優しさに触れることで自分自身も成長してるんだなあと感じる。
こないだの記事にも書いたけど、寝ても寝てもすっきりしなくて、日中に眠気が襲うことがよくある。この慢性的な眠気やだるさは低血圧のせいもあるけど、低血圧は高血圧に比べて問題視されないから様子みましょうと病院では言われたことがある。専門的なことはわからないけど、特別体に異常はないらしいから安心したものの、このだるさや眠気とはずっと付き合うのかという憂鬱感が💧
特に車の助手席。車に揺られ、暖かな日差し…などいろいろな条件が揃うと、ウトウト…zzz
まあ低血圧じゃなくてもこんな状況だとただでさえウトウトしますよね(^_^;)
若かりし頃、暴力的な男性と付きあっていたことがある。暴力的だと気付いたときはもう遅く、別れるのに苦労し時間もかかった…という非常に辛い思い出がある。当時、彼の運転していた車で居眠りしてひどくキレられたことがある。確か遠出していた帰り、疲れて眠くて目も開けてられなくてウトウトと。確かに運転してもらってる横で居眠りは失礼だとは思った。でもあまりの激しいキレ方で、「失礼なやつだ」とか「今すぐ降りろ」などと罵倒され、それがトラウマで、助手席で居眠りしてはいけないって今だに気をつけている。
でも、今でもさすがに彼と車でドライブ中ついウトウトしてしまうことがある。もちろん今の彼は怒ったりしないけど(笑)
数日前彼とドライブ中の帰り、夕飯を食べるお店に向かう道中でこれまたひどい眠気が襲ってきた💦前日仕事が忙しく帰りが遅くていつもより眠りにつくのが遅かったせいもある。そのことは彼も知っていた。それでも運転してもらっている横で居眠りはいけないと思い、一生懸命目をこじ開けていた(^_^;)ていうか、彼に悪いというより、せっかく彼と一緒にいる時間に眠ってしまってはもったいない(╥﹏╥)という気持ちが強かったから(笑)
すぐにウトウトしてしまう私を見て彼はクスッと笑い「寝てたらいいよ」と私の頭を撫でた。「あっ、でもお店についたら俺一人で美味しいもの食べよかな(笑)」なんて冗談言いながら。
特別なことではないけど、当たり前の優しさをくれる彼に感謝した。そして、私もこの人を大切にしようと思った。そう思いながらまた彼の話し声が心地良くてウトウト…😪
目が覚めたら私のお気に入りのレストランの駐車場にいた。
私 : 「もしかして本当に一人で食べてきたの?」
彼 : 「うん、食べたよ。あ〜、おいしかった!」
私 : 「・・・。」
彼 : 「嘘だよ(笑)さあ、行こう(◍•ᴗ•◍)」
お気に入りパスタを食べました(✿^‿^)
私もまた明日から人に優しくなれる。