バッカニア族の特性
ライリーのONEPIECE考察
バーソロミュー・くま
・ニキュニキュの実の能力者
・バッカニア族の生き残り
・人を助けたい想いで行動
・身体をサイボーグ化した改造人間
・自身のクローン”パシフィスタ”が大量生産
心優しいくまは人を助けたいためにニキュニキュの実の能力で老人たちの疲労を肩代わりしていた
バッカニア族
・巨人の血を引く
・巨体・怪力・頑丈な身体
・特殊な血液を持つ
ベガパンクの要求
・バッカニア族の血液の提供
↓
パラミシア系の能力を再現する特殊な血液”グリーンブラッド”の製造
つまり、くまの血液を元に製造された可能性が高い
・くまのクローン”パシフィスタ”の製造
↓
クローン製造は言い換えると自分の血液を分けていると解釈できる
”ルフィ”と”サンジ”に隠された伏線
ルフィ
・魚人島で魚人ジンベエから輸血してもらう
・麦わらの一味の中でルフィの血液型はルフィのみ
・ニカの能力で巨大化、腕力の強化
サンジ
・魚人島で海賊から輸血してもらう
・麦わらの一味の中でサンジの血液型はサンジのみ
・改造人間、頑丈な身体
・ジェルマ兵はクローン
↓
”輸血”は血液が足りない人を助けるための行為であり、くまが老人たちを助けるために疲労を肩代わりする行為と原理が同じであり、この疲労を肩代わりする行為を”輸血”に置き換えることができ、くまも”輸血”をしていたということになる
バッカニア族の特殊な血液
つまり、ルフィ・サンジには、バッカニア族の特性・くま・血液に関する共通点が見える
・グリーンブラッド
・パシフィスタ
・輸血
これら3つから見えてくるバッカニア族の特殊な血液とは・・・
誰にでも拒否反応することなく輸血できる血液=”変化する血液”
そして、この変化する血液から見えてくるバッカニア族の犯した大罪とは
かつて多くの人を助けたいと願ったバッカニア族は自らの血液を世界に提供、輸血させたことで巨人の血が出回り、巨躯・怪力を持つ人間が増えた
これは政府にとって、強力な兵士が増え自分たちの脅威になると恐れ、それを阻止するためにバッカニア族を奴隷化
これ以上、巨躯で怪力を持つ人間を増やさないようにしつつ、政府の兵士の巨人化計画のための実験体にしたのではないだろうか
その結果、バッカニア族のくまのクローンであるパシフィスタが大量生産され、他の誰かにくまを利用されないように自我を奪い、マリージョアの管理下に置いた
補足
この変化する血液はもしかするとドラゴンボールオマージュかもしれない
サイヤ人は致命傷から回復すると強くなる特性がある
これはくまが老人たちの疲労の肩代わりでダメージを負った際、もっと強くなるという発言とバッカニア族の変化する血液によって身体が強化されていくために頑丈な身体や怪力を得ているのではないだろうか