加賀美社長についての「ここ好き」を100個くらい上げさせてほしい
加賀美ハヤトについて好きな所を話したい。人に勧めるための記事というよりは「ここ好き」をまとめたというやつだ。
狂気の沙汰ほど面白いと思ったので、好きな所を100個ほど羅列することにした。
なお、歌については詳しくないので含まない。基本的にはソロ配信から選出した。顔と声は本人の努力の範囲外なので省いた。
加賀美ハヤトを知らない人間がこの記事を読むことなど想定していないが、一応説明すると彼は「にじさんじ」に所属するバーチャルライバーだ。
玩具会社の社長。1991年生まれ。ゲーム配信を中心にYouTubeで活動している。歌と玩具とカードゲームに造詣が深く、心身が健康なオタクである。
では、暇な時にお付き合いいただけたら幸いだ。
配信のこだわり
1 配信の二時間前には配信告知をする
配信枠も大体1時間前には作って告知される。
毎日配信の有無について実施する場合はその2時間前には告知。
配信終わりには基本的は配信の感想を投稿する。
2 配信予定時間+1分以内に始める
遅れた場合は冒頭に「お待たせいたしました」と謝罪が入る。数分の遅刻の場合は待機場のコメントもしくはTwitter(X)にて遅延の連絡がある。
遅延理由:PCの不調、OBSの不調、急に歯磨きしたくなったから。
3 配信開始時:フェードイン、配信終了時:フェードアウト
龍が如くシリーズなどだと雑踏がだんだん近づいてから声が入る/声が消えた後で雑踏の音がだんだんと離れていって無音になる。羅生門のラスト一行のような余韻の作り方。
4 手作りサムネ
サムネと配信タイトルを紐づけるクイズが複数作成されたり、公式番組で取り上げられるほど独特なサムネ(実写系フリー画像+立ち絵+文字)に定評がある。
コラボ配信以外でサムネにファンアートが使用されることは稀。
最近は公式から配布されている画像を使用する、ゲーム内のキャプチャー画像を使用することも増えている。
フリー画像は主にフリー画像のサブスクリプションサービスから入手しているらしく、有料。年間で一万八千円かかっている。
フォントの組み合わせにも苦心しているらしく、たまに会心の出来だと視聴者に自慢する。
5 配信機材へのこだわり
音質オタクを発揮した機材の組み合わせで配信している。
「口の中の音アンチ」なので配信に余計なノイズが載らないようにマイクを真芯ではなく少し斜めにして使用。
鼻を啜る音などを載せることを厭い、以前は慢性鼻炎だったので配信中に度々鼻を噛むためにミュートにしていた。
鼻中隔湾曲症の手術後は鼻炎が劇的に改善されたらしい。
6 配信用の発声がある
仕事用の発声で配信を開始。しばらくして声の違いの原因が発声だと気付いて切り替えた配信がある。
コンテンツとしてのこだわり
7 月に20個以上のコンテンツの供給を目指す
月に20個(週4回以上)の自チャンネルのコンテンツ供給を目標に活動している。
直近の実績9月配信アーカイブ20個、8月配信アーカイブ19個、7月配信アーカイブ20個。これに別途、動画なども含むので、基本的には達成している。
8 セルフ味変
長編でシリーズになるゲームタイトルをする場合は合間に短編ゲームの実況を挟んだり、他のゲームと並行して実況し、メインで進めているゲームに興味のない層に対しても供給を心掛けている。
その結果、一時期はときめきメモリアルガールズサイドとロストジャッジメントのミルフィーユ状態になっていたことがある。振り幅。(なお、どちらも神ゲーだった。)
9 衣装
配信時に着用する衣装を配信内容に合わせてまんべんなく着回ししている。
マイナーチェンジをしたり、色々な組み合わせをしたりする。
お気に入りの衣装を尋ねられ、全部と回答したこともある。
なお、画面占有率が著しく高くなってしまう衣装については流石に登場回数が控えめ。
9 いいニュースを増やすのが役割
デビュー直後のある日の投稿。
2022年12月1日にメンバーシップを開設する際の説明で「なるべく多くの人にとってのいいニュースを増やすというのが自分の仕事だと思っているので、それを検討した末のメンバーシップの開始です」と述べていた。
「不完全燃焼で心からダイオキシンが発生しそう」な夜に長時間配信したこともある。「どうにもならん時は、笑おう。」
10 基本無料コンテンツ
「加賀美ハヤトは基本無料コンテンツです」
デビューして3年間メンバーシップを開設していなかった。メンバーシップを開設する際に「メンシをやっていない私が好きというのを否定しない」と宣言した。
参加した有料コンテンツのアフタートーク配信がある日には「完璧に有料で見ている方のためのコンテンツのために無料で見れるコンテンツをトータル二日分、席を譲るということはしない」と配信を敢行した。
11 コメント欄がリスナーの総意だと思わない
コメント欄で「リングフィットアドベンチャーをやってほしい」という声が多くなった時、「仮にコメント一色で何かをやってくれと言われても、それでもまだ総意だとは判断しない」と告げた。
