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「浜崎健立現代美術館」の芸術家・浜崎健さんは、日本でいちばん面白いアーティストだと思います。

●年明けに発売するムック本の取材で、大阪・南船場にある「浜崎健立美術館」を主催する、芸術家の浜崎健さんを取材させていただきました。その見た目のインパクトから無事に取材ができるかと不安で一杯だったのですが、拍子抜けするほど穏やかで、謙虚で、けたたましく面白い方でした。

浜崎健立美術館。前を通るだけで強烈なインパクトがあります

●取材内容は、〝大阪を拠点に芸術活動をする意味〟や〝大阪のアートについて〟をテーマにお話を伺ったのですが、なかでも今後の構想が凄まじい面白さでした。そのお話は原稿にすると思うので、ここには書けませんが、商業クリエイターとはまったく異なる感覚で生きていることがわかりました。もう、生き様自体が面白い。だからもう、なにをしても面白い。今やっている「寝画(ねが)」という表現ひとつとっても、寝る前に指にペンを縛り付け、無意識に描いた絵を「作品」とする発想そのものがショックでした、面白すぎて。

土曜日に開催するパーティーに誘ってもらったのですが、家族、親戚で集まってのクリスマスパーティーが夜にあるのでどうしようか迷っています。カメラマンの大森さんが誘ってくれたら行くかもしれませんが。


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