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友人と3泊4日台北へ

※コロナの影響で行きとは全く違うガラガラの帰りの機内の写真です※

2020年2/17-20 台北

モロッコから帰国して、高校からの友人がパスポート取ったから台湾に行こう!となり、予約してみた。そしてお互いに行きたい所をピックアップして、サイゼで打合せして迎えた友人との初海外。タイガーエア台湾で夕方成田発。乗客はわりといた印象。

フリープランのツアーで、台北桃園空港到着したら混載者でホテルまで送ってもらった。チェックインして、1日目はもう終わりに近いけど、我らのプランに入ってる牛肉麺食べに行こう!ってなことで、ホテルから近いお店に向かった。さすがに深夜にひとり一杯は無いよね〜ってなことで、ガイドブックに載って麺をひとつ注文。何も伝えてないのに、2人でひとつ=シェアとわかってくれて、取り分けのお椀をくれたことに感動。台湾のお店と麺に心も胃も温まった。帰り道に、金正恩が来たみたいな看板のお店の看板をみつけて、「こんなのあるんだ!」と写真撮った。ホテルに戻って就寝。

2日目。ホテルで朝食後、徒歩でホテルオークラのパイナップルケーキを買い求めた。お洒落なパッケージ。そして結構な重量感。そのまま進んで、自分が愛して止まないKFCのエッグタルトを友人に紹介。自分が「向かいの公園で食べよう!」と言った数秒後に、やっぱエッグタルトはできたてが1番♪と、横断歩道渡りながら食べだしたのを目撃した友人は、驚きで目ん玉飛び出してた。ゴメン。

ガイドブックで行きたい場所、食べたいものを食べまくった。映えるいちごパフェ、麺線、レトロなエリア、電気屋でピンクの電鍋買った自分。荷物を置きにタクシーで一度ホテルに戻って、再度出発。

午後はバスで烏来温泉へ。目的の日帰り温泉場所に行く途中にあったお店のきび餅のふわふわ食感が忘れられない。おじいさんとおばあさんのお店。烏来の名物らしいジビエなソーセージも頂いた。「にんにくかじりながら食べるんだよ〜」と友人に教えた。おばあさんに温泉場所を訪ねたら親切に教えてくれて、迷わずに行けた。そして着いた温泉。いいお湯だった。よく温まったし、何より、呼吸が深くなって、肺の隅々まで空気が行き渡って。身体も軽くなった。友人も同感だった。

台北に戻って、夜市へ。各々気になるものを注文して食べまくった。周りの客は100%日本人だった。隣の席の彼が夜市のトイレに行って、大をしてホッとしたら、紙が無くて絶望的だったと話してるのが笑えた。1日の〆に足裏マッサージ。物凄く上手なおじさんだったから、「明日もお願いしたいです!」と言ったら、おじさんの名前と指名番号を教えてくれた。

3日目。朝食付きのホテルだったけど、地下鉄で各々が食べたい朝食場所を巡ることに。地下鉄に乗ると、マスクして乗車してる人が多かった印象。我々はマスクなしで観光。自分のチョイスは具沢山の蒸し餃子屋さん。これしかやってないお店。この後友人チョイスに向かうから、せいろひとつを注文。半分にしてちょうどだった。ボリュームがある蒸し餃子で、食感はぷりっとしてた。

友人チョイスは豆腐屋さん。駅から結構歩いた。日本語メニューがあって助かった。甘い系としょっぱい系ひとつずつをシェア。しょっぱい系がおいしかった。朝食後は故宮博物院へ。お目当の翡翠の白菜は別の博物館に貸出中とのことで、ガッカリ。各自自由に見学しよう。と、再会時間を決めて別れた。ツアーで来てる日本人団体が何組かいた。

ミュージアムショップ前で待ち合わせて、ランチは鼎泰豊本店へ。到着すると、ものすんごい行列だった。待ち時間が1時間との事で、この時間を有効に使おうと、タクシーで別のお店に駆け付けた。そこでのお目当は、濃厚コラーゲン鶏スープ。我々は、目を閉じて、一口ずつ大事に大事に味わった。この後に鼎泰豊に戻って、本場の小籠包を食べるも、さっきの濃厚コラーゲン鶏スープの後では霞んだ。鼎泰豊、パイナップルケーキは素晴らしかったからお土産にしたかったのに、カード使えないのは痛かった。限られた両替の金額では買えなかった。

午後は九份へ。今回は電車とバスを乗り継ぐパターンで。お疲れモードの友人は電車内で夢の中へ。海外では寝ちゃダメなんだけどね…。九份行きのバスが接続する駅で下車して、少し離れたバス停へ。前回のバス直行より、こっちの行き方の方が楽かも。

「自分に遠慮せず、自由に見てきて!」と友人に伝えて、自分は夕暮れの写真ポイントをキープする役に徹した。まさか九份3回目とは。ここも周りは100%日本人。隣はダミ声のうっさいババァ。人を不愉快な思いにさせる声なら、黙ってろ💢おもむろに耳栓を取り出して友人を待つ。伝え忘れた自分も悪いが、戻って来る前にトイレマーク見かけたら済ませて来て欲しかった。イラついて友人に冷たくしてしまったことを反省した。夕暮れの写真を撮って、台北に戻った。

最後の晩餐も夜市で。おっきいふわふわ台湾カステラは、食べきれなかったから持ち帰り。地下街で気になる物を摘んだりして、最後にカルフールで各々土産物やら何やら買いまくり。昨日の足裏マッサージに駆け込むも、おじさんは上がった後だった。店長らしきおじさんが太鼓判押した代わりのスタッフをあてがわれたが、友人も自分も不満が残った。

早朝便だから、夜中にピックアップ。各ホテルに止まってはピックアップ。桃園空港到着。いつ来ても、この空港、激寒。極寒。少しでも空調あたらない場所で待機。そして搭乗してびっくり。ほとんど乗客がいなかった。コロナの影響をひしひしと感じた。機内の重量バランスのためなのか、こんなにガラ空きなのに、友人が窓側、自分真ん中、通路側に若い男性。ナゼ…?シートベルト着用サインが消えてから、自分は席移動した。

成田到着して入国審査終えて、スーツケースをピックアップしようとターンテーブルに向かうと、これまた初めて見る光景。我々の便の乗客の荷物は既にターンテーブルから下ろされて、綺麗に並べられてた。個数が少ないからだと思うけど。

電車の時間まで、持ち帰って来た台湾カステラを分け合いながら、今回の滞在時間では全然足りなかったから、絶対リベンジ台湾しよう!と誓った。次の目処は立ってないけど。


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