その根拠として、見ている中のコメントを打っている方が大体15%くらい。ゲームによっては10%割るくらい。平均して10数パーセント。スパチャ読み雑談で50%くらいであり、コメントをする割合はそれほど高くない。
ただ静かに配信を眺めている方のことを考えたいというのがあってコメントがすべてだとは思わない。コメントくれるのも嬉しいが、娯楽としてここにいる仕事なので視聴者のことはフラットに見たい、と語った。
12 辞めない
「にじさんじを辞めない」と表明し続けている。
デビュー当初から5年後10年後の話をし続け、5年を迎えた。
デビュー初期に辞めないでほしいというマシュマロに対して「加賀美インダストリアル代表取締役としての立場として言わせてもらうと、辞めない」と答えた。
それ以降も何度も「辞めない」「来年の予定も埋まっている」などと伝えている。
カードゲーマー
13 年一で最高の福袋を開けている愉快な兄ちゃん
2021年 遊戯王50万 MTG100万
2022年 遊戯王41万 MTG100万
2023年 遊戯王400万 MTG155万
2024年 遊戯王200万 MTG100万
ここまでくると納得しかないが、2024年現在、自宅にカード用の金庫があるらしい。
14 癖強縛り遊戯王を開催する
告知から数時間で異様に仕上がったプレイヤーが集まることに定評がある。
「『できない』禁止フェス」「千年原人を三枚入れて千年原人を場に出さなければ勝ってはいけない決闘部屋」「ジャベリンビートルをフィールドに出さないと勝ってはいけない決闘部屋」「カードリストの最新入手順からハイランダーデッキを組まなければならない決闘部屋」など各種変態精鋭達が集う。
15 にじさんじバトルシティを主催
バトルシティについては何度か企画され、日本、韓国、インドネシア、英語圏が入り混じる国際色豊かなコラボが見られた。
16 複数のものの組み合わせを「デッキ」として考えがち
例えば、乙女ゲームプレイ時のデート時に着ていく服装を「デッキ」として理解し、流行の服=環境、相手の好み=メタとして服装を決定する。
実際の服装としてのバランスは置いといてゲーム内システムとしては高評価をもぎ取る。
威圧感(デバフ効果)持ちの選手を生かすための打順を考えるパワプロ。
お気に入りのユニークカード「だむお」を生かすために壁張り要因を用意(フーディン、のちにジバコイル)を用意するポケモン シャイニングパールなど多数。
17 色をデッキカラーで表現しがち
白、青、黒、赤、緑を含む色の組み合わせをMTG用語の〇〇カラーと言う。
乙女ゲームの衣装コーディネートも。「セクシーだけか、色でないの。アゾリウス(白青)、グルール(赤緑)、ラクドス(黒赤)、オルゾフ(白黒)だけか。基本友好色か」
該当する2色以上の組み合わせを見るとすべてデッキカラー換算で口にするので枚挙に暇がない。
18 プレゼントにカード貰いがち
19 人にカード贈りがち
※弟:同じお母様(冬臣先生)から生まれたEN所属ライバー:ヴェール・バーミリオン
20 もはやデッキも贈りがち
企画で遊戯王を教えた星川サラに同期分と合わせてデッキを贈る。「遊戯王に必要なもの。最も大事なもの。対戦相手ですね」
デュエルマスターズの人口を増やしたくて度々ライバーにデッキを配った話が出る。覚悟がおかしい。
番外
来栖夏芽がMTGを始めたきっかけを尋ね「兄の影響なんですよ」と聞き、「えっ!じゃあ、お家でいつでもカードゲームできるって、ことですか!?」と目を輝かせて返した。
来栖には「加賀美さんって本当にカードゲームのことしか考えていないんだぁ」とほっこりされた。
シリーズゲーム終わりの好きな投稿シリーズ
加賀美は配信終わりに毎回感想を投稿しているが、その中で好きなもの。
21 moon
22 ときめきメモリアル Girl's Side 4th Heart
23 リトルナイトメア2
24 ぼくのなつやすみ2
斜め上の発想シリーズ
25 「問題なかったら奇声上げてください」
「奇声」は誤変換ではない。そしてコメント欄は思い思いの奇声で埋まる。
ネタバレを回避するためにコメントを見ずに配信している時、配信上の異常の有無を確認する際に言われる。
ゼルダの伝説の祠チャレンジの時やニーア・オートマタのプレイ時に見られた。
26「一択って付けてください」「語尾にイヒヒって付けていただくと私がちょっと嬉しくなる」
指示厨への対応。前者がパワプロ、後者がダークソウルプレイ時。
パワプロ栄冠ナインの初プレイ時に野手はパワーのみ、投手は球速のみを上げる変則縛り実況を行った結果、にじさんじ甲子園企画中も「パワー一択」論者が現れることになった。(平和)
本人の口からも「すみません、今私カタカナしか読めないから(=走力は上げない)」などの名言も飛び出した。
27 バイノーラルマイクでベイブレードを回す
結果、クソうるさい。その他にするのがカードのテキスト読み上げクイズです、奥さん。この男、いろいろと無駄遣いしかしません。
28 ゲーム中の字幕読み上げ時に滑らかに捏造して差し込まれるセリフ
