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突然会社の裏の倉庫に連れてかれた

仕事を始めて、数日経過。

突然、同じ部内の人に、会社の裏の倉庫に連れて行かれた。

「え?え?何?」


何もしていないのに、
何かしたことになっているのか!?


まだ私の呪いの期間が続いているのか?

私は3年半、200回以上、DQNや精神病者、ネガティヴ超人、ヤンキーらに、通り魔に攻撃された。
突然罵声を浴びせされたり、対岸の道路から叫ばれたり、回し蹴りされそうになったり、超至近距離でストーカーされたり、すれ違いざまに殴られそうになったり。


その他、沢山わけのわからない目に遭ってきたので、悪運マスターの私には、もう怖いものがなくなってきた。


「なんか知らんけど、しめられそうになったら、銀魂の銀さんモードになって切り抜けるか」


私はおとなしそうな激弱な人間に見えるんだそうだけど、内面は全然違う。

恫喝弁護士や悪徳弁護士と戦ったり、労基法を破るタチの悪い土建のリーダーと戦ったり、ブラック企業と戦って何百万か勝ち取ったり、お局集団と戦ったり、市民運動で霞ヶ関でトラメガ持って中央省庁に抗議したりとか、まあ色々やってきた。



シバいてきたら「このヤロー!」な態度でグイグイいくぞ、シバき返すぞ、と覚悟を決めた。



倉庫に着いた。


そしたら、どうも社内で事件が起きているらしく
「注意しててくださいね」というお話だった。

そんな話なら休憩所か会議室でしてくれればいいのに。
倉庫に連れて行かれたので驚いた。

早とちりして先行して
「このヤロー!」しなくて良かった。

原作通りのセリフ
「ギャーギャーギャーギャーやかましいんだよ。発情期ですか、コノヤロー」を言ってたら、私が"事件"になっちゃうとこだった。



もちろん、お礼を言って席に戻った。

まあ、何事もないのが一番だったので良きかな、だ。


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おおかみ のみね@535社で働いた運期研究家
不運な人を助けるための活動をしています。フィールドワークで現地を訪ね、取材して記事にします。クオリティの高い記事を提供出来るように心がけています。