【雑記】ドルオタに必要なもの、それはどうやら「忍耐力」らしい

アリーナ全滅。
3周年記念イベンド参加権なし。
ドーム全滅。

そんなスタートを切った2023年。壊滅状態。酷いもんです。

そもそも他界隈から来た人間なので、何がびっくりかって
「なんなら事務所が主体となってファン同士が分断されてるよ」って状況。

もともと棲み着いている界隈は、大きく分けて2つ。

①そこそこの規模で一般じゃ難しいかもしれないけどFCに入りさえすればライブはほぼ確実、当然良席良番号(整理番号1&2、なんてこともあった)
②規模が小さく対バンあり、コスパは良くないかもしれないけどライブは確実、座席自由または好きな場所で立ちっぱ、チケット予約やライブ終演後の物販は本人達とやり取り可(CD買ったらその場でサイン書いて貰えたりする)

しかしこの大手事務所ってば
・ライブ?本確?ないないないない、まあ運次第だ頑張れ
・抽選結果発表の日は天国と地獄、SNSでは阿鼻叫喚の嵐
・高額転売当たり前、対策としては「やめてくださいねー」の声掛け程度で実質放置
・複数名義で荒稼ぎ、転売屋と事務所Win-Win状態

…何これ?
オタの皆さん、今までこんな修羅場を潜り抜けて来たとでも?

まあ確かに何度か目にしたことあります。
「本人達は好き、だけど事務所は嫌い」というワード。
わかる。今めっちゃわかる。

自分、正直言ってしまうと複数形態のCDリリースもどうかと思う派です。
売上枚数を伸ばすためにジャケットも収録曲も特典もバラバラ。
全部揃えるとなるとシングルで5千円、アルバムだと1万超え。

…しんどい。
もともと少ない稼ぎをすべて己のために使えるかって言ったらそうじゃねえ。生活だってある。

これに関しては過去、某先輩がラジオでファンに訴えていたそう。
「皆さん、決して無理はしないでください」と。

かっけえ。

本来、事務所やグループ側からしたら全部買って貰った方がいいだろうに、応援してくれている人達のことを考えて発言したんでしょうね。
あとで大人達から「余計なこと言うな」って怒られるかもしれないのに。

現在、その先輩はグループ脱退&退所し、ソロシンガーとして活躍しています。
ひょっとしたら、事務所のやり方に嫌気が差した部分もあったのかなあ、なんて思ったりするのです。

…閑話休題。

ドーム全滅が解った日、自担がブロクでファンに寄り添うコメントを残してくれました…が。
驚くことにまったく響かなかったんです、自分。

「誰も置いていかないよ」
いやいや、現に置いてかれてんのよ。

…嫌なオタですね。自分でもそう思います。
ごめんな、君のことは大好きだし否定したい訳じゃないんだ。
こっちが勝手にやさぐれてるだけなんだわ。

で。
もっと大きな会場で、もっと公演数ができるようにって本人達が願い、努力の結果実現できたとしても、事務所が本腰入れて対策しないと何も変わらないよ、と。

だってほら。
2020年に活動休止した国民的先輩グループ。
どんだけでかい会場で数打っても「すべての人が行ける」とはならなかったでしょう。高額転売と金積んで幇助するオタが横行するだけで。
(終盤はパンデミックの影響で無観客配信となり、それこそ日本各地から参加できたそうですが)

皮肉ですね。
本人達が最も力を入れたい活動が音楽だというのに、直接歌を届けられる場所が、ファンとの触れ合いの場所が、事務所の怠惰によって阻まれている状況だなんて。
ひょっとしたら、今まで退所した先輩にも、こういった状況に耐えきれず…って人がいるのかもしれませんね。

実はドーム全滅の事実を同行(予定だった)者にまだ話せていないんです。
「行けるかはまだわからないよ。当たったら行けるけど落ちたら行けないよ」
ってあれだけ保険を掛けたのに行く気満々なんですよ。どうしろと。

ひとまず、あるかわからない復活当選を待って、これまたあるかわからない制作開放席を待ってから報告しよう…などと往生際の悪い思考を巡らせています。ごめんな、がっかりさせちゃったら。

今夜は土曜日。
本来ならラジオを聴きながら実況している頃ですが、到底そんな気分にはなれず。
テレビも録画しっぱなしで見てない番組が溜まってます。あー。

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