言ってないのにギリ言いそうなセリフをぬるっとねじ込んだり、資料の読み上げ中に同じトーンで個人の感想をねじ込んだりする。
直近では「ドラえもんのどら焼き屋さん」にて似ているようで似ていない少し似ているジャイアンのモノマネでロックンローラーになったり好き勝手していた。ジャイアンリサイタルのセトリまで組んでいた。
29 どんどん勝手なストーリーが生まれ始めるあつ森
リフォーマー加賀美シリーズ。
マウンテンバイクを飾りたいという要望に応えて「実家」を作り、宇宙っぽい部屋が欲しいという要望に応えて「かつて宇宙を愛していた男が宇宙を捨てた家」を作った。
30 「パラソーシャル」ダイカガミ、身バレ
31 煽り〇
ゲーム中に加賀美は敵に対して罵詈雑言を吐かないが、ゲーム内の敵対者に対して喧嘩は売りまくっている。
特に敵対する相手に対しては辛辣に言い捨てることもある。「なんだぁ?てめぇ?」とケンカを売ってくるモヒカンチンピラとか、下種な敵役とか、塊魂の王様とか。
人外がプレイアブルキャラクターの場合はそちらの視点に立って人間、人類種に対して怒りを向けることもしばしば。「人間め!」
強大な力を持つ人外を操作するときはやたらと上手い上位存在ムーブをする。
瞬発的な殴り返しが強い。加賀美はラップやっているからな。
32 弁護団
加賀美のデュエプレの新弾開封配信には度々弁護団が登場する。
公訴事実:加賀美ハヤトがデュエプレ開封配信においてビクトリーレア、スーパーレアおよびシークレットカードが想定される期待値をはるかに上回る数量が排出され、その光景を見た視聴者に多大なる精神的苦痛を与えたことをに対する補填として、何らかの高額なカードなどを購入し、金銭的な負担をすることを求める。
弁護側はすでに購入されている紙の(主に高額)カードで、被告人のお友達を自称し、それぞれの理由(日焼け、効果処理、オリパでの神引き、イラストレーターさん直筆サイン付き)で自分に免じて許してほしいと述べる。一応視聴者側の矛が収まった形になった直後に被告人が新たに高レアリティカードを引いて悲鳴を上げるまでが様式美。
しかし、加賀美の運が極端なため、最新の配信では大きな下振れを引き、弁護団が応援団になってしまった。
次の際にはまた視聴者の肩と心を粉砕する引きを見せて弁護団が登場してほしい。
33 ネーミングセンス
ポケモンの名づけ
「うわぶれ」:ゴルダック
理由:指を振るしかさせないから。
「にんげん」:キマワリ
由来:図鑑説明「昼間は むやみやたらと 元気に 動き回るが 日が 沈むと ばったり 動かなくなる。」→「人間か?」
意識高いラーメン屋さんエミュをしながら実況した「こだわりラーメン館」シリーズの「らうめん かゞ美」から小癪キャラが持ちネタになった男が満を持して始めたどら焼き屋さんの屋号。「餡永遠.net(あんとわねっと)」
昔、Wikipediaの世界一の一覧の記事でも読み漁ってたか? さては。シリーズ
なお、「ヘラクレスオオカブト」「タカアシガニ」「ジンベエザメ」「シロナガスクジラ」を知っているのは、でっかいものはかっこいい!な小学生を通った人間なら一般教養なので省く。
加賀美は当然すべて知っていたし、すべてにテンションが爆上がっていた。
34 Q:一番かっこいいと思う重機は? A:「反則だけど、バケットホイールエクスカベーター」
※バケットホイールエクスカベーター:世界最大の重機を含む大型建築機械の総称
35 でかいムカデが出てきた→「ペルビアンジャイアントセンチピードかなぁ、たぶん」
バイオハザードプレイ中とは思えない長閑さ。
※世界最大のムカデの英名
36 あつ森ででかい蝶がいる→「すごいのいるー!ヨナグニサンか?あれ」
ちなみに合ってた。即座に「最大種です」と説明する。
37 でかいイカが出てきた→「コロッサススクイッドみたいなの!」
ダイオウイカじゃなくてそっち出てくる?
※ダイオウイカと並んで世界最大のイカと呼ばれるダイオウホウズキイカの英名
昆虫大好きなんだね……シリーズ
なお、蜘蛛は節足動物なので昆虫には含まれない。
38 あつ森カブトムシ耐久中、名前が表示される前に大体の名前を当てる
もしかして、子供のころに昆虫図鑑めっちゃ読んでた?
39 「カブトムシ!」
虫取りができるゲームだと何よりも虫取りを優先し始める(あつ森、ぼくなつシリーズ、なつもん、おら夏)
カブトムシとクワガタへの食いつきは別格。男の子なんでね。
40 古代の昆虫にも詳しい
でっかいペンギンがいた話を聞いた後に「しかし、かつて太古のトンボだって体長70センチを超えるものもいたらしいです。名を、メガニウマ」と急に語り始める。もちろんアドリブ。
かわいいシリーズ
かわいいとは違うけれどたまに口調がギャルっぽくなる。
41 「グラさん、ナシ!」
あつ森初プレイ時に拾った果物を住民にあげるために追いかける。
操作の「1コわける」を「1コ相手に分け与える」だと勘違いしていた。正しくはスタックを分割するための操作。一拍後に気付く。
42 「手伝ってくれてる〜!」
あつ森でフンコロガシが雪玉を転がしていることに気付いた時のセリフ。ディズニー世界の住人か?
