信じるチカラ

信じるチカラ


ヒトはなぜ、宗教に身をおくのか・・・


それはヒトに、発達した脳、そしてそれに宿る意識、心があるからだ。

高度に複雑化した意識は、高度なコミュニケーション能力や文明を築く半面、不安意識も併せ持つ。


宗教は、それに意識を向かわせることで不安を一時的に忘れ、精神安定剤のような役割を果たす。


科学的に、神を信ずることで、そのヒトに神から何かが与えられることを立証することはできない。そもそも神自体が、目にも見えないし物体として存在しないのだから。

神の中には、もとは人間で死後に神となった方もいる。

神を信ずることで何か神から与えられるのが宗教ではない。

それを信じることで、自分が自分のチカラを発揮するマインドを整えるのだ。



世の中には、ありとあらゆる神が存在する。
(※実在すると信じてるという意ではない)

その中から、我々ヒトは自分がいいと思う神(や教祖)を選んで信じる。

沖縄などでは、先祖崇拝で神のかわりが先祖だったりする。

ヒトの都合で、自分の神を選ぶのだ。


そして神は、ヒトによって生み出される。
そして、今も増えている。

普通、高位の神がヒトを生み出すというなら話がわかるのだが・・・


神(や教祖)が説いた教えを受け継ぎ、ヒトの生き方、生き様を磨くというのが宗教であり、それを信じたから神から何かが与えられるというものではない。

宗教は、信じることでチカラを発揮することがある。そして、何よりも継続するチカラを養うことができる。


実は、これはすごく大事。

継続するチカラは、何事をも達成する。

まぁ宗教でなくても、信じるチカラは、自分の普段働かないチカラを発揮する。


これは、プラシーボ効果で、薬の効き方などでも話題に上がる言葉。

薬でもなんでもないものを、良く効く薬と言って飲ませたら病気が治ったなどがある。これは、自己暗示による自身の回復力が作用したものだ。

信じるチカラは、こういった回復力以外にも集中力を高め、多くの不安などのマイナス要因から心身を守る働きがある。


私自身も、学生時代は、宗教の信じるチカラのお世話になり、見事第一志望の学校に入ることができました。
当時は、毎日題目(お経)をあげて「神さま力を与えてください。合格しますように!」とがっつりした感じでしたが(笑)


「信じる者は、救われる」

まさにこんな感じです。


これは誰かが救ってくれるんじゃなくて、自分が、言いかえると「信じるチカラ」が救うの意なんです。


なにか自分だけでは解決できない状況におかれたなら、いいと思う宗教を試してみるのはいいと思います。宗教にのめり込み過ぎて、しつこい勧誘、宗教紛争など他人に迷惑をかけないことが前提ですけどね。

うまく付き合えば、自分のチカラを発揮してくれますよー




初めましての方こんにちは⭐︎また来て下さった方ありがとうございます♪

よかったらぜひフォローをしてねー!!

フォローはこちら


A(*゜Д゜*)R(д゜*)I(゜ )G( )A( ゜)T(*゜д)O(*゜∀゜*)ノ~☆

ブログ:7jyoinnovation
Twitter:@7jyo_twit





皆さんに読んでもらって、面白い、為になった、そして誰かに薦めたいと思ってもらえたら嬉しいです。 ゆくゆくは本を出せるようになりたいですね。 頂いたお金は出版費用に使い、児童養護施設などに本を寄贈したい。 サポートお待ちしてます。