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薪を置くためにウッドデッキを作る
久しぶりの更新ですね。
気が付けば、そろそろ3か月。
こんなにも更新していなかったことに少々驚いています。
定期的にご覧いただいている方に一言お伝えしたいことがあります。
僕は元気です。
まぁ、それはいいとして、実はこれまでの間にもアレコレやっています。
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まずはこちらをご覧ください。
玄関ポーチの客間側です。
この部分にウッドデッキを作ろうと思います。
どうしてウッドデッキを作るのか?
答えは簡単。薪を置くスペースを確保したい。冬季でも雪の影響を受けないようにしたい。ボケッと風景を見たいときに腰掛けたい。
他にもイロイロあるかと思いますが、だいたいこんなのがウッドデッキを作る理由です。
詳しい内容は、一旦こちらのページにまとめています。さらに詳細はそれぞれのリンクを張っていますのでご覧ください。
基礎を作る
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まずはいつものように独立基礎を作っていきます。
薪って結構重量がありますので、薪の重量で地盤が沈まないようにする必要がありますので、ある程度地盤を固めてから束柱という、ちょとした柱
を取り付けます。
これは高さがバラバラなので、水糸を使って基準を出してからそれぞれの位置で寸法を測ってミリ単位で切出していきます。
大引きを取り付ける
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束柱をそれぞれ寸法を取ったら次は大引きを設置します。
束柱と大引きはカスガイで固定しています。
床の取り付け
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大引きを取り付けたら次は床材の固定となります。
カフェ板という30mm厚の板を使って床とします。
柱を取り付ける
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続いて柱を取り付けていきます。
柱に切り込みを入れてほぞ組をしていますので、荷重がかかっても耐えられると信じています。
屋根を作っていく
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問題になったのは屋根でした。
壁に支えを取り付け、後付けの庇のような屋根にするか、既存の屋根を延長するか。
最終的には後者にしましたが、取り付けた柱と新設した桁に垂木を取り付けていきます。
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垂木の上に合板を張っていきます。
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軒の延長なので省いていますが、本来なら合板の上に透湿防水シートを張ったほうがいいかもしれません。
合板の上にアスファルトルーフィングを取り付けていきます。
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続いて、垂木の先に鼻隠しと破風を取り付けます。
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最大の難関であった屋根板金です。
もともと、既存の屋根は横葺屋根なので同じ構成にしたい。しかしコ〇リなどのホームセンターでは似たものは売っていない。
ならば、作ろうということでガルバリウム鋼板の平板を加工して横葺屋根を板金していきました。
切ったり曲げたりを繰り返していたのですが、ちょっと楽しい。
DIY精神である「なんでも自分でなんとかしろ」という精神がここでも生きています。
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つなぎ目には谷板金を取り付けて雨対策をしています。この谷板金ももちろん自作です。
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そして、DIYした横葺屋根の板金を取り付けてから錆止めを塗装。
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グレーに塗装していきます。画像は中塗りですね。
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最終的にはこうなって一旦完成とします。
屋根の色はもっと黒い色にするつもりでしたが、塗料を間違っていたようです。
そのうち屋根全体を塗装するので色を合わせるつもり。
あとは虫よけの網を取り付けたり、軒裏を少し弄ったりする必要がありますが急がない作業なのでまだしていません。
今回ご紹介したDIYは最低限必要なものとして次の冬を越すための薪を置くスペースの確保。
そして、薪が濡れないようにする。
もっというと、冬場に毎日薪を回収するだけのスペースの確保。
そのために必要と思われる屋根の確保。
最低限はなんとかなったと思うので、軒裏の処理などは暇なときになんとかする程度です。
実はこれまでにもいろいろやっています。
丸太を1t購入して玉切りして薪割りしたり、野ネズミを捕まえたり、開墾して家庭菜園でキュウリを人生初収穫したり、コンポストに挑戦して失敗したり、リビングの床下に作業スペースを作ったり。
興味があればご覧ください。