なお、それぞれに転がした雪玉を合体させて雪だるまを作ったらその時にフンコロガシが消え、出来上がった雪だるま(喋る)に「ごめんなさい、育ての親が二人いるんですけど、いいですか? あんまり気にしないですか、そういうの」と声をかける。
43 結構気軽に言われる「かわいい」
丸っこいつぶらな瞳の生き物が好きらしい。猫も好き。見つけるたびに「猫~」と声をかける。
ポケモンソードプレイ時にモルペコに一目惚れ。
「かわいい」「なんだあの生き物」「あれなんてポケモンですか?」
ハムスターを愛でる。
エルデンリングの特攻野郎を愛でて甘やかす。
「倒した倒した、特攻野郎が倒したなぁ〜」
ペンギンに帽子を被せてかわいさに笑う。
好きな一言
44 スパチャ「優しい言葉をください」へのアンサー
45 「人間のテキストか?これ」
該当テキスト:小さいが性格は凶暴 仲間同士で争いだす
46 「自分のことを元素か何かだと思っている?」
他の人がくっついたので意中の人と自分がくっつくかもと発言した人に対するツッコミ。
47 「ここで退いたら……底なしに自分が嫌いになる……!」
Q:彼は何をしていますか?
A:スクラッチを引いています。
Q:なぜずっと変なテンションなのですか?
A:おそらくその当時「カイジ」などを読み返していたのだと思います。
なぜそれで全編このテンションなのかについては、たぶん誰にも分かりません。
48 「あなたの言う品性ってなに?」
龍が如く極2 葬式で無法を働く敵対者に対して。
その後のやり取りも煽りがち。
それ以外にも龍が如くスタジオの作品だとキレのある煽りをしがち。
49 「サイン書いといていただけますか?」
後輩の誕生日凸待ちに現れ、プレゼントを贈ったことを伝え、そのお返しにカードを贈りたいので好きなカードを聞かれた時の返答。
ちなみに13で引用しているツイートがその後送られてきたカード。
人間力ぅ……ですかねぇ……
50 寄付しがち
毎年3月11日に復興基金へ寄付をしている。
最近は日本野鳥の会に寄付をした。
51 子供は泣くのが仕事
操作キャラクターが子供の場合、かける言葉が優しいことが多い。特に泣くような状況にある子供は擁護することが多い。
ゲームのあらすじで泣いたら世界が滅んでしまう女の子について説明をすると「酷な話だ。泣くのが仕事なのに」と述べる。(メグとばけもの)
他のゲームでもあきらめずに頑張っていた少年が最後に涙を流すと、「好きなだけ泣くといい」と言葉をかけた。(忘れないで、大人になっても)
龍が如くシリーズに出てくる養護施設の子供たちについても大人として見守る発言が多く出た。
52 操作キャラ応援しがち
操作キャラクターを自分と切り離して考えているのか、プレイ中もキャラクターによく声をかける。走ったり逃げたりしていると操作キャラクターに「がんばれ」ということが多い。
他にもリトルナイトメアではゲーム内で割ったガラス片のある道を通るときに「足切らないで下さいね」と声をかけたり、ペンギンが転べば「大丈夫か?」と心配の声が先に出たりする。
53 お友達エピソードが多い
パチンコで大勝した友達にあぶく銭にしないために買い物に付き合ってくれと頼まれた話があったり、人生で一番美味しかったものが友達と花見をしながら食べた唐揚げだったりする。
にじロックでの生バンド配信を行うにあたってバンド仲間が「加賀美が馬鹿なことをしようとしている」と察して手を貸してくれた。
友達やライバーと一緒に馬鹿をやって楽しかった経験が死ぬほどあり、「それが私の何よりの宝だ」と答えた。
54 健康
原因のわからない頭痛、胸やけ、夏バテ、めっちゃ動いた翌日に起き上がれなくなったことが無い。
コンタクトユーザーにもかかわらずドライアイとも無縁。30歳になってから10年ぶりに目薬を差した。
30を超えても筋肉痛は翌日に来る。
32歳時点で二郎系インスパイアラーメン+野菜まし+チャーシュー&味玉を食べきった後でコメダ珈琲のかき氷ミニ+アイスコーヒーを食べに行って敗北しかけた。
WHOの健康の基準を満たす数少ない人類。
(それとサーバルキャットほどではないが、ジャンプ力もすごい。)
55 初めてのお酒
度々スーパーチャットで「初めて飲むのにおすすめの酒」を聞かれ、飲みやすいお酒を答えると共に「信頼できる大人と一緒に飲みなさい」と回答する。
56 健康相談
度々スーパーチャットで健康の秘訣などを聞かれるが、「8時間以上の睡眠」「できるだけ水で水分補給」「適度な運動」などの基本的な健康習慣を勧める。
とりあえずスーパーチャットに使わずにそのお金を自分に使いなさいスタンスで返答することが多い。
57 仕事と好き
とてもいいセリフだ。「ペンギン起こし」についての説明の前振りでなければ、なおよかった。
というのは冗談だが、加賀美は度々仕事に対するスタンスを語っている。
2019年10月ごろ、図書館司書を目指している就活生からの相談に対して、「まず司書について詳しくないので言っても意味がないので、詳しく言及したうえでのアドバイスは致しません」と前置きをして回答した。
例えば、「趣味や好きなことを仕事にするとだんだんそれが好きじゃなくなるというのを昔から聞いていて避けているのですが」という質問に対して以下の通り回答している。
一般に「好きを仕事にする大変さ」について語られることが多い中、それを実行している人間として後悔していないことは一貫して伝えている。
58 自分を大事にしすぎない
人前で話すことが苦手な人へのアドバイスとして「自分を大事にしない、自分を捨てるという」ということを度々伝えている。福本伸行先生の作品のセリフが元らしい。
人前で話すときのコツを聞かれたときに「自分を大事にしすぎない」ことを説いた。
