね!PCの出目が良すぎた。
バタバタしながらも自分たちでシーンを作っていくのはとってもワクワクするシステムです。


◆『魔道書大戦RPGマギカロギア』

花と木蔭の降る場所で(GM)
遺品整理(PL/GM)
成長する鏡の檻(GM)
ディア・フィアンセ(GM)
一杯分のオアシス(PL)

推しシステム!!マギロギ、TRPG始めてからずっと遊んでいるです。
不老不死の魔法使いが、世界に害をなす悪い魔道書〈禁書〉や〈書籍卿〉を倒して平和を守るシステムです。サイフィクの中でも魔法戦という戦闘システムが独特な面白さがあります。普通の人間とは異なることわりで生きる存在だからこその葛藤や出会い・別れが生み出す変化が、私は大好きです。最新サプリ『蒐集日記』も出ました!!おめでとうございます!!

『花と木蔭の降る場所で』は最新サプリ『蒐集日記』掲載の曳行者PCで遊べるシナリオです。この時はまだミニサプリのみの記載だったなぁ……魔法使いでない存在が、魔法の世界に触れるのはロマンがありますよね。『遺品整理』はソロシナリオだからこその自由な選択が映えるいい構成でした。GMは置き卓で遊んでもらったんですが、やりやすくてオススメです。『成長する鏡の檻』は卓すきにてマギロギ初心者卓としてGMをしました! シンプルでいい初心者向けのシナリオだと思っています。『ディア・フィアンセ』はシオダ祭りに参加したシナリオで、NPCと向き合って従霊を考えるお話になります。『一杯分のオアシス』はGMレスシナリオ! Takeyの機能をうまく使った面白いお話でした。
う~~ん、やっぱり今年もたくさん遊んだけどGMもプレイヤーも楽しかったですね。


◆『バディサスペンスTRPGフタリソウサ』

鴛鴦茶一杯分の殺意(GM)

初システムでした! 前からルルブは買って持ってたんですが、中々遊ぶ機会に恵まれず……。
『フタリソウサ』はプレイヤーが探偵と助手になって事件を解決するシステムです。なんとGMとプレイヤー計2人でも遊べたりします。探偵が推理を披露し「犯人はお前だ!」のシーンができるのはワクワクしますね。個人的な感想としては推理ものというよりは探偵と助手のうちよそを楽しむシステムかなと思います。

『鴛鴦茶一杯分の殺意』は、おちゃのこSTUDIOさんの冒険企画局×紅茶シナリオ集掲載のシナリオです。初心者GM・プレイヤーでも十分に遊べるうえに、知ってたカード内容やマスターシーンの流れが大変に上手いなと思ったシナリオでした。初めて『フタリソウサ』を遊ぶひとにもわかりやすいのでぜひおすすめしますね。紅茶とコーヒーの知識にも詳しくなれますよ!


◆『ロストレコード』

魔法遣いの話(PL)
グランドフィナーレの話(GM)
ミント駆除の話(PL)

お久しぶりシステムでした! 数年前1回やったきりでよく今年3回もしたしシナリオも書いたなと思います。
文明が滅んだ世界で、死んでしまった再生者は未練にお別れをするため1日だけ放浪するお話のシステムです。個人的にナラティブな要素がかなり強く感じられますね。シナリオから提示されるミッションを自分たちなりにアレンジさせてオリジナリティを作っていく感覚がめちゃめちゃハマります。

『魔法遣いの話』は久々のロスレコの洗礼を受けてセーブし損なって頭を抱えたし、『ミント駆除の話』はまさかアイテムの骨がこんなに欲しいことある……?と笑っちゃいましたね。そしてロスレコ初の継続PCの面白味を体感いたしました。『グランドフィナーレの話』はシナリオを書いたのですが、やっぱり自分の想像していなかった発想でプレイヤーがエレボスを出し抜いていくのが最高によかったなぁと思います。
多分ロスレコはどの話も同じ展開や結末にはならないと思うので、他の方のセッションの様子も聞きたくなりますね!


