Joの日記−70を過ぎてからの転職
12082022
もうブログを捨てるんだって。それで私に関係するものを送ってくれたんだね。もう一つあるんだって。
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一枚の写真
同級生のT君が一枚の写真を持って来た。
高校時代の写真である。
僕が写っていた。
僕は、すぐその写真について思い出した、
三年生を送る会の集合写真だった。
なぜか、T君が、写真を撮ってくれていた。
劇をやろうと言ったのは、
ひとりの女の子の発案だった。
しかし、
集まったそのメンバーは不思議だった。
普通、
劇はしないだろうと思われる人たちが
集まっていた。
一体誰が選んだのか?
しかも、劇の終わりに、歌まで歌った。
いつものことのように
人はほほえみ
いつものことのように
人は涙ぐむ〜 ブルーコメッツ「何処へ」
とにかく不思議なメンバーで、
不思議なストーリーだった。
夫婦ゲンカがあって、仲良くなってというドラマ。
なぜか、僕は、パジャマ姿。
これがなぜ、三年生を送る会の劇なのか、
わからない。
しかし、
楽しかった。
劇をやろうと言った女の子は、
現在、シンガポールにいることを聞いた。
インターナショナルスクールで先生をしながら、
日本人会で劇団を作っているとのこと。
「何処へ」行っても、劇をするんだ。
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自分が関わっていても、記憶はそれぞれに違っている。
でも、そうだったんだ。