たまにあるアドバイスで「相手をジャガイモとかカボチャだと思う」ということに対して相手のことを大切にしないことで緊張しないようにする方法だが、それが苦手な人もおり、そういう人は自分をジャガイモだと思う=自分を大事にしないことも方法の一つだと述べた。
59 リアプ推奨
世間で一般に吹聴されていることに対しても自分で実際に体験することを重視している。
そのため、(クソ映画と名高い)実写版デビルマンを視聴した感想を語る配信をし、(2020年クソゲーオブザイヤーの大賞を受賞した)ファイナルソードをクリアした。
どちらも楽しめたらしい。
そしてとうとうGTAでラーメン屋を営むにあたって本当にラーメンも作った。
実況者としてのこだわり
60 新作タイトルは時間を開けてからプレイする
特にエルデンリング発売時、発売から少し待ってからプレイを開始した。
理由は「自分が配信としてやるからには、おおむね熱心な私なんかが足元にも及ばないようなフロムファンの方々がめちゃくちゃ楽しんでから、後を追う形でやるっていうほうがエンタメとしていいかな」と思ったから。
その他の大作タイトルなども、ネタバレを踏まずに自分でやりたい視聴者が先に遊び終わり、少し落ち着いたようなタイミングで開始することが多い。
61 視聴者の視聴体験を優先する
エルデンリングをプレイするにあたり、より良い画質でお届けしたいとPS5を新規購入。(PS4は所持済み)
龍が如く6をプレイするにあたり、PS版とsteam版のどちらでプレイするを検討する際に「(自身の)ゲーム体験よりは、皆様の配信体験を優先したい」とsteam版でプレイすることを決めた。(PS版は挿入歌が多く、権利関係で配信時にはテンポが悪くなりそうなたため)
62 ストーリーのあるゲームはクリアまでやる
数多くのゲームをプレイしているが、すべてストーリーが終わるまでやり切っている。
難易度が難しいゲームであっても、手を付けたらメインストーリー部分はクリアしている。(NieR:Automataは一度エンディングは迎えている)
63 視聴者に自身でプレイする余白を残す
マルチエンディングタイプのゲームなどでは一部自身でクリアすると、全回集はせず、視聴者自身でのプレイを促して終わることが多い。「みなさまがやる余白を残しておきたいから」と述べることもある。
64 喋り続ける
配信中は基本的に話し続けることを心掛けている。
いわゆる「放送事故」にならないように延々と話し続ける。
基本的にストーリーのあるゲーム中はそのゲームに対する話が多い。時には画面の端の方にある看板などに言及したりして話を膨らませ続けている。
ゲーム内字幕は基本的に読み上げるが、内容がセンシティブになると読み上げずに相槌だけ打つと次に行くことが多い。
ムービー中には聞き入って黙ることもあるが、ムービーが終われば感想なども含めてすぐに口を開く。
65 ゲームの世界に寄り添った視点
ゲーム内で起きていることをその世界に入り込み、プレイアブルキャラクターの後ろについて一緒に世界を回っているような視点で実況する。
ゲームだからこそ、その世界を楽しんでいる。
オタクくんさぁ……シリーズ
66 好きなものの説明がめっちゃ滑らか&早口
同期にプラモデルをもらった時に喜びながら説明をする。もちろんアドリブ。
67 鑑定士加賀美
福袋を配信時に解説役になりがち。デュエマも解説可能。
カードが出てくる度に立ち上がって説明するので、途中から出演者に「加賀美くん、どういうこと?」と聞かれるようになった。
68 ネットミーム
「特技にスタンガンとありますが?」「はい、スタンガンです」
令和5年末に「イオナズンのガイドライン」ネタをぶち込んだ結果、元ネタを知っていて「今の子イオナズン(のガイドライン)は伝わらないだろ」と草を生やす層と、「イオナズン」という呪文は知っているのでなぜドラクエ?と理解できない層と、呪文のイオナズンも分からない層が生まれて混沌とした。※元ネタは2003年
「あとは流れで」も度々口にしているけれど、元ネタを知らずに聞いている層もいると思われる。元ネタは2011年。
69 いつだって好きなネタをぶち込む
ネットミームに限らず、好きな漫画のセリフを入れたり、ポケモンのニックネームを好きな漫画[刃牙(スペック、ガイア)、キングダム(ランカイ)]から借りてくる。
事務所の周年記念でカード化した時にMTGのフレーバーテキストを元ネタのコメントを書いた。
当日の壁の落書きにもMTGのカード(グルールの印鑑)を元ネタにした落書きをしたが、誰にもわかって貰えなかった。チャイカ「おかしいのはお前らだよ」
唐突に歌詞を引用してきたり急に口ずさんだりする。
「誰も青坊主のジムノペティックだって言ってくれなかった……」(ぼくのなつやすみ2)
たまにゲーム側から洒落怖ネタを振られて大喜びで拾ったり(怪異症候群)、すべてがV系の歌詞に見えたりする(MOOZ)。
70 メタル推し
ゲーム内のセリフ:「好きな音楽は?」
「Metal」
「シンプルメタルの歌詞です」
メタルの歌詞風に文章を読み上げていたら途中で歌い始める。
ゲーム内選択肢:「どんな音楽が好きだ?」
「当然メタルだと思うが」
機会があればメタルを主張する。強火。
(どこの配信だったかは見つけられなかったが、確か最高の音楽について語っているゲーム内の人物に「この世界にはメタルがないんだな」と返すこともあった。)
文系
71 語彙
書きはともかく、一般的な漢字の読みで詰まることは少ない。
ネットミームや言葉のチョイスの独特さが話題になることも多いが、基本的に語彙が多い。
通常の会話に書き言葉の熟語を用いることが多く、ことわざ、四字熟語などを入れることもある。(含蓄、遠因、面はゆい、羹に懲りて膾を吹く、行住坐臥など)
昔のホビーアニメの登場人物か?
