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巨大な王国の動力Part1

ライリーのONEPIECE考察
※最新話に関する情報がありますので、楽しみが損なわれる方はご覧にならないでください


巨大な王国の動力

ベガパンクが語る巨大な王国が作りだしたとされる”動力”
ベガパンクのセリフから推測できる”動力”の特徴は
・現在の科学力では作れない
・巨大な機械兵も動かせる程のエネルギーを持つ
・消えない炎があれば太陽が作れる
・エネルギーは至る所に満ち溢れている

ベガパンクは世界中に無償でエネルギーが行き渡る世界を作りたいと願い、目に見える力に変換できれば戦争の火種を1つ消せると考え作りだしたのが巨大な王国の動力に似たエネルギーであろう消えない炎マザーフレイム

その結果、ベガパンクは太陽に近づきすぎたと言い、ヨークの裏切りでルルシア王国が消滅し、戦争の火種を消すどころか国を1つ消すことになってしまった

ここで注目なのは、ベガパンクが巨大な王国の動力をエネルギーを作った結果、消えない炎がこの世にあれば太陽が作れる目に見える力に変換”、”太陽に近づきすぎた”という発言

この世に消えない炎があればということは、あの世には消えない炎があると捉えることができる
つまり、あの世にあるであろう消えない炎をこの世で目に見える力に変換できれば、太陽が作れるということ
しかし、その消えない炎をマザーフレイムとして作った結果、太陽に近づきすぎた=禁忌に触れたと考えられる

作中で何度も出てくるあの世に関連する言葉黄泉の国
そして、太陽に関連する物といえば太陽の神ニカ

黄泉の国にある消えない炎をこの世で目に見える力に変換すれば太陽が作ることができる

黄泉の国”と”太陽の神ニカ”から読み解く巨大な王国の”動力”

ヨミヨミの実とヒトヒトの実モデル”ニカ”

黄泉の国といえば、ブルックのヨミヨミの実であり、その特性
・能力者が死んでも一度だけ生き返ることができる
・この世に実存するために実体に近い強力なエネルギーを発している
・霊魂化で体から離れて動くことができる
・黄泉の冷気をこの世に伝えることができる

以上から魂を纏う斬撃で黄泉の冷気をこの世に伝えているということは、というエネルギーを冷気という目に見える力に変換していると考えられる
つまり、ヨミヨミの実によってブルックから発せられる強力なエネルギーはと考えることができる

次にヨミヨミの実とヒトヒトの実モデル”ニカ”およびルフィの2つの共通点

・ブルックとニカおよびルフィの描写
・音楽を使った戦い

つまり、をエネルギーに音楽という力にしているヨミヨミの実と考えられ、ヒトヒトの実モデル”ニカ”との共通点からニカもをエネルギーに音楽の力=解放のドラムに変換することで周囲の物もゴム化しているのではないだろうか

ヨミヨミの実・ヒトヒトの実モデル”ニカ”・巨大な王国の”動力”

黄泉の国太陽に関連するヨミヨミの実ヒトヒトの実モデル”ニカ”から見えてくる巨大な王国の動力との繋がり

をエネルギーにしているヨミヨミの実ヒトヒトの実モデル”ニカ”
黄泉の国から消えない炎をこの世で目に見える力に変換することで太陽が作ることができる

消えない炎とはのことであり、黄泉の国からを呼び、目に見える力に変換することで太陽が作り出そうとしたのが巨大な王国であり、その思想は危険視されたのではないだろうか
※炎を死んだエースの意思と捉えてる=炎に意思がある→魂=消えない炎

この消えない炎=魂そのものを作る技術がなかったため、形だけ可視化しできたエネルギーがマザーフレイムなのかもしれない
マザーフレイムを生む融合炉というワードから核燃料に似たものと推測できるが、エネルギーとしては古代兵器を一時的に動かせるが、消えない炎=魂レベルのパワーや起動回数ではないと考えられる

結論

巨大な王国が消えない炎=魂というエネルギーを元に古代兵器を動かす動力を作り、太陽すらも作り出そうとしたが出来なかった
消えない炎=魂というエネルギーを動力となる目に見える力に変換し、古代兵器を動かしたと考えるが、その力とは、、


それはエーテルであり、このエーテルこそが巨大な王国の”動力”であると考える



Part2に続く・・・


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