空港での撮影で必要なもの(航空機のススメ)
前回,航空機撮影で必要な機材を紹介しました。
↑前回の記事です
皆さんもカメラ沼、カメラレンズ沼にハマらないようにお気をつけください。私はもう手遅れです。
今回は、カメラレンズ以外で航空機撮影に必要なものをご紹介します。
脚立
フェンスがしっかりとある空港(ほとんどの空港にフェンスはありますが)に行くときには、必ず脚立を持っていってください。松本空港の周りの、信州スカイパークの西側から撮影する場合は、大きなフェンスがあります。フェンスをぼかしてとっても良いですが、航空機撮影はf8かf9で撮るようにしていますので、フェンスがボケづらいという問題があります。脚立を1つ用意するだけで、大きく視界が変わります。私は、松本空港近くのホームセンターで、3000円位で購入しました。
熱中症、防寒対策
航空機を撮影する上では、空港の周りを歩いたり、長時間航空機の飛来を待ったりします。そのため、暑さ寒さ対策は必須になります。(以前,真夏の城南島海浜公園で、半袖で撮影していたところ、腕が真っ赤になってしまいました。皆さんはご注意ください。)
日焼け止めや、ジャンパーなど、それなりの対策をすることもお勧めします。また、スポーツドリンクなど水分補給も欠かさず行いましょう。
事前準備
航空機は、とても速いスピードで、離着陸します。そのため、しっかりと準備をしておかないと気づいたら着陸してしまったなどということがあります。(特に,松本空港で撮影をしているときは,周りが木に囲まれていたりするので気づいたら目の前まで来ていたことがあります。)事前に、1日のフライトスケジュールを確認しながら、どの場所でどの時間帯にどの機体を撮影をするのかを明確にしておくと良いと思います。私はこれをしていなかったせいで、何度も失敗しました。また、撮影する写真のイメージをしっかりと持つことも必要だと思います。
移動手段は
東京都内の場合は、車での移動はなかなか難しいです。また、松本空港などの都心から離れた空港では、バスや公共交通機関での移動がなかなか難しいです。その空港に合った移動手段を用いて撮影をしましょう。特に東京都内で、車で移動する場合は駐車スペースを確保することがなかなか難しいです。ご自身で駐車場の位置を1つか2つは確認しておいて、最悪満車であった場合も車をどこかに止められるような下準備をしていきましょう。コロナ禍なければ、羽田空港の立体駐車場に当日駐車する事はなかなか難しいと思います。
まとめ
航空機撮影において、必要なことをまとめます。
①脚立
②熱中症、防寒対策
③事前準備
④移動手順
この4つはしっかりと確認しておきましょう。
それでは楽しい航空機ライフを!