72 読書家
学生時代は読書家だった。
芥川龍之介の「芋粥」や小林多喜二の「蟹工船」を新品で買って読んできた。背景には文学少女シリーズの影響もあるらしい。
名前が挙がった作品:森鴎外「舞姫」「高瀬舟」、ウラジミール・ナボコフ「ロリータ」
好きな芥川龍之介の作品は「蜜柑」
「少年の日の思い出」(「そうか、君はそういうやつだったんだな」のエーミールで有名)の話題になった時には同作者の「車輪の下」の名前を出したりした。
友達に本をプレゼントされることもあるらしい。(クリムゾンの迷宮)
2021年には宮沢賢治の詩集を買った。
3D関連
73 足を揃えて座る
配信中はお行儀よく両足を揃えて背筋を正して座る。
立っているときも(歌っていなければ)基本お行儀よく立っている。
74 でも足癖が悪い
ライブパフォーマンス中はほぼ必ず台に足を乗せるし、しゃがみ込むし、シンバルキックもする。
75 マイクも回す
スタンドマイクも回す。ハンドマイクも回す(愛のメガラバ#不破湊3Dライブ)。
76 やたら体幹が強い
ローションカーリングをしても崩れずに滑ったり、同期に押されてもびくともしなかったりする。でもさすがに勢い付けて押されたらダメ。
なんか好きなところシリーズ
なんか好きなやつ。
77 毎日のポスト(ツイート)についている天気マークと一言
毎日のツイートにその日の天気や時間を表す絵文字がついている。
日中に呟いた際には太陽のマーク、夕方の時は夕日のマーク、夜の時は三日月のマーク、雨の日だと傘マーク、雪の日だと雪だるまがついたりする。
絵日記かな?
併せて一言、近状や最近のお気に入りのものなどポジティブな情報が付け加えられていることが多い。
78 ソロ配信をする
コラボ配信や公式番組への出演などが重なると、2回行動などをして個人配信をねじ込むことが多い。
活動の軸足が個人で行うゲーム実況などの配信活動になっている。
意図してのものなのか、単純にやりたいゲームが多すぎるからなのかは不明。
79 パッションイングリッシュ
英会話が得意なわけではないが、大きな声と勢いと分かる単語でコミュニケーションを取ろうと頑張る。
ゲーム中に英語が出てくるとなぜかすべての単語にエクスクラメーションマークを付けたような形で読むことが多い。パッション。
2021年にじさんじ甲子園 監督の時にはTwitter上で選手のライバーへ相手の言語でリプライを送った。(書くときはDeepL翻訳使うらしい)
80 ゲームの影響を受ける
風雲⭐︎ボクシング物語をプレイしたことがきっかけで実際にボクシングを習い始める。
パワプロ(及びにじさんじ甲子園2023)の影響でバッティングセンターに通い、170キロを打った。
81 メーカーを意識する
自身がメーカー側だからか、商品のおすすめなどを聞かれた際にメーカーを合わせて回答することが多い。
例えば、おすすめのローテーブルについて聞かれた際には「足が入らなくていいならHALOがかわいい」「デザイン生徒実用性兼ねてるのはBoConcept」と回答した。
インディーズゲームのプレイする時にメーカーを意識し、過去にプレイしたことがある場合、過去作についても触れて紹介する。
82 ハヤトと隼人
加賀美ハヤトの本名は「加賀美隼人」。
カタカナ表記はライバー時に使用しているもののため、「ライバーの肩書」ではなくなる書初めの時やエイプリルフールの時、にじGTAでのらうめん屋の店主としての日誌を書く際には本名表記になったりする。
82 『音楽』の意味
小学校5年生の加賀美隼人は「音楽は好き?」と聞かれた際に「はい。えっと、最近リコーダーでファランドールって曲をやりました」と『音楽』を『音楽の授業』として受け取って答えた。
(加賀美隼人が『音楽』を始めたきっかけは高校時代)
83 需要の理解
自分の需要についてアンテナが高い。
例として、にじGTAでの日誌が自身の視聴者に好評だったため、本来不要な日誌を作成、X上に投稿した。
84 誰の言葉か
前述の58のように何かの言葉に影響を受けることが多いが、その時に「誰の言葉だったか」について記憶している。
にじさんじ甲子園2023実況の際に「一流シェフのコンソメのようなヒットだ!」という言葉が生まれ、話題になった。
後の配信であの言葉の大元は刃牙の「一流シェフが作る極上のスープは、ほんの一口啜っただけで、大釜いっぱいに満載された材料をイメージしてしまうほど雄弁だという。」だと語った。
他にも初めてピアスを開けた時の話として、高校のやり場のない鬱屈とした空気を感じていた際に大槻ケンヂのエッセイのバンドブームの正体についての話を読んで、納得した話などを語った。