◆『キズナバレット』

キリング・ナイト(GMC)
デッドエンド・リリィ(GMC)
三千世界の咎を壊し(PL)

初システムでした! こちらも前にルルブは買って持っていたけれど遊ぶ機会と相手がなかったものでしたね。
死体から作られた〈ハウンド〉とその監督者〈オーナー〉がペア(もしくはトリオ)となって悪しき〈キセキ使い〉を抹殺するシステムです。かなりダイスの出目に依存するメイン判定や戦闘ですが、キズナをヒビワっていく(PCのリソースを消費していく)のを前提としているところが〈ハウンド〉に稼働制限がある世界観に合ってるなぁと思います。個人的にはうちよそを楽しむシステムかなと。GMC(GMがPCを兼任する)ルールで最小2人から遊べちゃいます。

『キリング・ナイト』『デッドエンド・リリィ』はルルブ掲載の公式シナリオ。シンプルでわかりやすいながらも、この2つは〈キセキ使い〉の方針が異なるので世界観がわかりやすいなぁと感じました。
『三千世界の咎を壊し』はGMさんのオリジナルシナリオです。まさか2回遊んでシナリオ作ってくれるとは思わなかったじゃん!? めちゃめちゃよかった……好き要素しかない。ネタバレなので公開してくださいぜひ遊んでほしい。PCはコンバートで遊んだのですけど、キャラクターたちが好きすぎていい時間でしたね。


◆『ダブルクロス THE 3RD EDITION』

AGIA(PL)
Dual Calamity(PL)
その朝焼けに捧ぐ(PL)

謳い文句がカッコイイシステム! 定期的に遊べて嬉しいひとつです。
超常の力を得て〈オーヴァード〉となり、化け物と呼ばれても日常を守るためその力を使いジャームたちを倒していくお話のシステムです。なによりたくさんのデータがおもしろい!データを組み合わせて挑むSRS特有の戦闘は興奮しますね。サプリメントやステージ集が山ほどあって大変ですが、有識者・経験者たちのフォローが強いので安心して遊べるところもいいなと思っています。

『AGIA』は上司×部下×3支部の合同任務シナリオ! ドラマチックな展開とそれぞれのハンドアウトの見せ場が最高にカッコいいシナリオでした。全支部ファンになっちゃうよね。『Dual Calamity』は上級ルールブック掲載の公式シナリオ。Dロイス「賢者の石」「戦闘用人格」を絡めた中身と描写が面白すぎました! さっくりシンプルにDX3らしさを楽しめた『その朝焼けに捧ぐ』は、戦闘も最高のバディをカッコよく演出するのもできるシナリオで楽しかったですね。
どのシナリオも戦闘やPCNPC同士のやり取りも素敵だったいい思い出です。


◆『ご近所メルヒェンPRGピーカーブー』

クリスマスを取り戻せ!(PL)

初システム! 遊ぶために今年買ったルルブのひとつです。
小学生「イノセント」とオバケ「スプーキー」のコンビでドキドキの冒険!人間と人外、大人に内緒の不思議な夜の冒険……こういうの好きな人たくさんいると思いますね。そしてなんとビックリ、キャラクターメイクをほぼダイスを振ってランダムに決めます。特技とか。すごい偏ってこれ大丈夫なのか!?って思ったりもしましたが、意外と何とかなるすごいシステムです。

『クリスマスを取り戻せ!』はおちゃのこSTUDIOさんの冒険企画局×紅茶シナリオ集掲載のシナリオです。なんと同じ事件を魔法使いの視点でも楽しめる『マギカロギア』編もあります! 童心に帰って存分に冒険をしたの、とっても楽しかったな。私はイノセントを遊んだんですが、出目が良すぎて「ピカブの天才では?」と思いました。
スプーキーと一緒にせーので「ピーカーブー!」と言うのも照れくさかったけど、やっぱり楽しかったですね。みんなやろう!


