エフェクターの話

このギターの音なんかいいな!とかあれと似てる!と思ったときにギターの音は何でできてるのか疑問に思いました。

YouTubeでエフェクターの説明動画を見てみると、実に多種多様なエフェクターがあって、歪み系、モジュレーション系、空間系とジャンルだけでもたくさんあります。

今日はその動画を見た感想といくつか好きなギターの音を紹介します。
(ギター触ったこともない素人の感想です)

まず、歪み系。
ジャキジャキする音はこのエフェクターから作られてたんですね。歪み系の音はミッシェルぽい感じがします。特にディストーションはそんな感じに聴こえました。

なんかつまみが4つくらいあるけど、それぞれ何やってるのか全くわからん😢

メタル、ファズがなんか違うのはわかるんですが、オーバードライブとディストーションの違いはあまり分からなかったです。

次は、モジュレーション系。

コーラスの音でビビっときました!!!
これ、向井秀徳だ!向井秀徳のギターの音のダブった感じ(?)の正体はコーラスだったんですね。

(ちなみにこの弾き語り変すぎて笑いました)

フランジャーはよりぐにゃぐにゃしてて、宇宙みたいな感じがします。

モジュレーション系は不安になるような音がします。


そして、空間系。

ディレイは丸く反響して聴こえます。
スペースディレイはマイクの音が反響して聴こえるみたいなしっかり追ってくる感じ。
リバーブは他のより薄いというか、まろやかな印象です。アコースティックに聴こえます。


これらの中で特に気になったのはコーラスです。
やっぱり、向井秀徳っぽい音の正体が見えてきて面白かったです。

Dry Cleaningというイギリスのインディーズのロックバンドのギターも似た音をしてて、おそらくコーラスを使ってると思います。


今回の記事を書く前にバイト先のバンドマンにエフェクターの話を聞いてみました。
そしたら、歪み系だけでも4個使ってるらしくて、これはもうキリがないなと。

普段聴いている曲のかっこいいギターの音は、エフェクターを重ね掛けしたり、ソロ前に切り替えたりと複雑な音なのでした。

ギターをFコードで諦めた自分にはそれぞれのエフェクターがどんな役割なのか少しわかっただけでも満足です。

エフェクターの理解が深まれば、エフェクターの構成から好きなギターの音を特定して、まだ知らない好きであろうバンドとかにも広げていけそうで面白そうですね。

最後に、友達にナンバーガールを紹介するときに作ったプレイリストを置いておきます。

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