スマートシティー化を進めるために市議選にチャレンジします
2024年6月18日。
思い立って文章という形で今考えていることを残していこうと思います。
まず、2026年4月にある市議選に立候補しようと思っております。
僕の住む街は人口約27,000人(令和6年4月時点)の一般的にいう地方です。
日々の生活に必要なスーパーやコンビニなどはありますが、人通りは少なくお世辞にも活気があるとは言えません。
ただ、静かですし過ごしやすく、ゆったりとした生活を好んでいる人には良い街なんです。
僕もこの環境を気に入っていますし出来れば生涯を終えるまで穏やかに過ごせたらなと思って、、、おりました。
次回の市議選に出ようと思ったきっかけは「このままだとたくさんの生き地獄が待っている」と怖くなったからです。
どんな生き地獄なのか?
①高齢者施設に入れない不自由な高齢者が溢れかえる
②足のない地方で暴走する不整備の老人カー激増
③インフラ整備が出来ず人が寄り付かない土地に
僕が今42歳です。
30年後の2054年でも72歳。
30年もあれば年金支給は確実に先送りになり、80歳ぐらいまでは安定した収入を確保していないと落ち着いた余生を過ごせないのでは?
いや、過ごせるはずがないよね。。。
僕の個人的な思いですが、本当に恵まれた時代に生まれたんだと思います。
僕らの世代は。
めっちゃ金持ちの家庭ではなかったですが、食べ物もおやつもジュースも普通にあって、
命の危険を感じながら寝たことはないし、暖かい布団で寝てたし、友達と先のことを考えずにバカ騒ぎして飲み明かした青年時代もありました。
自分の事だけを考えて、わがままも言えて、学校の有難みさえも感じることなく。
日本は豊かなんですよ。なんだかんだ。
我々はその「豊か」が当たり前過ぎていて幸せのハードルが知らず知らずめっちゃ高い状態に有り続けてます。
そしてその当たり前な幸せは徐々に維持していく事が困難になっていきます。
人口が減り、税収が減り、働くものも少なくなれば「お金が無くなり」投資を行う事は出来ない。
これは誰もが「そりゃそうだよね」という未来予測です。
いま2024年。行政に危機感はあっても市民目線で見れば特に不自由がないんです。
あと30年後を想像したとき、
・とにかく老人ばっかり
・若い人少ない
・税収少ない
・施設にも入れない
・道路や建物も全部ぼろぼろ
このまま生活の在り方や制度を放置してたらマジで我々世代は取り返しのつかない老後を迎えねばならないと思います。
ですので私のビジョンとしては
「テクノロジーで支える・稼ぐ・元気を保つ地方都市」を掲げて市政にチャレンジしていきたと思います。
このブログは僕個人の思考の整理とログを目的にしているので文章が書きなぐりになっておりますが是非一緒に地方市政の事を考えていければと思いますのでお付き合い宜しくお願い致します!