ひとり旅日記フランスとドイツへ14日目: ロマンチック街道→大都会ミュンヘンへ。
2015年1/6ドイツ8日目。
朝は8時過ぎに起床。iPadのバックアップ云々のメッセージよく分からぬ。やっと朝食!コーヒーを頼んだ。コーヒー何日ぶり…。チーズとサラダから始めた。サワークリームおいしかった。チーズは塩分多い…。仏のホステル、宿泊費が安かったのになんであんなにチーズ美味しかったんだろ?美食の国だから??チーズ2枚とスクランブルエッグをパンに挟んで食べた。パウンドケーキみたいな薄くスライスされたものを食べてみたらなかなかだった。おいしかったから電車移動時用に2枚とバナナ1本失敬した。小さいソーセージ、ちゃんと真空パッケージされてて常温で行けるかどうか分からないが、4つもらった。ヨーグルトにフルーツサラダをかけた。フルーツサラダがおいしかった。ゆで卵は温泉卵状態…急いで食べないと手が汚れそうだった。熱かった…(苦笑)。コーヒーを飲み干してお茶コーナーに行ったら、なんと!昨日のお茶が。さり気なくもらえるだけもらった。
部屋に戻ってパッキング。すると、ソファにバックパックの部品が落ちてた…縫ってる時間ない…お!肩下げカバンの中になぜか大量に入ってた安全ピンの存在を思い出した。ここでこの子達の出番だったんだね。たまたま入っててくれて助かった。バックパックさん、あと5日間なんとか無事に持ってください。頼みますよ!
チェックアウト時に、駅まで送ってもらえるか尋ねたら無料で送ってくれるとのこと。「11:30に出るようにするわね」ってことで有難い。聞いてみるもんだ。ローテンブルグの宿もこのくらいしろよ💢
駅まで送ってもらって12:06のミュンヘン行きに乗り込んだ。近くの席にキム・ジョンウンばりの髪型のたぶん韓国系がいた。この旅で見かけたアジア人って中国と韓国人の若者ばっかで、ヤング日本人にはお目にかからなかったな。
14時過ぎに宿到着。駅近で良かった。チェックインが15時~とのことでロビーでネットしてどこに行こうかプランを練った。15時過ぎに部屋へ。韓国語の本が置いてあった。今回のドミトリーは韓国人の女の子たちと一緒か…誰もいない部屋が暑いせいで、靴のニオイやら何やら空気ヤバかったから窓開けて換気。ヒーターが誰もいないのにMAX5になってたのを1に下げた。乾燥するしね。荷ほどきして出かける支度した。
ロマンチック街道が終わると、途端に現実的な世界。ミュンヘンの建物はやたらデカイし。そうだ。駅のホームは36番線まであったし。宿のお兄さんが「今日は祝日だから店が閉まってるよ」と教えてくれた。仕方なく駅で高い水買った。
街の中心地に行くのにテキトーに歩いてたら、ありがち。目的地と逆方向に進んでた。駅の分かり易い所まで戻ってリスタート。間違ってしまったのに気付いたのは、怪しいショーをやる店の看板と中東系の店が固まってたから。
中心部に通じる道を歩いてる途中で見えたデカイ建物や気になるものを写真に撮ってたら、レジデンツの最終入場時間に間に合わなかった。残念。明日行きたい所を詰め込もう。ぶらぶら中心部に到着したら、すんごい立派な建物があった。新庁舎とのこと。ここはホントに立派だった。時間的に仕掛け時計が動くのは見られなかったが。
たまたま入った教会がルートヴィッヒ2世のお墓がある教会だった。ノイシュバインシュタイン城ありがとう!とつぶやいた。
積雪の跡がないミュンヘンを3ポンドで買ったデッキシューズで歩いてたが、さすがに日が暮れて来たら石畳の道は足元から冷えて来た。
そろそろ夕飯の時間。今日は珍しく、アジアンな気分でなく、ハンバーグ食べたい!と駅ナカの売店を色々見てこれだ!と思ったハンバーグに決めた。パンに挟んでくれた、厚さ2cm×自分のげんこつくらいのハンバーグ。一応ハンバーガーの類なのかな。おいしかった。シンプルで。
今日は早く寝ようと宿に戻った。21:30に就寝。