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新しい勤務地で感じたこと

さて、来年の学生の資料を用意して、印刷しようとプリンティングルームに行った。隣のたくさんの印刷機が置いてある部屋に専門員が座っているので、ちょっと試しに頼んでみた。「これ、書き込みできるようにブックレットにできるかなあ。」かなり枚数があるものです。ページ数を数えて「できますよ。」と返事をして、「何人分?」と聞いてセットしはじめる。「少し後で取りにきてね。」終わった。
今日の午後の時間が空いた。私にできるやり方だったら、余分にファイルを買わないといけなかったのだが、それも不要。あっさり終わった。

印刷の人の仕事ではもう一つ話がある。私は試験問題を作り、それを印刷するのも自分でやってきた。頼めるとは聞いていたが、自分の仕事に満足していたので、自分で仕上げた。
他の科目の試験監督に行った時、その教室においてあった試験問題を見て仰天した。ブックレットタイプになっていて、まるで本物の試験のようだった。反省。自分でやるより、頼んで本物の試験に近づけた方が、学生はより臨場感を感じることができる。


受付の人のこと
日本に郵送するものがあったので、帰りに切手を買って、ポストを探して・・・・と考えていた。
もしや、と思って学校の受付のHに、「一番近くの切手が買えるところを教えて!」「ここよ」「えっ?」「学校用?個人用?いくらの切手が欲しいの?」「個人の。日本に送るんだけど」封筒も切手も用意されており、「日本へ?重いの?軽いの?」と計算して、封筒と切手をさっさとくれる。「いくらだから」「はーい、後で持ってきます」「持ってきたら、封筒も渡していいよ、帰りにポストに出しといてあげるから」「ヒェー、ありがとう!」
店を探すのが苦手な私のひと仕事が、たちまち終わった。

これは十分な人材が振り分けられているからかなあ。いつも余裕の対応だものなあ。

私の状態はというと、8月から勤めて、ようやく新館、旧館、そしてライブラリ館の場所といくつかの教室の場所が理解できた。でも、まだまだ。

部活は、途中だったので、抜けた先生の後釜として、陶芸初心者のクラブの担当になった。教える人はいるので、机の準備をしたり、出席を取るだけのものだったが、インストラクターが教え方が上手いので、作品ができていく過程がおもしろかった。

来年も陶芸でいいですかと聞かれたので、「いいよ」と返事をしていたが、本当にやりたい人がいるらしく「じゃあ、バスケットボール?バンド?」バンドに関心があったけど、音楽を聴かないので何の提案もできない、楽器も時に何もできない、それで少人数になってしまっているけど、また再開するので合唱をするというので、入れてもらうことにした。一緒には歌えないかもしれないけれど、歌に接することができると思うと、来年からが楽しみ!

まとまりのないことが続くので、今日はここまで。

絵は、学校への朝の道。


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