◆『神話創世RPGアマデウス』

亡失のエレジー(PL)

お久しぶりシステム! 本当にずっとまたやりたかったんだ……!
「神子(アマデウス)」となって現代に蘇る「神話災害」に立ち向かい解決するお話のシステムです。まずたくさんの神話の神様が出てくるのが楽しい! 「ムーブダイス」や「運命の輪」というシステムがあるので一つ一つの判定を戦略的に考えるところが個人的に楽しくて好きです。あとはPCに【暗示】と【真実】(いわゆるPCの【秘密】)があり、この【真実】が他の【真実】と上手くリンクしているのに気づいたり、決戦フェイズを有利に進めるようにキャラメイクできたときが最高にウワ~~!てなって好きなんですよね。

『亡失のエレジー』は初心者向けプレイヤー2人かつ2サイクルのシナリオです。これはサイクルも人数も少ないので、初心者でも経験者でもとっても遊びやすいなと思います。『アマデウス』らしさと楽しさがぎゅっと詰まっているので最高によかったですね。タイトルから察せるように音楽がテーマになっているのでその面でも遊びやすいシナリオだと思います。
神話や親神がとっても好きになれる、そういうのを好きな人にはオススメのシステムです。


◆『モノトーンミュージアム』

姫に目覚めの口づけを(PL/GM)
今ひとたびの英雄譚(PL)

ドハマりしました。はい。お久しぶりシステムだったんですが、今年モノトンを遊べて本当に良かった……と思います。心の底から。
おとぎ話のような世界で「めでたしめでたし」の物語を歪める”異形”たちと戦う”紡ぎ手”たちの物語を紡ぐシステムです。SRS特有の戦闘はやっぱり面白いですね! キャラクターメイクがそのままモノトンの世界観を知ることになるので、色んなクラスを遊んでみるといいと思います。今年『モノトーンミュージアムRPG改訂版-mensural-』が発売されました!おめでとうございます!!

『姫に目覚めの口づけを』は改訂版掲載の公式シナリオです。改訂版一発目に相応しいシナリオだと個人的に思いました。モノトンの雰囲気や世界がわかるし最高に面白い! 個人的にはPC⑤までうまく絡めてあるシナリオなのでプレイヤー5人で遊びやすいなと感じましたね。
なんと卓すき非公式オンラインコンベンション「玉演のラプソディア」に参加予定なので、このあと『今ひとたびの英雄譚』を遊んでまいります! すがのさんの演目、すごくすごく楽しみです……!


◆『灰色城綺譚』

Doppelgänger(PL)

初システムです! 遊んだシナリオが面白そうすぎて買っちゃったルルブなんですよね……! なんとサプリも買いました。
様々な呪われた建物「灰色城」で起こる人々の悲劇的な結末を存分に描くシステムです。ナラティブの要素が強く、かつ(メリー)バッドエンドを肯定するためかなり好みが分かれると思います。PCには〈囁き〉と呼ばれるハンドアウト(【秘密】のようなもの)が与えられますが、これすらも正解・真実ではなく、さらに自身の選択も最終的には「運命儀」と呼ばれるランダム性によって覆される可能性があるところがクセになります

領主の兄とその弟の双子と使用人で悲劇を遊ぶ『Doppelgänger』、これだけでみんな好きじゃない??私は好きでした。最後まですっごい悩んだんですが、悲劇を選んでいいと言われると悲劇を選びたくなるよね……で対立しました。が、最終的な対決で負けそうな状況だったのに最後ランダムですべてがひっくり返ったのが衝撃的でしたね。すべてが灰色城の掌の上……。
今回遊んで、これはたくさんPCに設定を盛った方が面白いやつとの知見を得ました。今度はたくさん盛ってまた遊びたいですね!


◆『マルチジャンルホラーRPGインセイン』

ゴルゴン英雄譚(PL)
ふたりソリチュード(PL)

マギロギの次によく遊んでいるシステムです。やっぱりこれも
古今東西様々なホラーをテーマに、人や怪奇の闇(【秘密】)に触れ【使命】を達成していくシステムです。『インセイン』はマルチジャンルホラーを謳っているのでシナリオの幅が広い! 怪異を撃退・解決するお話、人間の心の闇を覗き込むお話……好みのお話がひとつは見つかるはず。またサイフィクの中でもゲームシステムがシンプルなので、RPや描写をたっぷりできるところが私はとても好きです。

ファンタジー世界が舞台の『ゴルゴン英雄譚』は、この気になるタイトルそのままのシナリオでした。NPCとじっくりやりとりして選んだ末に見た世界はすごく美しかったです……。『ふたりソリチュード』はGMレスで遊びましたが、驚きの遊び方で目から鱗でした。1サイクル×7話の大ボリューム、主人と従者のふたりで最後まで走り抜けることができたのはとてもよかったです。まぁメインとサブのシナリオの温度差が大きすぎて笑っちゃいましたけどね!