自分の心を動かした言葉が誰の言葉なのかを記憶に刻んでいる。
85 言葉を重ねる
配信タイトルや配信の概要欄でシリーズ化する時がある。
加賀美がアニメ監督をしてたら絶対に最終回にOPを挿入歌として流す演出をやると思う。
また、ライブ時にMCの言葉をオーバーラップさせるように使うことがある。
86 ジェネギャの話題で懇切丁寧な説明をする
視聴者の年齢層の幅が広いので、今の十代には通じない物が登場した際に懇切丁寧に説明する(カセットテープの仕組み、A面B面について)。「分かる側」の視聴者は阿鼻叫喚になる。
87 クリエイターさんへの応援
実況させてもらったゲームのクリエイターさんがクラウドファンディングをしていると度々出資している。
また、「少女レイ」カバーの動画でのイラストについて歌っている途中で思い付き、望月淳先生にぜひお願いしよう、と依頼した。(もともと加賀美が「ヴァニタスの手記」のファン)
その際に望月先生が連載休止中だったため、(生意気かもしれないが)仕事を依頼することがある種クリエイターさんへの応援になるかもしれない、と依頼に踏み切った。
(そしてそれに対しての望月先生のポスト)
88 ものすごく負けず嫌い
アクションゲームのボスは勝ってから寝る。
勝たずに配信を終えたのはSEKIROの獅子猿(翌日に手術を控えていたため長くできなかった)とエルデンリングのマレニアくらい(シンプルに強すぎて)。
結果、長時間になることもザラだが、最近初めて10時間越えのアーカイブを作った。
カードゲームでも気持ちのいい勝負をしてから寝る。
89 フラグ回収がお上手
イキった瞬間にすぐ負けたり、「流石にもうSRは出ない」といった舌の根も乾かぬうちにSRを引く。
90 好きを発信し続ける
デビューからずっと好きなものの話ばかりしている。
刃牙について好きだと言い続け、縁あって公式に関わったり、デュエマが好きで配信許可を取り付けた縁からデュエプレの公式大会の実況に呼ばれるようになったり、好きを発信し続けたことが繋がっている。
91 箱に何をもたらせるか
元々Seeds1期生のファンだったため、応募するにあたり、「自分がデビューすることで「にじさんじ」にもたらせるものは何かあるだろうか。」と考えていた。
その発露は、ARK アイランド編にて戦争を引き起こすことであったり、3Dお披露目配信の最後に叫んだ「加賀美ハヤトを、いや、にじさんじを、よろしくお願いします」であったり、第3回スプラ大会の主催を引き受けたことだったりしたのだろう。
最近も「常々、何かやるときってこれが箱のためになるなら、みたいなことって考えたりする」「箱のためにすることって色々ある」と語る中で先輩ライバーの粋な計らいに感動していた。
92 話題を作る
個人配信が度々話題になり、間口を広げている。好きというかすごいと思っているところ。
2019年 にじロック(生バンド配信)
2020年 3Dお披露目配信
2021年 「だむお」
2022年 ポケモンSV(の切り抜き)
2023年 らうめんかゞ美、ダイカガミ、8番出口
93 絶叫が迫真
カードゲームでダイレクトアタックを受けたときも、開封配信でいいカードを引きすぎたときも、30歳になった上昇負荷を受けたときも、なんかいつも致命傷受けてる。
94 熱い時に熱いセリフを吐く
ゲームの世界でも「その人」に向けて言葉を吐く。
エルデンリング マレニア戦後
ゼルダの伝説 ティアーズオブキングダム 最終戦でミネルの罪の意識が見えた時
95 配信のためなら使えないリモコンも買う。
遊戯王 真デュエルモンスターズ 封印されし記憶(鬼の難易度で有名)をプレイするにあたり、古い規格のもう使えないリモコンを7000円かけて買いあさり、挑んだ第2回配信。試行錯誤の末、有識者から「iPhoneのカメラは赤外線で顔認識する」と聞き、蓋絵状態でせっせとカードを得る。
これがバーチャルYoutuberなんだよなぁ…。
96 ホラゲの展開当てがち
ホラーゲーム実況中に笑うことに定評があるが、その要因の一つ。
「閉店事件」実況時に「どうせこれができない。やろうとしたらバーン」と予想した直後にその通りのことが起きる。
他のホラーゲームでも度々予想が当たり、怖がるより先に笑いがち。
ホラー以外のゲームでもハードな展開予想を(冗談で)口にしているが、ホラーゲームではそのまま正解になってしまうようだ。
97 顔芸
顔芸しがち。
驚くことがあったらフレーメン反応を起こした猫のような顔をしがち。(目をかっぴらいて口をぱかーって開けた顔)
ver.3.0になってからは顔芸に幅が広がって、無言でものっそい嫌そうな顔をつくったりできるようになり、非常に表情豊かになった。
