自己の二面性

友達と過ごす時の自分。今こうして文を連ねている自分。どちらが本質で偽りなのか。時々そう思う。

私は私に様々な面があることを自覚している。
例えば私はとあるアーティストが好きなので、ライブへ行くことがある。その時、曲を聴いて感動し、泣いている人を何度も見たことがある。私ももちろん愛があるつもりだ。楽曲への思いも。なのに心は冷めている。私はライブを心の底から楽しんでいないのでは?笑っている私は好きなふりをしているのでは?そう感じてしまう。それがとても悲しい。
他にも私は負の感情でしか泣いたことがない。卒業、別れ、感動。多くの涙に立ち会うシーンがあったのにも関わらず目に涙は浮かばない。

好きだと感じているものは実は楽だから好きなのか。他者がいるから好きなふりをしているのではないのか。

話がテーマと逸れてしまった気もするが、要は人前で見せている楽しんでいて明るい私は偽なのかと思ってしまうということだ。
深層では人と関わりたくなくただ傍観者でありたいと考えてしまっている気がする。
そんな自分を厨二病だろうと感じてる自分もいる。笑

大人だって子供だって皆そうなのだろうか。二面だけでなく多くの面を持っている人もいるのだろう。

考えると止まらないのでここまでに。読んでくれたあなた、ありがとう。
あなたの考えもぜひ教えてください。

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