【フィルムでスナップ#8】Konica C35 で撮る「桜」

4月に撮り溜めた桜の写真たち。
この季節ほど、カメラを持ち歩くことが楽しい時期はありません。
それもあっという間に、数週間ともたないからこそ、フィルムを惜しむことなくシャッターを切り、次々と桜の花でネガを埋めていきます。

現像して見ると、下手くそな写真の拙さを、桜の綺麗さが補ってくれているようで、どれもよく思えてしまうのもまた、桜を撮る理由のひとつです。

フィルムはdnp centuria 100

dnpのフィルムは期限切れのフィルムでしたが、十分綺麗な色が出ました。

空とのコントラストが桜は映えます。

ここからのフィルムはkodack color plus200

電線と桜もまた相性がよく思えます。

葉桜もとてもきれい。

野川

写真はすべて加工や修正などなしです。
現像はコイデカメラさん。

来年はもっとビビットなフィルムやモノクロで撮ってみるのもありかと思っています。