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束柱の設置と大引の固定

今回も前回の続きで、鋼製束から束柱を取り付けていきます。

あっ鋼製束というのは高さ調整ができる下支えのことです。

増築部分は洗濯機を置きます。

洗濯機はおうち全体を揺らすほどの振動があります。

もっと言うと洗濯機は80kgくらいの重さになります。

イメージしやすい様に例えるなら、体重80kgのおっさんが白目をむいて高速で反復横跳びをするようなもの。それもわずか70cm幅を。

この例えは秀逸だと思っております。

それはさておき、その鋼製束を柱に変更していきます。


コレは基礎と土台の間に敷く部品で基礎パッキンなどと呼ばれている部品です。


この基礎パッキンを半分に切って束柱の下に敷いていきます。


事前に束柱はミリ単位で切り出し、防腐防虫塗装も施しました。


で、鋼製束のいちを少しずらして・・・基礎パッキンを置いて・・・


束柱をぶっこむとこうなります。

ここまでこれは増築部分の基本的な部分はほぼ完成。

あとはいろいろな部分を固定するだけです。


まずは束柱と独立基礎を合体させます。

予め独立基礎には金物を仕込んでいますので、束柱に穴を開けてボルトで固定するだけ。


こんな感じでこていできたら次は雨養生をします。

翌日は雨という予報でしたので簡単に束柱に雨が当たらないようにしていきます。


マスカーという消耗品を使ってこんな感じにしていきます。

これで横殴りの雨が降っても束柱に雨は当たらない。はず。


続いて建物部分と増築部分を接合していきます。

100mmの釘をガンガンぶっ叩いて・・・


固定ができたらハイ完成。

駆け足で要点だけ説明していきましたが、もう少し詳しいことはこちらに書いてあります。

相変わらず壊れたレコードのような埋め込み先ページのタイトル。

アレだな。ページのタイトルとメインの見出しをくっつけてタイトルにしているんだな。

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