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努力と運ゲー。悪運のリアル
30年悪運期をサバイバルした悪運マスターの私は、『努力と運』について、考えてみた。
努力をしても・・・
方向の間違った努力ではなく、正しく努力して、それはもう、毎日毎日、頑張って頑張って励んでも
肝心なタイミングで横槍を入れてきて、無理やり計画をへし折ってくる「悪運」という奴がおるのだ。
例えば国家試験に向けて、何年も勉強してきたのに、いざ受験の1ヶ月前という時に、家族に不幸が起き続けたり、自分が大きな事件や事故に巻き込まれる、ということがあったり。
あと数ヶ月で学校を卒業という時に、家が破産して学費を払えず退学せざるを得ないとか。(同級生にいた)
スポーツ選手も、オリンピック目前に大怪我をしたり、前日や当日に体調を崩したり。そんなニュースがあったよね。
いろんな悪運がある。
試験と運ゲー
簿記2級のように、合格率に開きがありすぎる試験もあるし(簿記2級は、運ゲーの代表格)
合格率はほぼ一定のTOEICだって、運良く自分が知ってる単語が多い問題が出れば、スコアは絶対上がる。
私は4度諦めた
私も努力を強制終了させられる目に、4度遭っている。
1度目は4年制の通信大学の3年目に、3.11と、仕事運の悪さのダブルパンチで、卒業を諦めるしかなかったこと。
レポートを沢山提出したのに、努力が水の泡!
2度目は、中小企業診断士の勉強を約1年間、毎日2〜3時間やり、土日のビジネススクールの受講も半分終えた時に、子供のことでトラブルがあり、家中大パニックになり、自分の勉強どころではなくなってしまったこと。
まさに、青天の霹靂!
ショックで、私の勉強のやる気は完全に消失した。
翌日から、全く勉強が手につかなくなってしまったのだ。
ビジネススクールに16万円もかけたのに・・・。
試験には臨めなかったけど、中小企業診断士の勉強は、その後の仕事で役立ったのだけは救いだった。
ちなみに、子供は「親の苦労、子知らず」で、ケロリとしている。うーん、無反省・・・。
3度目は、10キロのマラソン大会に出ようとして、毎日ジョギングをしていた時のこと。薬の副作用で左上半身が痺れて治らず、酷く痛むので走れなくなった。
4度目は、痺れが治って喜んで颯爽とジョギングしていたら、舗装されている道路で派手に転び、左手の平が大変なことになってしまった。その後、綺麗に治ったけどショックだった。
マラソン大会の出場を決めるたびに何かが起きて、怖いので、その夢は諦めることにした。
そういうわけで、私は
「努力をすれば、必ず願望を達成出来る。
達成できないのは、努力が足りないからだ」
とは、安易に言えない。
「努力をし、尚且つ"運"が味方してくれれば、
願望達成出来る確率が上がる」
と言う。
あまりにも曖昧なため、格言っぽさがゼロになった。
こうなると、偉そうに語ったところで
「はぁ? 何言ってんの?」にしかならない。
運を読む
運は、天と地と人の氣で構成されているので、人が正しい行いをしていても、天と地の氣が裏切ってくることがある。
自然は無常・無情で、運は非情。
人間の努力などすっかり無視して、大事な時期に無理難題を押し付けてきたり、生活をめちゃくちゃに掻き回したりする。
【天地人三才思想】については、こちらの記事にまとめている。
天と地の氣の動きは、四柱推命の大運や五行易でわかる。
気になる人は、中国の五行思想ベースの占いをやる人に観てもらってね。
ただし、生まれた時間がわからないと正確に命式を出せないので、出来れば自分の出生時間を把握しておきたい。
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