無言でいても「(顔が)やかましい」と思わせる時がある。
98 肩書がどんどん増えていく
非公式wikiにとうとう「加賀美インダストリアル代表取締役兼〇〇」で個別ページ作られるくらい増えている。
たまに本当に適当に名乗っているし、勝手にどんどんグループ会社作ってる。そろそろ会社の人に怒られるんじゃないだろうか。
真面目な顔で全然変なこと言いますよ、この人。
99 大人って楽しい
一貫して大人になることは悪いことじゃない、楽しいこともあると発信している。
視聴者からのマシュマロ「大人って楽しいですか?」に対する返答
「大人って悪かないですよ」
成人の日にした福袋配信
「大人って楽しいので!」
そしてたくさん夢を叶えていく。
100 シンプルにゲラ
よく笑う。よくツボにはまる。
ゲームで意図されたくすぐりに目を止めて、意味を理解して笑う。吹き出しながらツッコミを入れて、ボケにボケを重ねて笑う。
敵が強かったら笑う。敵が弱くても笑う。
でっかい声で腹から楽しそうに笑う。
あ、後は
神ゲー見つけてきては配信終わりにここが良かったと感想戦をすること、サンタへの願いが「これからもサンタでいさせてほしい」であること、自分に兄弟がいるのかとか学生時代に何部だったのかなどのプライベートな話題を敢えて伏せて娯楽のコンテンツとして提供しない部分がある事、読み上げする時の声音のレパートリーが年々増えていること、貰うマシュマロを文体から同じ人間であることを察したりする所、大人になってからもどんどん出来ることを増やして「最新の私が最高」を更新し続けている姿が好きだ。
なんか、まぁ、加賀美ハヤトのそういうところが好きだ。
総括すると、「いいやつ」で「いいコンテンツ」だと思っている。
この5年間、気が向いたときに配信や動画を覗いては、息をつかせてもらっている。ほとぼりが冷めたころに静かに寄り添うような、そういうことを許してくれるコンテンツだと感じている。
こんな長い記事を本当に読んでくださる奇特な方がいるのかは分からないが、もしも読んでくださったならば、気が向いたときに加賀美ハヤトの配信を覗いてほしい。
多分、彼はなんか楽しそうなことをしているから。
また、今回の記事では割愛したが、歌についてもぜひ聴いて欲しい。俺ぁ詳しくないから説明できねぇんだけどよぉ、なんか震えるし、好きなんだよ。
https://youtu.be/fGvYwVW38mc?si=jhRD2Pxydt5SQpuE
なお、自分は加賀美の配信のすべてを見ているわけでもないし、事前に書き出した中で記事に入れられなかったものもたくさんあって、あれがないこれがない解釈がおかしいなどこの記事にご不満を持つ方もいるかもしれないが、その場合はぜひご自身の手で書いてほしい。
因みに、やってみた側の感想としては、好きなところを100個挙げること自体は割と楽だけど、その根拠となる配信のアーカイブ探して該当箇所を引っ張ってくるのが地獄。
配信内の発言を認識して文字で検索できる機能の実装が待たれる。
最後に
にじさんじ 非公式wiki様、にじさんじコメント検索様、並びに各配信アーカイブにタイムスタンプを押して下さった皆様に最大級の感謝を。
そしてこんな胡乱な記事を読んだ下さった皆様のご多幸をお祈り申し上げます。
おまけというか蛇足というか
記事の冒頭に「顔と声は本人の努力外」と書いて、それに合わせて衣装の話も省いたのだが、一つだけ、本人の努力で手に入れた衣装がある。
そう、「ダイカガミ」だ。
こんな記事を読んでいる人間で「ダイカガミ」を知らないものもいないと思うので説明を省く。
そして勝手に語らせてもらう。最初に言っておくが、(自分が)気持ち悪いよ。
心の底からあの最高のロボを立体化してほしい。手だけとかじゃなくて。全身。1/100スケールでいいから。本当に。マジで。お願いだから。
プラモで組み立てて足パーツの重さでぬくもりを感じたい。肩パーツの鋭さに笑みをこぼしたい。頭パーツのわっかをへし折って泣きたくはない。画像と同じところに赤いマーカーで塗装したい。
スーパー戦隊のロボみたいに音と光が出る仕様のおもちゃになってくれてもいい。光るライトの明かりに目を焼きたい。
手に取りてぇ~!ブンドドしてぇ~!だって最高なんですよぉ~!
いやぁねぇ、ダイカガミって実にいいもんですねぇ。夢とロマンが詰まりまくっている。飾るのも映えると思うので、是非とも立体物になってほしいですね、心から。本当に。マジで。お願いだから。
立体物になって色んな武器を持たせて写真撮らせてブンドドさせて。金ならある。
結論:ダイカガミ、最高。加賀美ハヤト、ありがとう。
(あと立体化、本当に待ってます)