プラダンで防寒対策をしてみた
寒い寒いという日が日に日に増しています。
冬の到来もまもなくです。
今日は日の出と共に起きてコーヒーを飲んでいたのですが体調が少し悪かった。
視点が合わない感じがして、ちょっとフラフラしました。
きっと昨晩の焼酎の影響だろうと思います。
今日は断熱材が無くなるのでホームセンターに行って断熱材などイロイロ買い込む予定です。
お店が開くのは午前9時。
まだまだ時間があるので残った断熱材を天井裏に敷き詰めていきました。
2時間程度で作業は終了し、断熱材も無くなったのでホームセンターに買い出しに向かう。
目的のホームセンターは片道1時間程度。
もっと早く着くホームセンターもありますが、品数が多い店舗に行くので1時間程度かけて向かう。
目的の商品は100mm厚の断熱材ですが、今回の記事ネタになるプラダンを使った断熱方法です。
窓からは熱が逃げやすいそうです。
なるべく熱が逃げないようにしようと思ったらどうすればいいのか?
最初に思い浮かんだのは雨戸でした。
雨戸に断熱材を仕込んで寒い日には雨戸を閉めておく。
効果はあるかもしれないけど部屋が暗くなるデメリットが・・・
そこで、ネットで色々調べてみたらプラダンが効果的だと知る。
窓のすぐ近くにプラダンを配置することで冷気が入らなくなるらしい。
でも気になることがある。
例えばベランダに出てコーヒーを飲みながら真っ白な冬の景色を眺めてみたい。
せっかくの自然豊かな別荘地に住んでいるので、こういった特権を満喫したい。
だけどベランダに出る度にプラダンを解体しなくてはいけないようなことは避けたい。
さらに調べていくとプラスチック製のサッシレールがあることを知る。
「そういえばホームセンターで見かけたな・・・」
購入するものが1つ増えた。
プラサッシを組み立てる
光モールというメーカーか会社名で、内窓フレームセットという商品を購入しました。
サイズは幅1820mm×高さ910mmなのでちょうど1畳分となります。
プラダンは付属しないので別途購入する必要があります。
ほぼ透明のプラダンもありましたが、価格差が5倍だったので白いプラダンにしました。
今回購入したプラサッシは引き違いの窓形式なので、とても扱いやすいことを期待しています。
販売されているプラサッシにはセットと単品がありました。
我が家にも窓がいくつかあるので単品の方が良いのかもと思ったのですが、試しで買うならセットの方が価格的にお得でしたのでセットにしました。
長いセット箱の内容はこんな感じ。
左の立てかけられているものが縦に使うレール。
下に取り付ける部品と上に取り付ける部品と別れています。
後で出ますが、窓枠にあたる部品も入っています。
色は白とブラウンの2種類があって、今回はブラウンを選択しました。
ホワイトでも良かったのですが、しばらくすると灰色の埃が付いて目立つだろうなと思ったのでブラウンにしました。
取り付ける部分は窓枠の手前になります。
枠の上部には足が長いレールを使用します。
足が短いレールは下に敷いて使用します。
壁側に取り付ける部品を先にカットしてから上下のレールをカットしました。
プラダンのカット
プラダンをカットします。
当初窓枠になるレールが入る程度の隙間プラス2~3mm程度を設けて切りました。
木と窓枠に隙間が出来ましたので、上部用レールが入るだけの余裕があります。
早速レールに嵌めてみるときつかったようです。
元々の窓枠が歪んでいるからかもしれません。
プラダンの中央が若干膨らんでいるのが判るでしょうか?
もっと隙間が必要なようなのでさらにカットします。
窓枠になる部品を2枚重ねた寸法で切ることにしました。
窓枠の幅が約10mmで、20mm程度切ったので木枠から20mm程度離れています。
あとは縦の窓枠を取り付けて・・・
完成
Before
After
プラダン1枚の幅が910mmで、そのままのサイズで作りました。
結果、少し幅が広すぎたようですが、とりあえず気にしないことにします。
今回購入したプラダンは半透明のホワイトですが、ある程度採光できているので良しとします。
まとめ
今回使用した道具はプラスチックハンマー、カッター、ノコギリ。
他に両面テープを使ってレールを取り付けるのですが、知らなかったので持っていませんでした。
まぁ、プラダンで上下にレールを支えるので無くても形にはなりました。
プラスチックハンマーはプラダンに窓枠を取り付けた後、微調整するのに使用しました。
手で叩いても調整できるかもしれませんが、プラスチックハンマーで叩く方が微調整がしやすいです。
金槌は・・・注意すれば使えると思います。
ノコギリは無くてもカッターで代用できると思います。
通常サッシには戸車が使われていますが、このプラレールには戸車は使用していません。
というか必要ありません。
最後に最も注意したい点は正確な四角形なら問題ありません。
今回取り付けた部分は元々の窓枠が歪んでいたので正確な四角形ではありませんでした。
ある程度は窓枠の部品で調整できそうだったので、調整した結果多少窓の開閉に難がありますが問題ない範囲で済みました。
作業時間は2~3時間程度みておけば良さそうです。
いくつか作って慣れてくれば2時間切るかもしれません。
どれだけ効果があるかについてはまだ判りませんが、雪が降るようになり判りましたら掲載したいと思います。