東京行きと別居婚の選択


今年4月に栃木の訪問看護ステーションを休職し、月末に退職しました。その時に、夫から「(私が)前から東京に行きたいと言っていたし、一緒に行こう」と夫から提案され、「一緒にいけるなら・・・」と東京行きを決めました。

しかしその後、「退職後にゆっくりしたい」と夫からの希望があり、一緒に東京へ行けないことになりました。

この時、一緒に過ごす事ができないことショックで、「一緒にいれないなら東京行きはやめようか」と、とても悩みました。

でも、ふと思い返し、たくさん自問自答しました。

「4月にメンタル的に不調を来して休職をしたのに1人で環境を変えて、仕事もして自立して生活を送ることができるんだろう」
「そもそもなぜ東京へ行きたいと思っていたのか」
「ただの憧れで行動していないか」
「私にとって優先順位が高いことは、東京に行くことなのか、それとも夫と共に過ごすことなのか」
「離れることが怖いだけなんじゃないのか。不安や恐れから、行動を選択していないか」
「私はどうなりたいのか」

いろんな人に相談し、悩みすぎて本当に苦しかったけど
私「新しい環境に行きたい」
夫「今はゆっくりしたい」
というお互いの意見を尊重し、いわゆる別居婚を選択することにしました。このとき、6月末でした。

私は、東京へ行く目的を次のように決めました。

・自分が何をしたいのか探しに行く
・田舎でも稼げるようにリモートで収益化が図れるものを情報収集し、楽しんでトライしていく
・大好きな夫との幸せな時間を持続的に作り出せるようになり、夫を含め家族を守っていけるようになる
・33歳で子供を産むため、今できることを最大限楽しんで取り組む

東京へ行きたかったのはもう2.3年も前からだったけど、その時は勇気がなかったし、夫と一緒に行く選択肢も、一人で行く選択肢も取れず、指を咥たような状態だった。

だけど、そうこうしているうちに感染症が大流行し、ただでさえ身動きがとれない状況へ。

それでも時間は過ぎるし、私自身がもう今年で31歳になる。

出産もしたい、自己実現もしたい、いろいろしたい。
悩みに悩んで、自己責任で東京へ行くことにしました。

これを決めた時はどうなるか不安で仕方なかったけど、失敗しても納得できる選択をしたかった。
「やらないで後悔より、やって後悔する方がいい」とはよく聞くけれど、わたしは後悔しないやり方をしていこうと思います。

常に楽しんで、流れに身を任せつつ、自分に正直に。

さてさてどうなることやら・・・笑

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