【スーパーアグロ】ディアンシーザシアン
どうもbeです。
記事出す出す詐欺してるのでフォロワーのヘイト管理を行うためにも何かしらの文章は出していかないとという事でね…。
🤔コンセプト紹介🤔
今回紹介するのはプリンセスカーテンのディアンシーによって凄く強化を受けたザシアンデッキです。
テキスト確認タイム…⏰ 𓈒 𓂂𓏸
・ザシアンの強みと弱み
○ふとうのつるぎにより単体で盤面が完結しているカード。ドローとエネルギー加速両方を行う事が出来るこの特性は、Fレギュに入ろうと揺るがないチート性能であります。
○Vポケモンを(最近1つの目安であるHP220をも)倒せる230打点。ベルト+加点でVstarにも届く打点。
○鋼タイプであり、様々なサポートカードによる恩恵を受けれたり、環境で流行っている白馬バドレックスに対して弱点を付く事が出来る
× 現環境において1ターンすら耐えることの出来ないHPライン。特に後手の場合ザシアンVを主体としたデッキの弱さが顕著に現れ、先攻2ターン目のボスの司令によりふとうのつるぎをしたザシアンを倒されそのまま負ける事がとても多いです。
後手で致命的なレベルで弱い、というのがこのデッキの弱点でした。
先2ボスでザシアンが倒されるのも勿論ですが、後手の時はVstar相手も、ブレイブキャリバー230点で倒せるポケモンを盤面から消されがちという問題もあります。
これらの問題が、ここ数弾の新規カードにより克服されつつあります。
🌟ディアンシー(プリンセスカーテン)🌟
たねポケモン限定ですが、相手のボスの指令から守れます。
サイド2-2-2進行であり、たねポケモンが主体であるこのデッキと相性抜群です!
これによりミュウの先2ボスに対して耐性を得ることが出来ました。
技のスパイクドローも非常に優秀で、20点という打点はブレイブキャリバー+こだわりベルトを組み合わせることでVstarポケモンを倒すことが出来ます。
このスパイクドロー時もボスの指令が撃たれないので確定でこの動きを通すことが出来ます。ついでの20点が強すぎる!
初動でディアンシーをバトル場に用意するためには入れ替えソースを沢山入れなければなりませんが、メタルソーサーやブレイブキャリバーを使う為の構成上入れ替えリソースは無駄になりません。
多ければ多いほど普段の動きも安定します。
そして大量の入れ替えリソースを投入出来るデッキスロットも存在します。
とにかくザシアンVと相性が良いというのは分かっていただけたでしょうか?
ほんとに強いんですよね…。
というわけで、前置きはここまで。
レシピの紹介です!
📝デッキレシピ✍️
○ザシアンV
このデッキのメインアタッカー。
最強の特性。全てのVポケモンを倒し、補助すればVstarにまで打点が届く230打点。 文句なしの性能です。
HPも220でターボベルトトリニティノヴァをギリギリ耐えることが出来ます。
かんしゃくベッド抜きの甘ちゃんアルセウスに対してなら強いHPです。
○ザマゼンタV(おうじゃのかまえ)
基本的に最終アタッカーとして使います。
ベルトニャイキングと組み合わせれば最大打点は120+150+20+30で320!VMAXにも届く数字です。
そしてこのカードもディアンシーにより実質的に強化されているカードであります。
序盤でディアンシーを前にして1-2-2と取らせることでサイド5にさせやすいというのもありますが、リベンジバーストの打点をケアしてきて、取るサイドを1-2-1と取ってきた所でディアンシーを再び再展開するルートも強いです。
ディアンシーが存在するおかげで相手のサイド調整のプランを無視出来るのがザマゼンタにとっての強化ポイントなのです。
プリンセスカーテン展開中は相手はサイドを2枚詰めれないですし、スパイクドローによって打点を補助する事も出来ます。ザシアンだけでなく、ザマゼンタにとっても最高のサポートカードでした。
○ガラルマッギョV
このカードは少し前のキャスでれんぼのデッキにこれ強くね?って教えてもらいました。
現存する非ルールに対しての対策枠です。
テンタクルや最近流行りのミノマダムは序盤から器用にボスを撃てるデッキでは無く、進化元のHPが60~70なのでトラップバイトを打っていくことで無理やりサイドを詰めていきます。
ザシアン単は非ルールに全く勝てないデッキでしたが、このカードを入れて、非ルールのアタッカーを組み合わせながら2-1-2-2とサイドを取らせることでようやく五分の勝負が出来るようになりました。
エネルギーを付けた分だけHPが上がるのも悪くない特性です。260ぐらいあれば結構苦しんでくれます。
○ガラルニャイキング-ガラルニャース
進化の雄叫びはビーダルでドローする枚数を増やせたり、メタルソーサーの補助をおこなえたりと、手札をトラッシュ出来るのはニャイキング抜きにしても偉すぎる特性です。
むしろなんでニャイキング持ってこれる?
そしてニャイキングの+20。これがもう偉いのなんのってね。
ザシアンVの230+30(ベルト)+20(ニャイキング)の280打点
ザマゼンタVの120+150(サイド5)+30(ベルト)+20(ニャイキング)の320打点
ガラルマッギョの60+20の80点。マッギョがゾロアとか倒せるだけで強さが全然違います。
ニャイキング自体もメタルソーサーの加速対象で90点出せるので非ルール相手の時は積極的に攻撃に参加します。マッギョとニャイキングを合わせる事でそこそこ非ルール相手の勝率は上がりました。
○輝くゲッコウガ
何気にこのカードもザシアンVの強化パーツです。強化貰いすぎね?