◆『永い後日談のネクロニカ』

養蜂箱(PL)

お久しぶりシステム! 去年は年始にキャンペーンをしたけれど色々コンバートやクロスオーバーだったので、純粋に遊んだのは久しぶりになります。
人類が滅んで終わってしまった世界で、ドール(動く死者)となった少女たちが他のゾンビと戦いながら永い後日談を演じるシステムです。なにより戦闘が楽しい! かなり頭を使うのですが、吹っ飛んでいく体(パーツ)と溜まっていく狂気をコストに立ち回るバトルは華があります。基本の判定が10面ダイスの6以上が成功になるので、出目がいい時に遊びたいと毎回思います。大失敗(ダイス目1)はよく出るので……。

『養蜂箱』はサプリメント『最果の戯曲』に収録されている公式シナリオです。スタンダード(※私はこれを公式シナリオ『死人工場』や『母の愛を』だと思っています)からすこしずれたホラーテイストな雰囲気を味わいつつ、戦略を練り出目に翻弄されるいいシナリオでした。楽しかった……! 私のPCは精神崩壊したんですけど、無事姉妹全員生還できて本当によかったなぁと思います。出目はビックリするくらい悪かったので私はダイスを振らない盾役のほうがよいのでは……と改めて思いましたね。これたしか前も思った。

※リンク先の公式サイトにはルールブック表紙イラストがドドンと載っております。閲覧にご注意ください!(⚠人体欠損描写R18G系)


◆『青春バンドTRPGストラトシャウト』

ロックンロールに恋をしたんだ(PL)

お久しぶりシステム! 無性に遊びたくなる時があるシステムですね。2年ぶりくらいかな?
PCたちがバンドを組んで、様々な困難やシガラミを持つ人(ターゲット)たちに曲と思いを届けるお話のシステムです。学生バンドで青春が楽しめる! 音楽や楽器に興味が出る! いろんなジャンルの曲を聞くようになる! いいこと尽くしです。私はこのシステムでロックに目覚めたし、ベースの音が聞き取れるようになりました。

『ロックンロールに恋をしたんだ』では、幼馴染4人組の高校生ガールズバンドを結成しました! 音楽を辞めようかと悩むドラムの子に、自分たちの音楽と気持ちを届けることができたのがアツくて良かったですね。大団円のハッピーエンド! シガラミも公開できてサブシナリオもクリアできたので正直ホッとしていたのはいい思い出です(遊んだシナリオ半分の確率でシガラミを公開しきれないためドラマフェイズがお通夜になりがち)。


最後に


今年はたくさんの人とたくさんのシステム・シナリオを遊べたなぁと、この記事を書きながら思い出し嬉しく思いました。
このシステムやっぱり好きだな。という再確認もできて、これからも定期的に遊んでいきたいですね。初めてのシステムも遊べたりしたのもよかった!

そして一緒に遊んでくれるためにルールブック買ってくれた友達は本当にありがとう! 元凶としてルルブ買ってもらったお礼で2回は遊んでもらおうと思ってるんだけど私ちゃんとお誘いしてる??大丈夫???足りなかったら言ってね!

卓すきは色んなTRPGを広く受け入れてもらえるので、たくさんのシステムやプレイヤーさんに出会いやすい良い場所だと思っています。来年もたくさんのシステムをたくさんのプレイヤーさんと遊びたいですね。
この記事を読んでくれたあなたも、ご縁があればぜひ一緒に遊びましょう!

本日の記事、最後まで読んでくれてありがとうございます。
それでは、よき一日、よきホリデーを!