お芝居
怜央くんは”その人にはその人の正義があって”を体現する天才。
誰かにとっての正義は誰かにとっての悪は、誰かにとっての悪は誰かにとっての正義であるはずだから。
きっと悪者になりたい人なんていないはずだから。
世間一般から見て歪んでいたとしても、本人には本当に大切だったりすることもあったりするから。
悪を悪として表現することもできるはずなのに、観客がその人に救いが訪れることを祈りたくなってしまうようなお芝居。
誰よりも想像力が豊かで、誰かに寄り添う優しさがあって、愛されることを知っているからなんだろうな。
って思ったり、らじばんだり。
怜央くんの演じる“優しい悪”がすき。