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ニアディヴたそのデッキ解説
はじめに
信徒諸君ごきげんよう。
長らく語ってきたニアディヴたそのデッキの最終章だ。
今回は組んだデッキリストを公開し、コンボ紹介やプレイング、実際に遊んでみての感想を書いていこうと思う。
コントロール軸はオススメしない
本末転倒なことをいうようだが、ニアディヴはコントロール軸で構築するのはオススメしない。
その理由は、ニアディヴ自体がコントロールして恩恵を与えるような性能をしていないからだ。
バラルやケフネトのようなインスタント・ソーサリー呪文への恩恵はないし、打ち消されなくなるわけでもない。
ニアディヴのデッキを構築したい人は、「マーフォーク軸」や「アーティファクト軸」で構築することをオススメする。
この記事はその反面教師的な記事として読んでほしい。
デッキリスト
こちらが今回のリスト。クリーチャーは最小限にしているので、統率者を含めて12枚。土地は32枚、呪文は56枚となっている。
今回採用した呪文の多くはモードがあるものを採用している。
その理由はマストカウンターは手札で腐ることが多いため、打ち消し+サーチのモードがあれば効率的に呪文を唱えることが出来るからである。
青のカード初心者は、このモードがあるカードを採用するといいかもしれない。
打ち消しのタイミングがわからないのなら、ドローしたりサーチしたりと何らかの形でアクションをとれる。
打ち消し、ドローソース、コンボパーツ。個人的に思いつく青のコントロール要素を入れたデッキ。ニアディヴバージョンになったのかこのデッキリストだ。
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どれも打ち消しとサーチ、ドローができる。
採用コンボ
このデッキのコンボについては、別の記事にまとめたのでそれを読んでほしい。
遊んでみた感想
はじめてコントロール系のデッキを組んだので、使い勝手はわからないことのほうが多かった。
コンボしか勝ち手段がないため、絶妙な嫌がらせをするだけで終わることも多々あり、その点を含めて、コントロールデッキで構築するのはオススメしない統率者だと思った。
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さいごに
コントロールデッキが得意な人ならある程度楽しめるだろうが、普段からコントロールとは無縁な私にとっては難しいデッキだった。
しかし青の嫌がらせカードを改めて知ることができたし、これから青で嫌がらせする時の経験になればいいなと思う。
このデッキはおそらく解体することになるだろう。しかし《リスティックの研究》や《パリンクロン》など、このデッキを組むことが無ければ買わなかったと思われるカードを買うきっかけにもなったので、今後の構築するデッキの糧になってほしい。
今回は短いが以上だ。
思ったよりも難しいデッキになったのであまり語れることもなかった。
やっぱり青いデッキは難しいね。