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Day9:「アイカツ!はいいぞ」と女だって叫びたい【1ヶ月書くチャレンジ】
【1ヶ月書くチャレンジ 9日目】
テーマ:最近泣いたこと
先日のテーマ : 怒ったこと に引き続きなんですが、私はすんーーーーーごく泣き虫です。
なんでしょうね。喜怒哀楽が割と豊かなんでしょうかね……赤ちゃんかよ……
まぁ、そんなことはさておき本題です。
正直このテーマを見たとき、最後に泣いたのはいつなのか全然思い出せなくて焦ったのですが、ありましたよ。特大の泣いたエピソード。
私が1番最近泣いたのは、映画「アイカツ! 10th STORY 未来へのSTARWAY」を見たときでした。
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(ちなみに推しは大空あかりちゃんです!!)
ええ、まぁ、何を隠そう私はバリバリのアニメオタクでして。
今まで見てきたいろんなアニメの中でも、アイカツ!は私にとって特別な作品なんです。
すごーーーくざっくりに説明すると、アイカツ!とは、主人公の星宮いちごちゃんがアイドル育成学校に通う中でいろんなアイドルの子たちと出会い、友だちになり、切磋琢磨しながらアイドル活動(略してアイカツ!)をして成長していく物語。
もともとは子供向けアニメに一切興味がなかった私ですが、学生時代に友人が何故か偶然カラオケにアイカツ!のぬり絵を持ってきたことをきっかけに布教されまして。(今思い返しても謎の展開)
そこまで推すならきっと良い作品なんだろうとまんまと見てみたところ、登場するアイドル達の可愛さ、登場人物が大半女子なのに全然ギスギスしてない。それどころかお互いを常に認め称え合う優しい世界観、しかし時に厳しいアイドル活動の熱い展開にドハマリ。
その数年後、同じくアイカツ!好きな夫と知り合うことになり、まさかの結婚にまで至ってしまいました。
あの時布教してくれた友人にはホント頭が上がりません。
というわけで、アイカツ!は凄くすごーーーく思い入れのある、それこそこれまでの私の人生を変えてくれた作品なんです。
それの10周年記念映画。
泣かないはずがなく。
具体的にはOP曲が始まったあたりから静かに頬をつたう涙が止められなくて結局最後までずっと泣いていました。
涙腺がゆるすぎる。
見終わったあとマスクがびっしょりで「替えのマスク持って来ればよかった…………」ってなった。こんな感想出たのこの映画はじめてだよ。
ネタバレまで話し出すとホントに切りがないので、そのあたりについては割愛しますが、もうとにかく全ての瞬間が眩しく輝いていて、「尊い」という感情に致死量があったら間違いなく召されてたし、(尊いという言葉じゃ足りない…尊いを超える言葉ってなんだろう…『人生』……?)とか上映中ずっと考えていた。
アイカツ!のおかげで今の私があると言っても全く過言じゃないんです。
いちごちゃんの笑顔。あかりちゃんの努力。
かけがえのない今を楽しみながらも精一杯生きる彼女たちの生き方が今までもこれからも私の目標であり、憧れです。
今回の映画で、彼女たちのアイドル活動はこれからもずっと続いていくんだと、今私たちが生きている同じ時間を生きているんだと感じられて。
その生き様で見る者に希望を与える「アイドル」ってホント、凄いなぁって……
なんか気持ちに語彙力が追いつかないのがもどかしいのですが、そう思ったんです。
少しでもアイカツ!に興味がわいた人がいたら悪いことは言わない。
すぐに見てみよう。
絶対に後悔はさせないよ!!
……うん、激重感情を炸裂してしまって恥ずかしくなってしまったので、今日はひとまずはこのへんで。
ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございました。
ps.らいち、キミそのポジションはホントずるいぞ(あおい姐さんとの関係どうなっているのか誰か教えて)