ボートレースオールスター優勝戦回顧
人気はもちろん白井選手からで1-3-4、1-2-4の順だが
②③④の人気は拮抗
STは③原田選手が.09のトップスタートだが
イン①白井選手も.10と互角の踏み込み
スロー優勢でダッシュ勢はやや後手を踏む
スリット後⑥平高選手が強烈な伸びで⑤篠崎選手を一気に飲み込むかに見えたが⑤篠崎選手が捻じ込むように全速で突破を仕掛ける
③原田選手は僅かに覗いてはいるが僅差
スローでコマ送りで見ると分かるが
③原田選手④石野選手は①白井選手が腰を浮かした瞬間に
自身も仕事を始めている
②村松選手がやや遅れて体を起こしてるが
意図して踏み込んだのか反応が遅れたのか
②村松選手はここでスムーズにかかっていれば展開は違ったかもしれないが
舟が水面に引っかかってしまいターンインをしくじってしまう
一方③原田選手じはすでに旋回態勢に入てるのが分かる
そして①白井選手も舟が水面に引っかかってしまい
水飛沫が上がりやや旋回がズレてしまってるのが分かる
⑤篠崎選手は無理やりの全速で角度は無く捲り差しに入れる角度にはなく
外マイから連を拾うのがやっとの隊形で
④石野選手は差し残すのがやっとの態勢
⑥平高選手は一度絞ってからの展開でここも角度が厳しい
④石野選手の上を狙うが突き抜ける角度は無い
①白井選手に対して③原田選手の角度が既に違うのが分かる
⑥平高選手は辛うじて④石野選手の上は叩いての捲り差し
④石野選手は2艇に叩かれる最悪の展開
②村松選手も当てレバーで残しにかかるが良くて3着の状態
外を我武者羅にぶん回した⑤篠崎選手が
やや②村松選手⑥平高選手に対しては優勢か
①白井選手はほんの僅かに外した程度で悪くない先マイだが
③原田選手の角度がエグイこのままいけばターンマークにぶち当たるほど
開いてから差しては間に合わない優勝戦ならではの開く前の決め差し
⑥平高選手はスリット後の展開が残念でならないほどの良いターン
③原田選手は見て分かる通りバウを持ち上げてターンマークをかわしてる
それほどのギリギリターン
あの角度からしっかり④石野選手の上を差してきた⑥平高選手
叩かれながらギリギリを残しに来ている②村松選手
全員が優勝を目指すがダメになったらすぐさま一つでも上を狙う姿は
まさに最高峰の戦い
③原田選手が完全に刺さって①白井選手を捕らえるターン
一方③原田選手に綺麗に回られてしまい②村松選手は
波の濃いところを慎重に立ち上がらざるを得ません
⑤篠崎選手は捲り差しは狙わず外をぶん回す策
③原田選手と①白井選手が並走でBSへ入り
4本の波を超えた⑥平高選手、波の中を走った②村松選手を
外々を全速で切り抜けた⑤篠崎選手がリードして3番手を走る隊形
2Mは③原田選手が先手を獲り①白井選手は得意の逆転の差しを狙う
3番手争いでは⑤篠崎選手は内に切り替えて小回りを選択
②村松選手は差し場なく波の外を全速で3番手を狙う
最後方から④石野選手は着順を押し上げるべく最内をチャージする
③原田選手は2Mも完璧なターンでしっかりと立ち上がり首位を固め
①白井選手が追走し
握った②村松選手に対して小回りの⑤篠崎選手がやや優勢
後方では④石野選手が上手く内を突き⑥平高選手の進路を塞ぎ逆転する
これで③原田選手から①白井選手は固まったが後方はまだまだ接戦
2周1Mも③原田選手①白井選手はしっかり走り先頭は変わらず
②村松選手は⑤篠崎選手に差しを入れたいところだが
④石野選手が内を突けず外マイ
やや⑤篠崎選手がロスするが3着はしっかりキープ
内を突いた④石野選手が波の中を上手く走り
②村松選手を追い詰める
⑥平高選手も最内を突いて4着争いが三つ巴が
握って行った分BSは②村松選手が優勢
SG戦線を戦う選手は舟券外でも真剣勝負です
④石野選手は⑥平高選手を行かせて差す形で
ここで再び握って回った②村松選手が優勢になる
②村松選手は3周1M内を突く④石野選手を押さえて先に回ろうとするが
やや⑤篠崎選手に詰まりロスをしてしまう
ここで再び②村松選手④石野選手がラップ状態に
先頭を悠々航走する③原田選手の後ろで
またしても内を突く⑥平高選手を
交差旋回で交わしにかかる④石野選手
そして全速で波の外を攻める②村松選手
最後の最後まで4着争いは続きました
最後は僅かに④石野選手が差し切って4着
②村松選手が5着で⑥平高選手は6着でした
②村松選手⑥平高選手は初のSG優出で結果は5着と6着でしたが
しっかりとSGV9の④石野選手と最後の最後まで戦った5着と6着でした