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フェイタリティ
どうもbeです。
モチベが凄いじゃんということで3日おきに記事を投稿しております。今回は完全新弾ポケモンについてです。
(今回前置きちょい長めだからさっさとレシピまで飛ばしてね)
🧐🧐🧐🧐
![](https://assets.st-note.com/img/1649482515187-MSdCpy7S03.jpg?width=1200)
今日の主役はヒスイオオニューラVです。
結構やるやつなんですけどあまり見向きもされてません。その理由は恐らく2つ、なぶりやきのエンニュートと比較して見られている点と、フュージョンエネルギーの存在でしょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1649482661689-tGj9pISgjJ.jpg?width=1200)
エンニュートとヒスイオオニューラV、同じ技ですがダメージの倍率が違います。
なんと1進化とはいえ非ルールの方が倍率として上回ってるんですよね。そんなバハマ。
そして悪無で打つオオニューラVに対してツイン、ダブルターボのおかげで実質1エネルギーで使えるエネコスパでの比較。なるほど難しい問題ですね。
しかしこれらの点が実際に問題になるか、これらを加味したとしても上回るメリットがあるかどうかが問題でしょう。
🤔エンニュートとの比較🤔
〇ヒスイオオニューラのダメージ量について
特性の三色鱗粉を含め、80×3+20+10の270が実質的なダメージとして挙げられます。
これに対してエンニュートが90×3+20+10の300ダメージ。
この差が出てきます。
・280のVstarを倒すのに補助が必要
・VMAXを倒すためにベルト以外のカードが必要になる
問題はここでしょう。
この記事ではこだわりベルトに加えてガラルジグザグマを採用する事によって280ラインを見るようにしています。回収ネットを共有出来るので悪くないです。
そして現在のVstar環境ではミュウ以外のVMAXが殆ど存在しません。そのミュウに対しては弱点ゲーを仕掛けることによって攻略が可能(後述)なのでVMAXを倒す事が難しいというデメリットは問題にはなりにくいです。(最悪ルチャブル入れるだけでも何とかなり対策自体は容易。)
〇エネルギーコスパでの問題
これは全体としてポケモン自体の用意のしやすさで比べる事にします。
ヒスイオオニューラはエンニュートと違いたねポケモン。そしてダークパッチの存在から初手で出して手張りせずとも技が使えるポケモンです。
実質1エネのツインエネルギーには負けますが、1ターン目に進化元を準備する必要が無い事は、要求なパーツが多い三色鱗粉構築において重要です。
長々書きましたが簡単に纏めると、
・エンニュートに比べてダメージ効率自体は落ちているが、補助する事で十分戦える
・たねポケモンであること、ダークパッチの存在からアタッカーの用意のしやすさに問題は無い
これ↑2つががエンニュートとの比較で、
この比較を加味した上でヒスイオオニューラの強みについて。
🤔オオニューラVの強み🤔
悪タイプであるため、
・ダークパッチを使える。
・小ガラルファイヤーを使える。
・ミュウに対して弱点を突ける。
これらがこのヒスイオオニューラの明確な強みです。
フュージョンエネルギーに対しての対策をせずともこのデッキを構築出来る要因でもあります。
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現在のVstar+ミュウ環境においてこのポケモンの存在はあまりにも暴力です。
このカードを採用出来る出来ないでそのデッキに対する評価も変わってくるレベルのバグカード。
このカードはヒスイオオニューラVのデッキとタイプ一致しているという点以外でも非常に相性が良いです。
まず三色鱗粉を共有出来ること。バタフリーの特性を実質的な+30の加点として数えることでサイド4のタイミングでベルト込みの280打点に届いたり、サイド5のタイミングでベルト込みでVMAXすらワンパン出来ます。
そして序盤暇な時に使えるヒスイオオニューラVが最高に強いという点です。
ヒスイオオニューラは序盤からVstarをワンパンする火力を出す事が出来ます。ガラルファイヤーと組み合わせることで序盤終盤隙がないアタッカーの構成になります。
ヒスイオオニューラの強みとしてはこんな感じ。
上手に纏めれなかったのでレシピ見ながら再解説!
✍️レシピ✍️
![](https://assets.st-note.com/img/1649487277822-MghOgh9fow.png?width=1200)
オオニューラとガラルファイヤーをメインアタッカーに、その他は無難に組んでみました。
〇ヒスイオオニューラV
なぶりやきから若干のナーフを受けていますが未だにVstar環境に刺さるデザインになっています。
冷静にたねポケモン2エネで270って普通にめちゃくちゃ強いんですよね…なんだそのスペック……。
そして逃げエネ0。クリーチャーズはもっと軽率に逃げエネ0を増やして良いですよ。デッキ構築が面白くなる要素の1つです。
〇クロバットV
ミュウに対してのアタッカーとしての側面が大きいです。なんかドロー出来るんですけどw
ベルト込の弱点が200点出せるのでミュウVを2エネで倒す事が出来ます。本当に偉い。
ダークパッチ入れれる強みはここにもありますよね。
クロバットVMAXまで入れるのも強いです。
・ガラルファイヤー
マジで非ルール最強のカード。
現状の環境デッキに対して刺さりまくりのカードです。
非ルールのアタッカーであることを活かしてターン数を伸ばしながら戦います。
上でも書きましたが三色鱗粉とのコンボがエグいです。弱みが更に無くなってしまいました。
・ビーダル
裏工作で組めるのが1番良かったのですがデッキの枠がヤバすぎるので前歯になっています。
ボスが打ちやすくなったので文句はありません。
対ミュウ戦では
・ヒスイオオニューラがフュージョンエネルギーが付いていないサイド2のポケモンを倒す
・クロバットがベルトどくのキバでミュウV(メロエッタ)を倒す
・ガラルファイヤーがVMAXをワンパン
このプランで勝ちにいきます。故にこのデッキでもボスの指令は4枚です。
裏工作+Vstarのデッキ相手でもしっかり2-2-2で勝てるようにしたいのでビーダル軸とボス4の構成で良いと思います。
ビーダル軸だとガラルファイヤーが邪悪チャージをしにくくて使いにくいのではないかと思われがちですが、ダークパッチが出たことによってガラルファイヤーの使い勝手の良さは格段に上がっています。
ビーダル軸のガラルファイヤー、1度試してみてください。
・カビゴン
バタフリーを強く使うための回収ネットが多めの構築、ヒスイオオニューラが逃げ0である事からこのポケモンは非常に使い勝手が良いです。
バタフリーやヒスイオオニューラは1ターン目に盤面に置いて準備する必要が無いのでボールの優先順位からみても食い溜めカビゴンがかなり上位に来ます。
ゆっくり準備しながら戦いましょう。
・こだわりベルト
ジグザグマで280に到達出来るとはいえこの枚数を妥協するのは違うなと思いました。
クロバットVやガラルファイヤーが攻撃する時に必須レベルなので多ければ多いほど強いです。Vstar系統のお守りの回答にもなります。
こんな感じです。
このポケモンマジで強いのに全然話題になってなくて可哀想……。現環境にめっちゃ刺さるデザインなのに…。
こういう皆が注目してないポケモンで勝てると気持ちいいのでオススメです。(雑)
誤字、裁定ミス等あればTwitter(@7_pff)まで。
終わり!
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