ふとうのつるぎのヒット数を増やす為にはそこそこの鋼エネルギーの枚数が必要なのですが、ザシアンが殴り切るだけならソーサーやキバナがあるのでエネルギー現物は5枚程度でも充分なのです。
その為ふとうのつるぎの為だけにエネルギーを増やすのは美しくない状態だったのですが、輝くゲッコウガを採用すると、終盤に腐っているエネルギーの現物をドローに変換出来ます。めちゃ偉い。
序盤でメタルソーサーが使いやすくなりますし、ビーダル軸で手札が5枚の状態から更にドロー出来るようになるのは非常に優秀で、デッキを循環させる役割をこのカード1枚で補えるようになりました。
○あなぬけのひも-回収ネット-ふうせん
入れ替えリソース7枚。いっぱい入れるねぇ。
あなぬけのひもはこちらのディアンシーを通せる札かつ、相手のディアンシーを退かせる札でもあるのでかなり強いカードです。
序盤のブレイブキャリバーでのボスを使わずのサイド2ラッキーパンチも通りやすくなりますし、連続してブレイブキャリバーを打つには逃げる以外でポケモンを入れ替える手段も必要なので、あなぬけの枚数は多めに取りました。
回収ネットは中盤終盤に、こちらが盤面に出したディアンシーを回収する為に入れました。
ミュウは先2あなぬけボスを高確率で行ってくる(よく考えなくてもおかしい)のでディアンシーを2面待機させる必要があります。
しかしこのデッキはベンチが狭いデッキなので、最後の最後でクロバットを使いたい場面でベンチパンパンになっていたりと色々不便なので1枚だけ回収ネットを採用して試合のどこかで撃てればいいなの枠で採用しました。
非ルールが多めに採用しているデッキなので、最低限ディアンシーを前に出すという入れ替えの働きは成してくれますし、輝くゲッコウガやガラルニャースの特性を使い回すことも出来るのでまぁ弱くない位のカードです。
ふうせんは早めに引ければ引けるほど嬉しいので多めの3枚です。ぼうけんのカバンください。
○こだわりベルト
強いカードではありますが、ブレイブキャリバーでVstarを倒したり、リベンジバーストでVMAXを倒したりする場面は中盤~終盤での話なので枚数は控えめの2枚です。
序盤はボス打って後ろの進化元を叩きましょう。
(採用検討カード)
せっかく枠あるデッキなので色んなカード入れたいですわ〜。
○やまびこホーン
ボスメインでサイドを詰めれるようになります。
中盤以降は前を倒せるデッキではあるのでホーン無くてもって話ではあるのですが、相手が上手かったり最近流行りのミノマダムに勝つ為に入れても良いのかなと思います。入れるならスタジアムもセットで入れたいですね。
○ツールスクラッパー
おまもりアルセウスが硬すぎ君なのでホーンよりこっちの方が欲しいです。
○マナフィ
うらこ軸の連ウーには入れてもあんまり勝てないし、アルセウス連ウーにはキャンセルコロン入ってるんで諦めムードです。
ビーダル軸のなんか1枚入ってるキャンセルコロン強すぎなんじゃ。
こんな感じです。
結構お気に入りの攻め攻めデッキです。
後手1ブレイブキャリバーが稀によく決まるのでとても気持ちが良いです。後手1ブレイブキャリバー打ってからプリンセスカーテンの中に引っ込むのもズルいポイント高め。
ふとう+ビーダル+ゲッコウガで安定感も悪くないのですが、一手躓くとズルズル負けてしまいがちなデッキというのは否めませんね。
それでもかなり強化の入ったザシアン単。
爽快感がすごくて気持ちいいのでぜひ回してみてください!
誤字・最低ミス等あればTwitter(@7_pff)まで。
終わり。
改良型
アルセウス+ビーダルのアーキタイプは恐らく現環境において最強の組み合わせです。
アルセウスの初速とパワーは凄まじく、多少の不利対面なら安定面で圧倒する事が出来ます。
このデッキと似たアーキタイプの白馬を比較するなら、
○鋼タイプなので白馬を簡単にワンパン出来る
○白馬バドレックスVはふとうのつるぎを持っていない
○マッギョを強く使える
×白馬と違い耐えるターンを作るのが難しい
無料部分で上げたザシアンとアルセウスの違いは、
○エネルギー加速によりソーサーの要求が無くなる
○スターバースによる盤面の構築力
×序盤のボスの司令が210までしか出ない(相手のデッキによってザシアンでも殴り始める事は検討しておく)
輝くポケモンがルチャブルになっているのは、ベンチがキツい(アルセウスとエネルギー加速先で2枠使う為)のと、トリニティノヴァでエネルギーを抜くため中盤以降にゲッコウガの特性を使える事が少ないからです。
ルチャブルがあればHP330以降のポケモンも倒せるようになるため、戦術の幅が広がります。ガラルニャイキングと違い、ベンチに置くタイミングは最後の最後で良いので相手からもケアをしにくい存在です。(雪道引っかかるからスタジアム入れた方が良いけどルチャブル使うのミュウぐらいだしなぁ〜)
ジグザグマも使えるベンチスペースが無いのが若干辛いです。回収ネットの枚数を増やして、ガラルニャースの枠をジグザグマで補えるようにするのもありですね。(バケッチャも入れた方が良い)
そんなに書くことも無いので終わります。